ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

5月のBand New Entitiy

2009年05月31日 | アマチュア無線
太陽黒点数0なんて想像も出来なかった最悪のコンデションにもかかわらず、今月も日によっては早朝の30mと夜の17mバンドでは結構楽しむ事が出来た。
今月のピカイチはG3TXFグループによるIOTAペデションYS1Gの80mCW。シズンオフの今ここと出来るなんて全く予想していなかったので、最高のプレゼントだった。また4U1ITUも運用の大部分が訪問者によるゲストオペレーションなので、チャンスは以外に少く自分にとっても珍局。しかし、過去のQSL回収率はあまり良くないので、喜びは封印して幸運を祈るだけだ。
☆EI6IZ(Ireland)→30mCW
 ☆8Q7SV(Maldives)→30mCW
 ☆9J2BO(ZAmbia)→17mCW
 ☆ON5SY(Belgium)→30mCW
 ☆JD1BLY(Ogasawara)→12mCW
 ☆4J9M(Azerbaijan)→30mCW
 ☆CO8LY(Cuba)→30mCW
 ☆HA5AGS(Hungary)→17mCW
 ☆ER5WU(Moldava)→17mCW
 ☆OK2KJU(Czech Rep)→17mCW
 ★UA2FX(Kaliningrad)→20mRTTY
 ☆N0KE(U.S.A)→17mCW
 ☆LA8HGA(Norway)→30mCW
 ☆V51AS(Namibia)→17mCW
 ☆ZK2V(Niue)→40mCW
 ☆UK9AA(Uzbekistan)→17mRTTY
 ★GJ0KYZ(Jersey)→17mRTTY
 ☆KH7XS(Hawaii)→12mCW
 ◎TS1G(El Salvador)→80mCW
 ☆YO3JW(Romania)→30mCW
 ☆C4SV(Cyprus)→30mCW
 ★4U1ITU(U.N.HQ)→17mCW
 ★VP2ETN(Anguilla)→40mCW
 ☆XW1B(Laos)→12mCW/10mCW
 ★FR7AI(Reunion Is)→17mSSB



地上デジタルチューナー

2009年05月27日 | その他
我が家のTV受信はJR新幹線共聴アンテナを利用しているが、平成23年7月の現行アナログTV終了を前に、この設備をKDDIがJRより移管して光回線でインターネットを含めたマルチメデアのサービスをする事になった。
従来のTV受信についてはアナログ放送終了までは無料で受信出来るが、廃止後はTVのみの受信料金が月額600円になる。JRから個人宅には何の説明も無く、KDDIが個別訪問してマルチメデアサービスを含めた契約取に二度訪れた。計画では既に一年前には光回線で運用されているはずだったが、何故か大幅に遅れている様だ。1月の訪問では4月には開通して現行設備は撤去されているはずだが、まだ何の気配も無い。
何れにしてNTTとの光回線+付帯機器を2セットも宅内に設置する事は避けたかったし、またKDDI有料サービスには全く必要を感じないので、地デジ受信設備は自前で解決した。
デジタル放送の最大の特徴の一つには、ビル陰や新幹線等移動体の障害物がいくらあっても電波をあるレベルまでの強さで受信出来れば問題なく視聴出来るので、一足早く簡単なアンテナを設置してJR共聴回線を切り離してしまった。
1台残っていたアナログ受像機はまだ4~5年は使えそうだし、他にVTR,DVD+HDDも年金生活では徐々にしか更新出来ないので、合せて地上デジタルチューナーで対応する事にした。その為にチューナーの出力には2系統必要で検討した結果、仕様・コストからYAGIのDTC30に決めた。
市内の家電量販店を数店を訪ねてみたが、まだ需要が無いのか置いてない店もあり、何処も申し訳程度に2~3種類置いてあるだけで、KSデンキ北矢野目店が一番豊富でそれでも5種類、このDTC30もここにだけ置いてあった。
表示価格14,300円(ネットショップの価格コム、送料無料13,250円)店入り口ドアーには「ポイントよりも割引で」の大きな表示、これに従い交渉したら13,000円、ここで買った。
付属のリモコンで親機のTV操作も一発でと云う訳に行かないが、保守もせず受信状態不良の新幹線共聴からも開放されて実に快適になった。

郡山青葉教室15回目

2009年05月24日 | 手打ち蕎麦打ち
昨日の青葉教室は愛実の運動会を優先して欠席、これで5月は全休してしまった。

            
何時も一番初めに手伝う今日で4回目の受講生は終っても毎回最後まで残って、熱心にメモを取りながら他人の打ち方を観察している。自分が世話する“水回し”の部分では既に先輩の域に達している様でもあり“練り”も間もなく追いつく上達ぶりだ。
この部屋はあい変らず乾燥が激しく、今日は自分の判断で柔らかめに仕上げて、生地の硬化前に“延し”も終えられる様に試してみた。結果は“延し”までお世話した1人分でしか判らなかったが、前回よりは少しマシも微妙な感じだった。
            
毎回最後になる夫婦、旦那に強引に口説かれて、始めた頃は仕方が無くて嫌々ながら付いて来ていたそうだが、今ではどう見てもライバル同士で旦那より上手になった。しかし、チョッと眼を離すと自己流で誤魔化してしまうから気が抜けない。画像は二人仲良く“切り”の作業中の様子。

Arrived QSL

2009年05月23日 | アマチュア無線
T31DXとT33ZZは昨年秋JA8BMKさんにより約3ヶ月半実行されたT30~T33のDXペデションの物で電波伝搬上は全く問題無い地域だが、T31とT33は交通手段が不定期の補給船しか無いそうでT31は約10年ぶりの運用で、自分に取っても貴重なバンドニューを得る事が出来た。
OKやZSの雑魚が今もってバンドニューだから面白い。
 ☆OK2KJU(Czech Rep)→17mCW
 ☆MW0CRI(Wales)→20mRTTY
 ☆T31DX(C.Kiribati)→80mCW/30mCW/17mCW,RTTY
 ☆T33ZZ(Banaba Is)→80mCW/30mCW/17mCW     
 ☆ZS6BQI(S.Africa)→30mCW

そば打ち体験教室

2009年05月21日 | 手打ち蕎麦打ち
市内黒岩のキッチンスタジアムで一般人を対象にした手打ちそば体験教室が昨夜と今日14時から開かれ、昨夜はNさんと今日はSさんと二人で先生のお手伝いをして来た。
家族グループや小学生相手には数回経験していたが、一般人の大人を対象にしたのは今回が初めてで、しかも各種料理体験も豊富な方と聞いてかなり緊張してしまった。そば打ちは初体験とお聞きして、工程の7~8割は手を差し伸べなければならなかったが、みんなはそれでも自分で打った事を実感しながら自分の打ったそばを試食、一様に「美味しい!」の反応には参加した満足感が伺われて、未熟な自分でも何とかお役に立てたのかなと思った。

そら豆ご飯

2009年05月19日 | 男の料理
            
昨日は我が農園最後の春キャベツをふんだんに使ってH先生直伝の和風中華「回鍋肉」を作った。これは豚バラブロック肉を茹で油抜きしてから使うので、大変ヘルシーで幼児の孫達も喜んで食べてしまう。茹で汁は捨てないでクッキングペーパーで濾すと油分も大部分除去されて、今回は紛い物のカニかまぼこ+レタスで中華スープ。和風のお吸い物、味噌汁にしても全く違和感が無いから面白い。
二日連続、今日は何となく気が乗らず献立を考えるのが面倒になってしまった。こんな時の手抜き、ワンパターンなんて声も囁かれそうだが、おかず一品が省略出来る炊き込みご飯にした。
おかずは全て冷蔵庫の整理を兼て「冷凍銀たらの煮付け」「蓮根とえんげんの天ぷら」「白菜ときゅうりの即席漬け」の3品。
            
旬の「そら豆ご飯」はWebのレシピを検索、大部分がそら豆も初めから炊き込むとあったが、1件だけ、固めに塩茹でして皮を剥き、炊き上がり直前に豆を入れる。と記載されていた。これは多分豆の脱色を避ける方法と思ったのでこれを実行した。更に新生姜も今が旬で、H先生直伝の「生姜ご飯」も昆布・みりん・酒・塩を加えて炊き上げたご飯に微塵切りにした新生姜を混ぜるだけの単純な物だが、実に味わい深く美味だった事も思い出して、一度に二つの旬の味と欲張り、但し新生姜はあくまでも脇役なので1/3の量にしてみた。この写真でも生姜の判別は不可能だが、言われて見なければ分らない新生姜のほのかな香りがそら豆を一段と引き立たせてくれて大成功、正に初夏の味だった。

Arrived QSL

2009年05月18日 | アマチュア無線
            
今日は9通も配達されて“喜び半分、驚き半分”そんな気分にどっぷり浸りながらLog(業務日誌)とDXCC Listへのデーター入力と金庫並みのQSLカードボックスへ丁重に収納を済ませた。
下記は何れも貴重なバンドニュー
 ☆6Y5/WE9V(Jamaica)→20mRTTY
 ☆MD0CCE(Isle of Man)→30mCW       
 ☆HA5AGS(Hungary)→17mCW
 ☆HK0/EA7HEJ(San Andres)→17mCW  
 ☆ON5SY(Belgium)→30mCW
 ☆OZ1CTK(Denmark)→30mCW
 ☆VR2DXA(Hong Kong)→20mRTTY

            
A61NT(12mCW,10mSSB)とA6/ON5NT(12mRTTY)は何れもA61NJを回収していたので必要無いかとも思ったが、12mは2局目で自分にとっては珍局の部類で予備にと考えて請求したが、回収出来ずに焦げ付いていたので
http://www.hi-ho.ne.jp/ohta/qslinfo.htm
で情報入手、手紙を添えて再請求したところこんなメモが同封され届いた。どうやら途中で紛失した郵便事故の様子だった。

桜切り

2009年05月16日 | 手打ち蕎麦打ち
久々の好天にも恵まれて各地では運動会や各種恒例の行事が盛大に開催され、当手打ちそば研究会はそんな影響からかスタート時点では12名だった。何時に無く寂しい研究会と思われたが、途中から「午前中運動会だったのでゴメン!」とSさん他3人も加わり、気が付けば自分はじめそれぞれが打ち台確保に奔走していた。
今日は過日失敗した季節外れの“桜切り”に再挑戦した。
            
前回はこの二種類のパウダーが品切れで、店員に薦められるまま桜エッセンスの液体を使って失敗した。過日TVで放映していた定年後に都会から四季の里に移住して始めた手打ちそば屋の主人は「桜の葉を絞った汁を加える」と説明していたが、どうやらこのパウダーが正解ではないのか?と云う気もするが・・・・・・花の方は粒子が荒いのですり鉢で擂りあげて使った。
            
添加物、茶そばの場合更科粉500gに5gが当研究会の基準なのでそれに準じて各2.5gを加えて粉を十分撹拌して熱湯で打った。
            
異物の混入で“つぶし”も十二分に“練り”も倍の100回位でようやく生地も馴染み“延し”の終盤での生地割れも以外に少なく、通常の更科同等に仕上がった。
            
“変りそば”異物を混入する事から切れ易く以外に太くなってしまうが、今回は添加物を丹念に擂りあげたので満足出来る太さに切る事が出来た。
            
見栄えも重要なので熱湯に食紅を加えて着色したのでほのかなピンク色に茹で上がり、試食後のそれぞれの感想も「ごく控えめな香りが上品な味」と不満の声は無く、みんなから合格点はもらえたと自己満足。

強風被害

2009年05月15日 | 素人百姓
昨日吹き荒れた強風は、伊達市のゲートボール会場ではテントが倒壊して数人のけが人が出たとTV各社で放映、我が農園でも若干の被害が出てしまった。
            
キュウリ2本、移植後20cmまでに成長してつるをネットへ向け誘引中だったが途中で折損してしまった。何れ親つるは7節位で摘芯して子つるを2~3本立にするので廃棄して再移植する事にした。
            
玉ねぎ半数が全倒壊、ようやく玉が生育を始めたところだったのにここでの倒壊は致命的、半倒壊の物がどれだけ回復するか何れにしても大幅な減収は免れない。
ナスは移植後の低温で生育停止状態だが被害なし、トマト・スイカは保温キャップで被害は無く順調に生育中。

Arrived QSL

2009年05月14日 | アマチュア無線
ここ数日間に届いた何れもバンドニューのQSL
 ☆HK3W(Colombia)→20mRTTY 
 ☆TA3/LZ2UW(Turkey)→17mCW
 ☆TS7C(Tunisia)→80mCW,40mCW,30mCW

HK3Wの封筒に貼られた切手はQSLカードと同じデザインのオリジナル切手でこんな事は初めて。
日本郵政でも50円と80円二種類のオリジナル切手の製作をしてくれるので
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/picture_stamp/index.html
開局50周年記念になんて考えた事もあったが、デザインを考えているうちに何時の間にか熱も冷めてすっかり忘れていた。切手マニアでない自分でもこんな切手で貰うと何とも嬉しいもので、これはお宝?QSLカードと共に保存なんて考えてしまった。