ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

11月のBand New Entitiy

2009年11月30日 | アマチュア無線
大規模なDXペデションが実行され現在進行中のものもあるが、真面目にお付合いしてしまうと他の事が全て中途半端になってしまうので、今月はこれらの枡埋めゲームから撤退してマイペースで楽しんだ。
月末にはWW CWコンテストもあり、近年こんな期間中は完全休業を決め込んでいたが、何となく虫の知らせで風呂上がりにシャック(無線部屋)に途中下車すると3.517MHzにPJ2Tがいた。信号の浮き沈みが激しく受信に苦労したが、並みのパイルアップで何とかGetした。一夜明けて3.5044MHzにEA6SXがいた。DXSCAPEを覗くと30分前に掲載されたのに何故かノーパイル。400Hz上のSP4Zに群がるJA'sの被りがキツイ、JA6***が呼んでQSO。次に呼んだら他に誰かも呼んだが「JA7?」でコールバック。何度もPLの後にN,B,E.Kで何回も?で戻る。途中で出て来なくなったので、もうダメかなと思ったら「QRM PSE QRX」としばらく待たされて、その後何度もリプレイしてその時間はトータル5分ほどだった。コンテストに参加しているのにこんな気長な局は初めて。日本人ならとても我慢が出来ない、国民性だろうか、バンドニューを与えてくれたこの経過に感謝の手紙を添えて午後QSLを投函した。
 ☆XR0Y(Falkland Is)→80mCW/17mCW,RTTY
 ☆XV4D(Vietnam)→80mCW
 ☆TX3A(Chesterfield Is)→80mCW/30mCW
 ☆LU7HF(Argentina)→12mCW
 ☆E51TLA(S.Cook Is)→20mRTTY
 ☆VP2MNK(Monserrat)→20mRTTY
 ☆OY2J(Faroe Is)→40mCW
 ☆FM5AA(Martinique)→20mRTTY
 ☆VK9XX(Christmas Is)→80mCW
 ☆YS4/DF7OGO(El Salvador)→17mCW
 ☆PJ2T(Neth Anthilles)→80mCW
 ☆ST2AR(Sudan)→15mCW
 ☆EA6SX(Balearic Is)→80mCW
 ☆V31PT(Belize)→30mCW

Arrived QSL

2009年11月28日 | アマチュア無線
9J2FM(Zambia)30mCWとC21TI(Nauru)75mSSBの何れもバンドニューのQSLが届いた。75mのC21このバンドの挑戦を開始して初めてのチャンスで、近距離でもあり簡単に出来ると思いCWではパイルアップが収まってからと考えていたらチャンス喪失。かろうじてSSBのワンチャンスで何とかGet、危ないところだった。

ゆずマーマレード

2009年11月27日 | 男の料理
   
                    
24日信夫山へゆずを買いに行って来た。収穫はほとんど終ってしまい取り残しの木が数本あっただけで、今年は残念ながらゆず収穫の風物詩に巡り合う事は出来なかった。
「ゆずあります」の立て札を掲げた家に立ち寄り1袋500円の物を2袋買った。量は昨年の倍もあり袋には不揃いだが大小12~3個入っていて、店では1個平均100円だから破格の値段だ。ただ昨年はくず物を1袋オマケしてくれたが、今年は良品3個だけ、例年になく不作だったと話していたから無理もないだろう。
            
今日“ゆず切り”に使う分4個を残して1.5Kg全量を毎年作っているマーマレードにした。
ゆずの場合は他の物より数倍も手間がかかってしまうが、一連の作業の間、特に煮込んでいる時は良い香りが部屋いっぱいに広がりとてもさわやかな秋を感じる。作り方もにいろんな方法があるが、あまり拘らないで自分に出来る範囲内で、今回は高知の生産者の方法を大幅に取り入れてみた。
http://blog.goo.ne.jp/nagomian753/e/655769a2f8a4a1f233d5f6c1c82def72
半数以上は他人の腹に納まってしまうのだが、壜の殺菌(煮沸)以外にも限界の一歩手前まで煮込んだ方が保存性も良いと信じて実践。しかし若干限度を越してしまい、鮮やかな黄色でなく茶色を帯びて、しかも糖分が飴に変化して硬いマーマレードに・・・何処で火を止めるか最大の難関で、未だそのタイミングが習得出来ていない。失敗した。
毎朝パン食なのでこれで食べようと思っていたが、塗って塗れない事もないが挟んで、また“ゆずパイ”や“ゆず味噌”等に加工して何とか誤魔化せそうだ。

JARLフィールドチェック

2009年11月26日 | アマチュア無線
DXCCのJARLフィールドチェックを依頼した。24日ゆーパックで送付したところ審査が終了して今日返送された。前回は中三日で戻り、開封するまでは書類不備で返送なんて心配してしまったが、今回はわずか一日で処理、脅威的な早さだ。作成したレコードシートのデータとQSLカードの最終チェックですら半日もかかったのに、しかも6件のタイピングミスまで訂正、担当者にはただ脱帽である。
書類は12月上旬にARRL発送へされるそうので、多分来春早々には#1DXCCへ復帰出来るだろう。

焼肉の炊き込みご飯

2009年11月25日 | 男の料理
毎水曜日午後は3人の孫の面倒を見ながら、大人7人と子供4人分の夕食作りが定例になってしまった。今日は何となく手抜きしたかったので、一昨日おしゃべりクッキングで放送された「焼肉の炊き込みご飯」にした。
 ①牛肉切り落とし400gに焼肉のたれ大さじ8をまぶして5分ほど置く。
 ②フライパンに油を熱して牛肉を焼き、しめじ300g・にんじん1/2本を加えて炒める。
 ③好みの味加減に麺つゆと水を合せて、炊飯器の洗い米5合に加える。
 ④②を加えて炊く。
愛実がしめじが嫌いなので舞茸に変更した。炊き上がると同時に子供達が「腹が空いた」と一足先に夕ご飯。他の炊き込みご飯より味が濃くチョッと心配したが「おいしい」とほぼ完食した。その後大人は温泉卵を落として食べる者も。自分はこれで十分満足したが、さかがきごぼうを加えると更に一段と風味が増すのではないだろうか。
米を洗って炊飯器にスイッチを入れる30分の間に下処理は全て終える超簡単さで、スイッチを入れてから温野菜サラダの一品でも作って添えれば夕食はこれで十分?

DXCC追加申請

2009年11月23日 | アマチュア無線
FJ/VE3EY(St.Barthelemy)で#1DXCC#復帰と7O1YGF(Yemen)のMix/CW/SSBの追加申請をしようと思っていたが、申請書作成を始めたら、これだけではもったいない事に気づきRTTYと30m/17mも同時に申請する事にした。しかし、それからがアバウトな性格が災いして三日もあれば終るのに、老人性視力障害眼球疲労もあってほぼ一ヶ月も要してしまった。
今回は506QSO分のカードをARRL(アメリカの無線連盟)へ送らないでJARL(日本アマチュア無線連盟)でフィールドチェックを受ける事にした。カード紛失事故の心配も無く大助かりだが、JARLの手数料が若干高価?で、でもQSLをARRLまで送らないで済むから安心料の保険と考えれば安いものだ。明日“ゆうパック”で送ろう。

郡山青葉教室17回目

2009年11月22日 | 手打ち蕎麦打ち
今日はS先生に同行した。そして講師のYさんもしばらくぶりと云う事で、半年も休んでしまった自分とあまり変りはなかった様だ。
今回はスタートから2人同時に“更科”を打った。片方の人は自分にやや似た性格であまりこだわりが無く、目を離すと何時も適当に誤魔化してしまうので“練り”終了後も、この人にとっては迷惑だったかも知れないが、つい“延し”まで付いて行ってしまった。
自分より先輩のお爺さんも今日も初めから終り近くまで熱心に観察して、また40歳前半と30歳後半と推察される2人の男性新入生も初めから他人の様子を熱心に観察して最後の番で打った。前回も同様で、今回も“延し”までお手伝いしたが、この様な人は上達も早く今の福島教室には存在しない。自分達年代の感覚からすれば当然の事も近年は珍しくなっってしまった。こんな人には自分も余計に力が入ってしまう。

旬の味“ゆず切り”

2009年11月21日 | 手打ち蕎麦打ち
             
晩秋の風物詩信夫山のゆず収穫も始まり、この時季そばも新そばと共に変わりそばの“ゆず切り”も楽しめる様になって来た。
何故か今年は未だローカルTV局恒例の信夫山のゆず収穫の放映も無く、何時始まるのかなーと思っていたら、そば打ち仲間のHさんから「買って来たゾイ」とメールで告知。そのHさん今日の例会は何故か欠席だったが仲間13人とそば打ち、自分は待望の“ゆず切り”を打った。
             
変わりそばは“更科”(そばの実の中心部分の粉を使い無味でのどごしを味わうもの)に香りの食材を練り合わせて香りとのどごしを楽しむもので、自分の“ゆず切り”は教本には無い試行錯誤の結果生み出したもので、邪道だがゆずをおろし金でおろして粒状の物を練り込むのではなく、すり鉢で十二分にすり合わせペースト状にしてしかも多量に、粉の10%を練り込むのである。この事により粒状の異物の混入で切れ易く、細く切れないうどんの様な太麺からも回避、更にゆずも多量に練り合せが可能になった。多分プロの店でも味わう事が出来ない最上の“ゆず切り”が味わえると自己満足している自信作である。             
福島市の名産品北限の信夫山のゆずで“ゆず切り”が会員の間でも広く普及され、更には市内の手打ちそば屋でも福島名物として普及される事を念じながら半数程を研究会で試食してもらった。残りは横浜から来宅中の義妹達に初めて振舞った。予想通り一口で感嘆の反応があり、最後のそば湯を口にした瞬間の大変な感激振りも当然の結果だった。

秋野菜初収穫

2009年11月19日 | 素人百姓
             
秋野菜の初収穫をした。例年通りに種蒔と移植をしたが、今年は天候不順により生育が大幅に遅れてしまった。収穫にはまだ少し早く、もう一回り大きくなるのでもったいない気もするが、少しずつ食べ始める事にした。
大根は“冬自慢”と白菜はこの地で昔から栽培されて来た在来種の漬物や鍋物でも美味しい“無双・松島二号”
             
「美味い蕎麦に薬味は不要」の持論で大部分はそば打ち仲間へあげてしまう。自分ではごく少量を納豆の薬味にするだけだが、栽培するのが面白いので今年は4種類作った。赤色の“辛いね赤”は生育が大幅に遅れてまだ収穫できないが、左から“黒丸”“カザフ辛味大根”“ねずみ大根”それぞれに辛味・風味に違いがあり、そんな事も頭の片隅に置いて食すると結構楽しくなってしまう。
             
秋キャベツも大幅に遅れてしまい収穫は冬キャベツとして年末か新春早々になりそうだ。
例年収穫後には定番の“ロールキャベツ”を数種類作り、今や得意料理の一品にもなっているが、待ちきれず今日はJA直販所から背に腹は代えられずプロ栽培(農薬まみれ)を求めて“ロールキャベツクリーム煮”を作った。隠し味の薄口醤油が無かったので塩も考えたが醤油で、これでホワイトソースがかなり赤みを帯びてしまったが、味はバッチリ、安物ワインも今夜は何故か1ランクアップした感じだった。

US$

2009年11月16日 | アマチュア無線
QSLカード回収の必需品返信用の1$紙幣、半年で底をついてしまったので100$の両替と国際返信切手も20枚買ってきた。銀行では両替機利用を勧められるが目的に合わないので今回も窓口で、最近は黙って渡してくれるし、郵便局もやっと慣れて短時間で済み気分的にもとても楽になった。
円高で何となく得した気分も実は大変な錯覚で、世界的に$の価値が下がり1通の航空便返信料に3$も要求する国も多く、更に+αなんて事もあり、以前は100$もあれば1年以上も遊べたのに年々早くなってきた。QSLを集めないで遊ぶ方法もあるが、でもこれだけは止められない。