ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

2月のBand New Entity

2010年02月28日 | アマチュア無線
メインバンドにしていた80mも短縮DPではもう能力の限界に達していたが、ようやくサイクル24突入の気配が感じられ、ハイバンドのコンデションも日増しに上昇して待望の12mバンドも短時間ではあるが楽しめる様になった。しかしまだ充分ではなく3B8,9J,A6,8QなどJA4~6方面ではやっているのに全く聴こえないから困ってしまう。
今月のBand/Mode New Entity
 ☆HP3AK(Panama)→75mSSB 
 ☆EW8O(Belarus)→17mCW
 ☆C6ANM(Bahamas)→17mCW
 ☆Z21DXI(Zimbabwe)→30mCW
 ☆RX3AGD(Eu.Russia)→12mCW
 ☆RU0SU(As.Russia)→12mCW
 ☆VE7DXH(Canada)→15mRTTY
 ☆JD1YBJ(M.Torishima)→12mSSB
 ☆PU5OGE(Brazil)→12mCW
 ☆YN2TX(Nicaragua)→12mCW
 ☆EY8MM(Tajikistan)→12mCW
 ☆HP1AVS(Panama)→12mCW
 ☆HI3TEJ(Dominica Rep)→17mCW
 ☆9H3TX(Malta)→12mCW
 ☆J38XX(Grenada)→15mRTTY
 ☆N5LZ(U.S.A)→12mCW
 ☆VE2XK(Canada)→12mCW
 ☆VK9X/G6AY(Christmas Is)→12mCW
 ☆FM5LD(Martinique)→17mCW
 ☆ZF2AH(Cayman Is)→12mCW
 ☆HC1HC(Ecuador)→17mSSB
 ☆4K8M(Azerbaijan)→17mCW
 ☆TL0A(Central Africa)→17mSSB
 ☆P49V(Aruba)→17mCW
 ☆ZP6CW(Paraguay)→12mCW
 ☆CX2AQ(Urguay)→12mCW

郡山青葉教室23回目

2010年02月28日 | 手打ち蕎麦打ち
13時30分からなので遅れた訳ではなかったが、前の講座が遅延して準備直前に4~5人生徒が現れてたので、今日初めて一緒に準備をした。
何事も“準備で始まりかたずけで終る”が自分の常識で、自分が習っていた時は準備・撤収も修行の一貫として大切な事と認識していたし、仲間もいたが、今の人達は自分とあまり歳の離れていない人でさえ、こんな事には無頓着だ。一見無駄な時間とも思えるが、こんな時に交わす雑談などはお互いの関係に親密さを増したり、そば打ちの思わぬヒント等も得られて決して無駄ではなかった。
習い事、昔は弟子入りして人間教育から始めたが、カルチャースクールでは生徒はお客様。丁重に扱い全てお膳立ての済んだところで始まり、準備・撤収などご法度だ。そんな事がすっかり身についているから、我が手打ちそば研究会の例会でも青葉教室の延長と感じられる人もいるから何とも困ってしまう。

青葉教室25回目

2010年02月27日 | 手打ち蕎麦打ち
“茶そば”は更級粉500g(5人前)に抹茶8gが最も美味く仕上がる。その“茶そば”今日で二度目の二人はノンビリ型とセッカチ型の対照的な性格の持ち主。“茶そば”の加水量は湿度が微妙に関連して、延しの工程では乾燥による生地のひび割れの予測も念頭に細心の気配りが必要で、更に迅速丁寧に仕上げる必要がある。自分でもまだ満足した事は無く“水回し練り”のコーナーを手伝いながら二人の“延し”を遠目で観察した。前回よりは上手く進んでいる様ではあったが、矢張り性格が顕著に現れてノンビリ型は明らかにマズイ仕上がりだった。
変りそばでは“茶そば”が何故か一番難しく、これを巧く打てればどんなそばでも問題無く打てる様になる。

Arrived QSL

2010年02月25日 | アマチュア無線
昨年12月1日17mCWでQSOした3V8S(Tunisia)Band NewのQSLが届いた。
            
間もなくJARL(日本アマチュア無線連盟)役員選挙が実施される。JARLの画期的な改革と会長独裁長期腐敗政権交代に向け、仲間のJA1ELY,JH1XUPの両氏が全国選出理事として、更に地方評議員としてJA6WFM,JA4DND,JA2GXUの三氏が立候補した。
このままでは5年後には財政破綻で組織が崩壊するそうだ。ゾウさんグループの改革するゾウーのホームページも開設された、頑張ろう!
          

ドラキッズ

2010年02月24日 | 撮影編集孫専科
   
            
                    
今や複式学級にもなりそうな都市過疎の第一小学校、娘がPTA役員会に出席しなければならないと云うので、1年ぶりに里菜の塾通いに同行した。近所には良い塾があっても授業料が高くてサラリーマンの子だくさんには荷が重いと、遠方だが一番安い入学前の幼児教育に通わせている。ここは必要最小限の知識を身につけるそうだが、何もしないで入学すると公立でも落ちこぼれてしまうとか、今の教育、爺には何とも理解に苦しむ。あと4回、多分最後の同行なので終了後には里菜の要求を全て受け入れてやった。4月からは長男の大翔も2年間通う事になったが、今度は土曜日なので父親が当番、留守番からもようやく解放されそうだ。

春の訪れ

2010年02月23日 | アマチュア無線
            
朝から穏やかな晴天になり気温も上昇して、春の訪れを告げる庭の福寿草もようやく開花した。お空のコンデションも上昇中で、ここ数日間はハイバンドに集中してバンドニューもたくさん増えた。今日はN5LZ(U.S.A)VE2XK(Canada)VK9X/G6AY(Christmas Is)を12mで、こんな雑魚もニューだからまだまだ楽しめる。そして15mのJ38XX(Grenada)RTTYもGetした。4elスタックのRTQさんも呼んでいたので、RTQさんが出来たら自分の出番とコールバックのあった局をメモリながら待機した。しかしRTQさんは出勤時間になったか信号が聴かれなくなったので戦闘開始、5分程して2.5UPで応答があった。大変なパイルアップだったが、欲の無い時は案外こんな調子で幸運が舞い込む。
            
好天に誘われて、婆さんが竌斗を連れて新聞折込の倒産品バッタ市を覗いて見たいと言うので、卸町の会場へ行ってきた。バッタ屋定番の偽者高級ブランド腕時計、バック、アクセサリー、服、シューズ等大量の生活雑貨品。中にはTVショッピング通販品も多数あり、大部分は東南アジア製の紛い物?・・・婆さんは初めから目の保養で自分は全く興味無しと宣言していたが、799円のデジタルテスターを目にしてツイ手にしてしまった。何せラーメン一杯分、手の平サイズより少し大きいが、精度を気にしないチェック程度には十分使えそうだ。

温泉ミーテング

2010年02月21日 | アマチュア無線
無線仲間恒例の温泉日帰りミーテングが海抜1,200m雲上の宿野地温泉で行われ、孫の誕生会と重複してしまったが、爺の道楽を優先して参加した。
会則も無い全く自由な好き者同士の集団で、仕事やARRLコンテスト(アメリカとカナダの局を相手に交信数を争う)もあって参加者は少数の1/3も夜の月例会とは異なり、雪見風呂に浸かりながら無線談義で過した。今月に入りようやく太陽の黒点も現れ始めて、サイクル24突入の兆しか日増しにコンデションも上昇して、ハイバンドも少しは楽しめる様になった。でもまだカリブ海方面の神話「北が有利」は回復せず相変らず西高東低、地磁気の影響も交えて15mと10m運用歴の長いRTQさんの解説を中心に、また政権交代劇の日本アマチュア無線連盟版、腐敗しきった会長独裁長期政権打倒の為に全国選出理事に立候補したJA1ELY,JH1XUPやその他反体制派の役員選挙応援など、そして気がつけば生活に直結した現実の民主党現政権にまで発展していた。
孫の里菜6歳誕生会の良い記念写真は残してやれなかったが、爺は最高に楽しかった。先の短い爺の我ままを許してもらおう。

里菜誕生会

2010年02月21日 | 撮影編集孫専科
            
            
里菜6歳の誕生会が爺不在の家で昼行われ写真はママが撮影した。間もなく1年生になる里菜は愛実と一緒に通学するのが待ちどうしいようだ。ただ、友達とは異なり市営住宅の狭い家なので机が姉と共用になり、これが一番残念らしい。大翔とはやとも年中年少組として一緒に幼稚園バスで通園する。

茶そば

2010年02月20日 | 手打ち蕎麦打ち
何時もの場所で定例の研究会。今年に入ってからは何処へ行っても毎回変りそばを打つ人が現れて、今日は鈴木Hさんが“茶そば”を打った。“茶そば”は抹茶と言う異物が素になる更科粉に馴染難く、数ある変りそばでも一番難しい。その分打ち甲斐もあり、そんな事もあってか鈴木さんの所には数人が張り付いた。自分もその一員で、先ずは加水量で意見が飛び交い、当人の鈴木さんには若干戸惑いも伺われたが、腕は確かで見事に打ちあがった。
二本松産と大玉村産をブレンドして打った菅野さん以外は皆前回と同じ郡山阿部製粉の粉を打った。自分は今回も“十割”で打った。打ち易い粉で「水」との声もあったが、しばらくぶりにモニターを依頼いていたので、失敗は許されず基本通り熱湯で打った。次回は耶麻都の寒晒し。

JA9JX小島氏叙勲

2010年02月19日 | アマチュア無線
   
            
                    
CQ誌3月号が今日発売された。170頁には昨年秋叙勲を受けたJA9JX小島さんの紹介記事が掲載されている。JXさんは長年にわたり放送技術の発展に貢献した功績により叙勲されたが、放送技術者への叙勲は、我が職場内では全国で毎年2名の枠内と聞く大変な狭き門なのである。小島さんもラジオ少年の夢が実現して放送局へ入局した。「番組制作一筋に41年間、好きな仕事を続けて瑞宝単光章をいただけるとは光栄です。同じ職場の代表として叙勲を受けました」と謙虚な感想を述べていると記載されている。ハムとしての活躍ぶりも紹介されているが、2007年8月号「8J1RL南極昭和基地50年の時を越えた交信!」でも全面的に登場した。再びこの朗報はCQ誌購読者はじめ多くのハム仲間にも知れわたるだろう。
JXさんとは新人時代に研修所の寮で初めてお会いした。以後道楽のハムが縁で今日までお付合いをさせていただき、叙勲の知らせは秋に受けていたが、今再び、同じラジオ少年、今やラジオ爺としても“栄誉ある叙勲おめでとう!”同士の鑑なのである。