ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

10月のBand/Mode New Entity

2013年10月31日 | アマチュア無線
          
秋の収穫にふさわしく、今月は弱小局の自分もCondx上昇に恵まれて予測以上の大収穫だった。
しかし、DXペデションのTO2TTは全て完結したもののC82DXは80/40/30mを残してしまい、TN2MSは17mSSBの1Bandのみで、またもや受信環境と設備の貧弱さが露呈されてしまった。
以下今月のBand/Mode New Entity
 ✩TO2TT(Mayotte)-80mCW,12mSSB,10mCW
 ✩J8/DH5FS(St.Vincent)-40mCW
 ✩JY9FC(Jordan)-12mCW
 ✩KG4HF(Guantanamo Bay)-15mRTTY
 ✩C82DX(Mozambique)-12mCW,20mRTTY
 ✩CP4BT(Bolinia)-10mCW
 ✩TN2MS(Congo)-17mSSB
 ✩FG5GP(Guadeloupe)-10mSSB
 ✩VP9/DJ4EL(Bermuda)-12mSSB
 ✩D44TXT(Cape Verde)-20mRTTY
 ✩J69MV(St.Lucia)-12mSSB
 ✩J69DS(St.Lucia)-10mRTTY
 ✩Z320E(Macedonia)-10mCW
 ✩7O2A(Yemen)-40mSSB
 ✩9X0ZM(Rwanda)-10mCW

またもお宝発掘

2013年10月29日 | アマチュア無線
          
WW-SSB ContestでBand Newを増やす絶好のチャンスも体力の限界から今回も高見の見物。前後二日間の朝晩を勝負と勝手に決込み、平日よりは少しだけ気合を入れて遊んでいた。
今朝も12/10mが好調で、12mでPZ5RA,V31RLと10mではFG5FR,J3/WJ7R,J69DS,VP9/AG2AA等のカリブ海方面が実に良く聴こえていた。
J69DS RTTYは幸運にも地域差に恵まれてJA'sのパイルアップ以前にGetして、次はPZ5RAと思いつつ整理簿を確認すると既に御用済になっていたが、何と15mが空白だった。
DXCC Credits Listingも同様で「昔結構やっていたのに」と落し穴に落ち込んだ気分でLogを検索すると、15mはPZ1AP,BS,DY,5TはNO CFMもPZ1BK,DVはCFMの表示で、QRTした後QSL Boxを調べると確かに保管されてあった。これで次回のDXCC申請で15mに追加出来る。
勝負の成果Band/Mode Newは
7O2A(40mSSB),9X0ZM(10mCW),FG5FR(10mCW),Z320E(10mCW),J69MV(12mSSB),J69DV(10mRTTY)
とCondx上昇の恩恵も受けての結果だった。

学習発表会

2013年10月26日 | 手打ち蕎麦打ち
          
吉井田学習センター恒例の学習発表会。台風27号の襲来で今日の外庭での催し物“手打ちそば”の提供は中止になり、そば打ちの場として確保していた調理実習室で定例の研究会に変った。
疾病で3月末10年間のそば打ちに完全決別して、こんな研究会の場でも、他人の打ち方を観察しながら雰囲気を楽しむだけになり、会のお荷物?と承知しながらも今日が二度目の参加だった。
終えてみれば満たされない気分と申し訳なさも残り、矢張りお荷物は何れ去らなければならないと思った。
今日の粉は学習発表会提供用で、山形と仙台の製粉所から購入てブレンドした“二八”で産地は不明。
こんな時年に一度しか現れないN.Mさんが打った試食兼賄い用を、Wさんの特別の計らいで頂き、夕食としてご馳走になった。
今昼食として週に三度は常食としている市販のそばとは当然格段の差で、何よりも会手作りの“そば汁”に、家族の軍配も上がった。

Arrived QSL

2013年10月21日 | アマチュア無線
          
JH1AJTさん運用によるXZ1Z(Myanmar)80/30/17/12m Band NewのQSLが届いた。
自分がDXを始めてから、ここに自国の局は無く全て外国人運用によるもで12局39QSOしていたが、半数以上は正式な許可を得ていないDXCCには無効なものも多く、これまでは自分だけでなくAsiaの珍局ではなかったかと思う。しかし、今回で珍局の名も外れて、残念ながらRTTYの運用は無かったが、これで運用可能なBandは全て終えたので、AJTさんには感謝あるのみだ。

パン作り初体験

2013年10月18日 | 男の料理
          
そば打ちが出来なくなってからその代わりに“パン作り”を考えていたが、今日ようやく気分も高まり実現した。
素人が虎の巻を見ながら作るパン、誰も食べてくれなかったら悲惨なので、パン焼き器等の器具は一切購入せず有り物と電子レンジで、普通のパンからスタートと思ったが、誰も食べなくなった自分で作ったイチジクの甘露煮の処分を兼て胡桃も加えた菓子パンにした。
暇つぶしには充分過ぎるほど時間を要して直径18cmのパンがメデタク完成。虎の巻を忠実に実行すれば誰でもこんな程度には作れると感じながら問題は味だったが、イチジクと胡桃に惑わされて肝心のパン生地の食感にはクレームも付かず、自分でも良く判らなかった。
朝食はパンが常食なので自家製も良いかなと思っていたが、意外に大変だったし、所詮プロの味も越えられないので、気が向いた時にだけ作る道楽で留め置く事にした。

KG4HF(Guantanamo Bay)

2013年10月17日 | アマチュア無線
 
                  
TO2TT(Mayotte)は今朝で終了。75mSSB,40mCW,17/15/10mSSBを捕り逃してしまったが、80/12/10mのBand Newは捕れたので一応目標は達成した。
C82DX(Mozambique)とTN2MS(Congo)も開始され、何れもたくさんのBand Newを残しているので一つでも減らしたいのだが、双方共に我が貧弱なアンテナで受信する信号は極微弱で未だ坊主だ。
そんな中、今朝全く予期していなかったKG4HF(Guantanamo Bay)15mRTTY Mode Newの大珍局をGetした。
ここはキューバにあるアメリカの軍事基地。キューバ革命以前からアメリカがこの地を領有して、カストロ首相時代そして今もキューバにとっては目の上のタンコブの特異なEntityだ。CO(Cuba)と変りは無いので一見雑魚なのだが、しかしアメリカ人とは云え軍人以外は入る事が出来ないので、運用の機会も大変少なく結果的に珍局と云う訳だ。
KG4とは19局QSOしていたが、このQSL KG4KG(07.Nov.1978 20mSSBでQSO)は唯一一般人?(退役軍人)W6KGで、自分がDXを始めた頃、W6QLと共に夫婦で実に多くのレアーなカントリーからDXペデションを行った先駆者とも言われて、自分も当時としては貴重な28カントリーもの恩恵を受けていた。

JA7SGV/6V

2013年10月13日 | アマチュア無線
          
相馬のJA7SGV鈴木さんは今回もまた神出鬼没ぶりを思う存分発揮して、突然出張先のセネガルのダカールからJA7SGV/6Vで12~16日の予定で運用開始した。
今回は宿泊先ホテルの許可が得られず、通常の運用スタイル100W+T2FDとは異なり6W7RVのレンタルシャックからだそうで、昨日夕方14.169MHzSSBで59+10dBの強力な信号を送り込んで来た。
当然JA'sの猛パイルアップになりBig Gun達の指定席、間もなくスプリットになり数分後にはJA1からの指定になった。20分?も経過してCondxも少し下がり始めた頃JA7になり、矢張り馬力順の順当なCall Backで、DP並みのハムペリの自分は最後尾の確か2~3番前の実力通りの順位で危く捕り逃すところだった。
そして今日07:40z 14.030MHzCWスプリットのオープン戦はSGVさんの癖をしばらく探った後に3回空振りして4回目でGetしたが、たぶんに幸運の女神が囁いた結果だったと思う。
SGVさんは年に数回短期間ではあるが、主に後進国の無線の世界でも珍国への出張が多く、何時も無線機を携帯して行き、許可が得られれば空き時間に運用して我々を楽しませてくれる。
(画像は6W7RVのレンタルシャック)

ハムの集い

2013年10月13日 | アマチュア無線
          
家から車で30分ほどの土湯温泉にあるサンスカイ土湯で、JARL福島県支部“ハムの集い”が開催されたので1時間ほど楽しんで来た。
室外でのジャンク市と云うよりは再利用も疑わしいゴミ市は大盛況だったが、それに反して室内の電信講習会場やWiRE・SAPRSデモンストレーション、メーカー展示コーナーの参観者はマバラで各担当者は手持ち無沙汰の様子だった。
今話題のTS-990も動作状態で展示され係員も臨戦態勢で待構えていたが、もう購入出来る身分でも無いので、無駄骨を折らせるだけ失礼かと思い避けてしまった。
JARLは法人化され、移行に伴い一般社会では絶対に許されない非常識な数々の不祥事が発覚した。以前なら我々一般会員の総会での発言権もあったが、今は社員のみが有する特権になってしまった。そして我々の代表社員が誰なのか公表もされていないし不明なのだ。
道楽の組織とは云っても法人化後の不透明さは何とも我慢し難く、ガス抜きかも知れないが、こんな機会に東北選出理事や県代表社員による一般会員への現状説明会があっても当然と思うのだが・・・・一部他県では説明会も開催され、大阪では理事・社員参加の討論会が行われて発言内容も忠実にブログでも公開されているのに。

福島手打ちそば研究会

2013年10月12日 | 手打ち蕎麦打ち
          
「珍しい粉を打つから遊びに来て」とWさんに誘われて7ヶ月ぶりに研究会の雰囲気を楽しんで来た。
今日の粉は青森県黒石市で20年程前から栽培されて来た北海道産の名品、幻のそばとも称される「牡丹そば」の石臼挽きだそうだ。
研究会が発足して間もない頃、故Sさんが幌加内から牡丹玄そばを調達して自家製粉した粉を全員で打った事もあったので、今日誘いを受けたのも多聞に黒石産との比較もあったのではないだろうか。
もう自分では打てないので補助役を兼ねて直近で観察させてもらったが、粉はきめ細かくやや緑をおびた真白で握りしめると7割ほど形が残り、仕上がりは都会人好みの今風のそばと容易に推察できた。
“水回し”初めの加水でそばの香りが最高に達するのにごく微量「何かおかしいね?」と話ながら第2加水、7~8回廻した頃から急激に強い香りが放ち過去に無い体験。
“練り”しっとりとした感触にしては生地のひび割れが発生“菊練り”で修正“延し”でも若干発生、二度目の人からは加水量を増して回避していた様だった。
試食では肌のきれいな香りは薄くのど越しの良い並みのそば。
Wさんからお土産に頂戴して改めて夕食でご馳走になったが、矢張り“美味さ”よりも都会人好みの万人受けする上品なそばだった。
素人百姓をしていた頃京人参や丹波の黒豆、大阪泉州水なす、加賀太きゅうり等を興味本位で栽培してみたが、何度挑戦しても類似品は出来ても同じ品質の物は出来なかった。地場名産品は気候風土に合ったその場所でしか栽培は不能で、青森産の“牡丹そば”も同様ではなかったかと感じた楽しく過ごした半日だった。

TO2TT

2013年10月07日 | アマチュア無線
          
毎日05:00zシャック(無線部屋)入り予定だったが、欠かさず視聴している「おしゃべりクッキング」が04:20zに終り何もする事が無くなったので、早めの午後のコーヒーを沸かしてシャックに入った。
PCを立ち上げDXSCAPEを覗きながら10mCW/SSBのノイズを交互に聴いていたら、何と5分も経ない二度目に戻った28.028MHzCWでRST=239~559で早いQSBを伴った信号を捕えた。QSBの谷に落ちなければ完全に捕れるので迷わずUP2-300Hzで即参戦した。LA,RA,JA1.3.5混合のCakll Backが聴かれて自分も間もなくGet、リアルタイムOn Line Log UPも無事確認出来た。
20分程でフエードアウト、SSBは聴こえず・・・07:20z頃未交信の24.900MHzCWに現れたので参戦したがGetは出来ず15分程で受信不能になった。
12mはSSBが捕れたのでCWは付録。明朝からは80mへ参戦するが、体調を崩して以降目覚まし時計に頼る事を避けて夜明け後本能のままに起床しているので、果たして?