ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

2月のBand/Mode New Entity

2013年02月28日 | アマチュア無線
            
今月は5X8C(Uganda)に始まり9U4U(Burundi)とXT2TT(Burkina Faso)までアフリカの大型DXペデションで楽しませてもらった。
これまで捕り逃していたBandの穴埋めを狙って参加したが、80mは何れも惨敗だった。最大の要因は年々増加するローカルノイズ、最小でもSメータで常時N=4~5を振っているから、少なくてもこれ以下の信号では老朽化した耳ではもう参戦不能になってしまった。
以下今月のBand/Mode New Entity
 ☆5X8C(Uganda)-20mCW/12mRTTY
 ☆9U4U(Burundi)-40mSSB
 ☆XT2TT(Burkina Faso)-17mSSB
 ☆EA9/SL2RNS(Ceuta & Melilla)-30mCW

Arrived QSL

2013年02月26日 | アマチュア無線
            
2008年3月3日にQSOしたYO8OU(Romania)30mCW Band NewのQSLがやっと届いた。
ここYOは他のBandでは雑魚も何故か30m Bandではこの局しか聴いた事が無く、しかもこの時一回限りで、その後もYOは全く聴く事が出来ない自分にとっては30mの大珍局だから面白い。
今、3日までの予定でXT2TT(Burkina Faso)のDXペデションが行われている。80m/17m/12mがBand Newなので1つでもGetしたいと思っていたが、各Bandともに信号は大変弱くて大半がノイズレベル以下、受信能力を欠くCondxだけが頼りの自分は“坊主”で終了かも?

初打ち

2013年02月23日 | 手打ち蕎麦打ち
            
月2回開催の研究会、3月に実施される吉井田学習センター主催の「第3回手打ちそば教室」の配慮からか1・2月は1回になり、先月は休んでしまったので、今日が新年初打ちになった。
参加者は17人と最近に無い大盛況。今回の粉は福井産との事だったが、自分は暮れに残した長野産の粉にJA新ふくしまここらで求めた加工用と表示された甘皮粉を二割ブレンドして“二八”で打った。元の粉は製粉から1ヶ月以上も経過して、このまま打てば多分不味いそば、旨くなったか疑わしいが“田舎そば”に変った事だけは確かだった。
自分の打ち方も何時の間にか基本から逸脱して誤魔化しが増えたと毎回反省してしまい、この部分は間違いなく未習熟部分だ。
今日もまた自然の成行きで最終の三順目になってしまい、先の2人の全てを観察したら何れも自分以上の自己流だった。この場は会発足当時から“1人で打てる自己研鑽の場”と伝えられて入会した事もあり、先ずは自分自身のレベルアップ無しに助言の資格も無いし、この場では無用のお節介と心得自重している。

JA7TAPさん逝く

2013年02月22日 | アマチュア無線
              
自分より一回りも若かったのに、19日午後61年の生涯を閉じられた通称タップさんの通夜に続き葬儀告別式に参列してお別れをして来た。
タップさんとはお互いにDX(海外通信)をやっていた事から30数年前に知り合い、昨年秋には全世界のDX愛好者の誰もが最終目標とする、アメリカアマチュア無線連盟が認定する念願の“DXCC Honor Roll”を獲得したと大変喜ばれていたのに、何とも残念でならない。
数年前から体調を崩され療養中とお聞きして、一度「お見舞いに」と伺ったところ「回復したら」と辞退され、最後にお逢いしたのは一昨年4月JA7KZXさんの告別式だった。終了後に「コーヒーでも飲んで帰りませんか」と問いかけたら「もうコーヒーは控えているから」と思いもよらぬ辞退に引止めはしなかったが、その後もつい最近まで時折パイルアップで競合する事もあって、体調は小康状態と思っていたのに急変されてしまった様だ。
タップさんとは時にはライバルとしてお付合い願って来たが、お通夜にはNFDXGの仲間と共にお開きまで、告別式にはVHFグループや福島CW愛好会の多くの参列者もあり、タップさんは改めて自分以上にアマチュア無線を幅広く楽しまれて来た事が偲ばれた。
奥様のお話ではQSLカードも納められたそうで、タップさん自身も三途の川の通行手形“DXCC Honor Roll”の紋所をかざしてDXを存分に楽しめる極楽浄土へ、閻魔様も快く導いてくれたと思う。合掌!

Arrived QSL

2013年02月21日 | アマチュア無線
            
昨年10月23日12mでは9Y4を初めて聴き、CWでQSOした9Y4/DL9DRA(Trinidad&Tobago)のBand NewのQSLが届いた。裏面には「9Y4WのオペレーターとしてCQWW SSB Contestに参加した前後にWARC Bandを主に運用をした」と記載されていた。
5X8Cとオバーラップして13~23日の予定でON(Belgium)チームにより9U4U(Burundi)のDXペデションが今行われている。
予想に反して40mSSB/20mSSBが簡単に出来てしまい、他も楽勝と思ったら罰が当ったのか、15m以上の信号はほとんど聴こえず、Band/Mode Newの80m/12mとRTTYは未だに捕れない。
今日も13:30から聴き始めると既に28.033MHz UPでJA'sの戦闘中だった。信号はまだ弱くてCall Backも判らないので、時間経過と共に信号UPもこれまでは十分では無かったが、ラストチャンス?に賭けて待機した。14:15頃から何とかRST=339~449になり14:44にやっとGetしたが、残念ながらこの時間帯に今日は12mの運用は無かった様だ。

寝床の必需品

2013年02月18日 | アマチュア無線
            
床の中でエアホーンを耳にして朝までラジオ深夜便を聴く、こんな事がもう20年にもなる。睡眠に入った後はスリープタイマーで電源切れるので何の問題もなく、眼が覚める度に電源スイッチを2~3回押すと自然に朝を迎えている。
現役時代にも宿泊出張には必ず携帯していたので、胸ポケットに入る名刺サイズの通勤ラジオと称するSONY ICF-SX503を使っていたが、2台目もボリュウムが音量最適の位置でガリオームから断線まで進行してしまった。自分で修理が可能かバラしてみたが、構造上からもNGで、メーカーも恐らく時代に即した使い捨ての設計なのだろう。
三代目も同じ機種に勤めさせるのも脳が無いと思い、先週Webで検索していたら、秋葉原の千石電商でMADE IN CHINAポケットラジオにたどり着いた。
仕様書を見ると「デジタル変換処理DSP搭載、受信感度が非常に良く、分離能力も高く混信しにくい雑音も少ないクリアーな音質、電子ボリュウム、オートチューニング200局プリセットメモリー」は今も変らないSONYとは格段の進化だ。DSPに興味もあったし送料込みでSONYの半額、即注文した。
手にしてみると従来の安物粗悪品のイメージも払拭、仕様書に偽りは無く、FMポコ(福島市ローカル10W局)も全くノイズ無しで聴こえるし、ステレオ音楽もヘットホンで聴くと推置型のオーデオ装置の音質と何ら遜色無く、すっかり老朽化してしまった耳にも大満足だ。ラジオ深夜便も2~4時は手抜き?か、自分にはツマラナイ音楽が流れているが、1~5時の間は感度も音質も良い同時放送のFMに切替えて聴いている。

5X8C終了

2013年02月17日 | アマチュア無線
            
80m/20mとRTTYがBand/Mode Newなので80mを中心追いかけていたら、何時の間にか再び升埋めゲームにはまってしまい戦果は11QSOだった。
最後まで80mのラストチャンスに賭けていたが、遂に予定より1日を残して10zにQRTしてしまった。結局80mでの挑戦はCD-78Jrの最大の欠陥(降雪や降雨により大幅な周波数ミスマッチング)により14日の1日だけだった。この日は珍しく穏やかな天候でノイズも少なく21:45z頃3.506MHzで、何れが先に出ていたのかT6LG(Afghnistan)のRST=579の信号の陰に弱い5X8Cを確認した。UPの周波数では双方入乱れてのパイルアップ、5X8Cの信号はT6LGにマスクされほとんど聴き別けも不可能で、21:10z過ぎた頃にT6LGがQRTしたが、既にCondxは落ちて信号の存在のみになっていて一度もTRY出来なかった。

5X8C

2013年02月11日 | アマチュア無線
            
5X8C(Uganda)のDXペデションがフランス主体の国際チームにより8~18日の予定で行われている。ここは5X1NH(G3RWF)が2008年頃から頻繁に運用していたので、多くの局は需要を充たしているが、自分は80mとRTTYを残していた。
立春も過ぎてお空のCondxも春型に移行した感じで、今朝の20mCWはDP並の粗末なANTでも459の信号が20分後には599までUPして、また午後には予想もしなかった12mRTTYで難なく捕らえる事が出来た。これで40mCW/30mCW/15mCWで5QSOになったが問題は80m、5X1NHでは捕り逃しているので明日からは80mをターゲットに頑張ってみるか。
            
土曜日に届いていたBand/Mode NewのQSL。A52VE(Bhutan)12mRTTYは昨年6月JA8VEさんグループのDXバケーションでQSOしたもので、BhutanからRTTYの運用は大変珍しく、自分にとっては貴重なMode Newとなった。EA9UG(Ceuta&Melilla)40mCWもLow Bandでは初めて聴いたEA9だった。

確定申告

2013年02月07日 | その他
            
雀の涙程度の小使銭に魅かれて今年も確定申告を済ませて来た。
自宅のPCからもeTaxで申告出来るが、これを利用するには市役所で住民基本台帳カードの発行(有料、3年毎に要更新)受け、更にICカードリーダライタの購入など事前準備が面倒でまだ一度も利用した事は無く、毎年申告作成会場で済ませていた。
今年からコラッセ福島から卸商団地内のウイル福島の会場に変り距離的には不便になったが、無料駐車場完備の会場内も広くPCも増設されて、15分程並んで補助員の指示に従い職員の最終チェックを受けて10分弱で終了した。往復時間を含めて約1時間半は従来と変らなかったし、待ち時間が大幅に短縮され精神的なエラ立ちから解放されたのが何よりも良かった。

Arrived QSL

2013年02月06日 | アマチュア無線
            
OQRSで請求して、他局には既に1ヶ月以上も前に届いていた7O6T(Yemen)のQSLがようやく届いた。80/40mとRTTYは出来なかったが、10mSSBを除き10QSOでBand Newは30/17/12mだった。
夕方6W2SC(Senegal)10.106MHz UP1でチョッとしたパイルアップも2発目でCall Backがあった。DPではほとんど聴こえなかった局も何とか聞こえ出して・・・Condxは春の兆しなのかな?