ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

7月のBand/Mode New Entity

2013年07月31日 | アマチュア無線
          
昨年7月のLogを開いて見ると1A0Cの20mRTTY/17mCWでNewを得たり、自分と同じ“PL”のEJ0PLと17mSSB/15mSSBでQSOしていた。
今月は三つもNewを得たし・・・「エレメントがあと一本あったらなー」と捕り逃してしまった局もあったが、再びQRVして来たEJ0PLとも20m/17m/15mでSSB/CWの裏表QSO出来たし満足かな。
今月のBand/Mode New Entity
 ☆A71EM(Qatar)-20mRTTY
 ☆C91GR(Mozambique)-12mCW
 ☆OD5ZZ(Lebanon)-17mSSB

Arrived QSL

2013年07月30日 | アマチュア無線
          
OD5ZZ(Lebanon)17mSSBとZL9HR(Campbell Is)17mCW/12mCWのBand NewのQSLが届いた。
ZL9HRは昨年12月初旬に実行されたDXペデションだったが、過去のペデションの信号と比べて極端に弱く、当時は「意識的にJA'sを避けている?」と疑うほどに苦労した。更にペデション終了直後指示に従いOQRSでQSLを請求したが、半年過ぎても何故か自分ところはナシノツブテで、我慢も限界と先月22日メモ書きを添えてEB7DXへ再請求していた。
14頁綴りの豪華なQSLが届いたが、QSLのみでOQRSは闇の中と云う事になってしまった。

再びminiDVテープDVD化

2013年07月28日 | アマチュア無線
          
先日作業終了した孫達の素材テープに混り、存在すら忘れていた平成5年12月19・20日二本松岳温泉で開催された「福島県内二文字局ミーテング」が出てきたので、今日19年半ぶりに視聴した。
郡山地区では数回開催されていたそうだが、県内全体としては初めてでJA7AE,AI,BO,DH,EK,GB,HA,IC,KJ,MD,OG,PL,QI,SN,TX,TZ,UF,UM,BFHの19局が参加していた。
主催者GBさん挨拶の後、各局自己紹介近況報告と云う事だったが、ほぼ全員が開局前後の思い出話に終始した。「小学5年でラジオを作り短波を聴いていたら、官憲にバレて親父共々しょっ引かれて、子供の自分も拷問された」「郡山空襲で飛来したグラマンが不時着、自分は無線機を取り外して持ち帰った。真空管は既に1T4や3S4のMT管、これで戦争は負けたと思った」「駐留軍が何故か阿武隈川河川敷に大量の真空管を捨てたので、拾ってラジオを大量に作り県内を売り歩いたら10万円になった」「国家試験は毎回夜行列車で仙台まで、4回目でやっと合格した」「落成検査の立会を依頼され、スプリアス第二高調波が基本波より異常に高いと検査官から指摘され、対策に数時間かかったが、気が付くと終段タンクコイルの巻数が7MHzにしては極端に少なく、巻き数を増やしたらOKになった。午後に始まった検査が夜の8時頃まで、2人の技官と事務官は良く耐えてくれたと思う」等々、当時は参考書や測定器も無かったし、国家試験も一次と二次があり全て記述式、自分は電波法規が最大の難関だったので全てが理解出来る。参加者の最年少でもあったし、当時参加された諸先輩の多くもSK(故人)になり、戦後のアマチュア無線史参考の一部としても残したいと思ったので、再編集してDVDへコピーした。
当時誰が撮影して誰から配布されたのかも全く失念してしまったが、カメラワークや収音、画質からして、多分結婚式場等に関わっていたセミプロの制作かなと推察される。完プロにはなっていたが、無駄なカットも数多くあり時間も57分と長かったので再編集、新たにタイトルも付加して30分にまとめた。

DXCC追加申請

2013年07月27日 | アマチュア無線
          
Band/Mode NewのQSLが120枚ほど貯まり、1年ぶりにJARLのフィールドチェックを受けてDXCC Challengeの追加申請をした。
QSL整理と申請書レコードシートの作成にほぼ4日費やして3日前に郵送した。JARLの審査は毎回驚くほど迅速で、今回も昨日午前中に到着して直ちに審査、午後返却されたと推察されて今日無事戻って来た。
これでWARC各BandのQSLも280前後になり今後は急速な増加は考えられないので、閑つぶしを兼ねて新たにBand別QSLアルバムの作成を始めたいと思う。

Arrived QSL

2013年07月26日 | アマチュア無線
          
JARLビューローから早々にQSLが届いた。通常は月開けの10日前後の配達だが、確か昨年の7月分も月内に配達されたので、推察に過ぎないが担当者夏期休暇(お盆)取得のための策なのだろうか。会員に約束した隔月末配達の7月に限り可能なら、他の月も是非改善して欲しいと思うのは自分だけかな。
16枚の中でEA8UP(Canary Is)12mRTTY はMode Newでダイレクト請求して既に回収していたが“QSL TNX”で、JA7WFTさんが運用したPJ7XK(Sint Maarten Is)20mCWは未請求だったが“QSL PSE”で届けられた。
近年はLoTW(Web化)の急速な発展でQSLカード所持の必要も無くなり、先人達からの良き慣習“1st QSO後のQSL交換”も陳腐化しつつあり、気が付けばここ2年、請求された物や自分が必要なQSL以外は発行していなかった。何れはLoTWやeQSLに代わり“紙QSL”は消滅するだろうが、それまでの間をどうするか?何とも悩ましい問題だ。でもそれまで生存出来ればの話だが・・・

そば擬きうどん

2013年07月21日 | 手打ち蕎麦打ち
          
「美味そうな生そばを見つけて来た」と喜んで帰って来たので、不本意ではあったが、4ヵ月ぶりに懐かしいそば茹での腕を振るった。
しかし、生そばの袋に貼った説明書の「茹で時間5~6分」はどう考えてもそばでは絶対にありえない事、更に原材料名:小麦粉・そば粉・食塩の塩は“そば”には全く必要の無い、うどん打ちには不可欠な明らかに生そばと表示した「そば擬きうどん」だった。
昼食として玉子とじそば?として食べたが、恐らく小麦粉8:そば皮粉2位の正に黒いうどんで、そばの香りは微塵も無かった。そして何よりもこんな紛い物を口にするまで落魄れてしまった10年間のそば打ち実績の消失は何とも悔やまれて仕方がなかった。

Arrived QSL

2013年07月20日 | アマチュア無線
          
6月13日QSOしたEP3SMH(Iran)15mRTTY Mode NewのQSLが予想以上に早く届いた。
QSLの返信には9$+1IRCとDX(海外通信)を楽しんで来た45年の間でも経験の無い破格の要求だった。EPのRTTYは世界的にも大珍局からかEP3SMHはそんな我々の心理を手玉に取ってしまったのか定かではないが、QSLも厚手のコピー紙に自前でコピーしたと思われる今時には粗末な物。そして、EPからの郵便料金は$換算でいか程かはWebで調べても分からなかったが、封筒には合計61,800Risの7枚の切手が貼られていた。
正直のところそのまま呑まれてしまい“ナシノツブテ”を覚悟していたので正に幸運。早速熱の冷めない間にこの1年間に増えたDXCC Challengeの追加申請をしたいと思う。

Arrived QSL

2013年07月17日 | アマチュア無線
          
昨年QSOした8J1RL(南極昭和基地)DXCCのRTTYでは貴重なMode Newだった。
昔は越冬隊員が帰国した後半年もすればQSLは一方的に100%届けられたが、近年は途絶えてしまい、RTTYはどうしても欲しかったので、先日8J1RLを管理しているJARL業務課に照会してみた。
回答は迅速で指示通り90円切手を貼った返信封筒を同封して今月4日に業務課へ送付したところ、今日8J1RLを運用したと思われるYさん(名古屋市)からBand/Mode別の4枚のQSLが届いた。

Arrived QSL

2013年07月16日 | アマチュア無線
          
すっかり忘れ去っていた封書が「転居先不明」で戻って来た。
開封してみるとF3FPQ(England)へ2010年10月7日(福島中央郵便局消印)AIR MAILで送ったもので、何と2年7ヵ月も何処かをさまよっていた事になる。これまでも何通も戻って来た事はあったが、いくら長くても半年以内に、近年は成田国際郵便局扱いばかりで川崎東郵便局は昔あったかなーと思うほどの久々の珍事だった。
当時G3FPQへはQRZ COMに掲載された住所へ送ったが、再びQRZ COMを検索すると既に抹消されていたし、サイレントキーにでもなってしまったのだろうか。

DVD完成

2013年07月15日 | 撮影編集孫専科
          
孫達の誕生から幼稚園入園までの撮り貯めてしまったminiDVの編集完プロ作業。リタイアー後なら何時でも出来るとサボっていたら、それに関わるPC始めビデオレコーダーまで寿命が尽きて、更に我が寿命までもが怪しくなり、春から慌てて代替機材の調達から始めた。
miniDV編集映像取込にはi.LINK端子のあるPCが必須で、今時これを探すのに散々苦労したが、幸いにもネットオークションゴミ同然の機器取引から2台目の機種でようやく実現した。
5月21日からスタートして、お盆までの予定だったが“一刻も早く”と云う新たな思いもあって毎日これに取組んでいたので、今日1ヶ月も早く終った。これでBDレコーダーでも再生可能になったので、次世代機種“4K”も出現して技術革新は急速に迫って来るが、多分4~5年は大丈夫だろう。後は親へ引継ぎ爺はこれでお役目御免。
 
                   
 
                   
 
                   
画像はminiDVからコピー。爺の郷愁に過ぎないが、編集中にこれら一部の懐かしい映像を目にしながら思い返して見ると、昨年9月に亡くなってしまった愛犬は孫達の良き遊び相手だった。改めて各シーンを観察すると“畜生ながら天晴れ!”年上を本能で察知してか素直に従っているかの様で、実は孫達の方が遊ばれているのだ。どんな事があっても決して反撃する事も無かったし、良く使えてくれたと改めて感心してしまった。
完プロした約8時間はminiDVテープ9本、DVD10枚(正副20枚)になった。貧乏爺の孫達に残してやれるのは残念ながらこんな物しか無いが、成人した頃、それぞれは果たして喜んでくれるだろうか?
6・4・2・1年生になったが、原発事故後は宇治市に自主避難中だ。原発は罪作りで何とも憎い!