ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

6月のBand/Mode New Entity

2016年06月30日 | アマチュア無線
             
この時期の夏枯れを差し引いてもCondxは昨年よりも著しく低下してしまい、低利得の自分のアンテナではDXの信号は滅多に聴こえず、ほぼ毎日DXとQSOするJA'sを耳にするだけだった。
幸いにもBand/Mode NewとなるDXペデションは無かったが、8月19~28日にはCY9C(St.Paul Is)のDXペデションが予定されている。ここは#1DXCC PONE最後のNew Entityで過去に何度か挑戦してGet出来なかったところだ。
平常でも電波伝搬的にJAからは地球上で1、2を争う大変厳しい地域で、我がHan Lifeラストチャンスの勝算は実力からして1/100かも知れないが、何とかこの時期には一日も早い秋型のCondxに移行している事を念願する今日この頃。

旧友会総会

2016年06月25日 | その他
              
午後手打ちそば研究会の例会もあったが、旧友会を優先して総会に参加した。
この1年の間に3人の物故者があり黙祷の後、町内会役員を長年勤めているKさんを議長に選出して会議がスタートした。
会員数45名のうち出席者は18名で例年とあまり変らぬお馴染の顔ぶれも、ただ1人自分よりも高齢者と推察される新顔の方が出席されていた。恐らく福島の出身者か終生の居と定めて転居を機に転籍された方ではないかと思うが、この先仲間になる方なので全員に紹介して欲しかった。
総会終了後は恒例の居酒屋での懇親会。今月10日人事異動で着任された副局長と営業部長もゲスト参加されて親しく懇談して頂いた。
斜め向いに座った営業部長は札幌商業野球部出身で甲子園で双葉高校と戦い双葉を負かし、因みに四番バッターだったそうだ。そんな縁のある福島、若しかして在局中に当時の双葉高校球児達との再会もあるかも?対面の様子は「はま・なか・あいづ」のホットな話題で放映なんて勝手に想像してしまった。でも地元に残っていた球児も原発事故でほとんど避難しているので実現は無理かな。

再免許申請

2016年06月24日 | アマチュア無線
              
11月28日で失効する移動局の再免許申請を“総務省電波利用電子申請・届出システムLite”で実施した。
免許番号を入力した後[申請情報を自動入力]をクリックすると免許状各項目の内容が表示されるのだが、何故か「Internet ExplorerによってSoumu.go.jpからのホップアップがブロックされました」のエラーが表示されこれ以上先に進まないのだ。
PCは愚息が投棄した自作のWindows Vista。若しかしてとノートPC Windows7でやっても全くNGで頭に来てしまい4日程放置していたが、無能な自分への怒りも収まり再びエラーの原因を突き止めたところInternet Explorerが古い事が判った。
Windows7ノートPCはリース落ち再生品をNet通販で購入、Vistaと共にExplorer自動アップグレードの設定が“有効”にしていなかった事が原因で、Vistaは9へWindows7は11に手動でダウンロードしたら何の障害も無く、再免許申請手続きは僅か5分もかからないで終了してしまった。
大変便利な“文明の利器”も自分の様な知識の浅いアナログ人間には時として自力では解決出来ない事もあるから本当に困ってしまう。


昼食会

2016年06月23日 | その他
             
福島駅西口の居酒屋で13時から同じ釜の飯を食った気心の知れた仲間の昼食会が開かれた。
偶然にも過日亡くなったM君の49日だったそうで、話題も葬儀では語り尽せなかった現役時代の懐かしい思い出話で終始した。殆んどは各自の現役時代の失敗談が順送りで披露され、今では笑い話も当時は深刻な状況で如何にして乗越えたか、余にも豊富で自分もそれらの何例かの場面には居合わせた筈なのに、何としても思い出せなかった部分は時の経過とボケ(記憶喪失)なのだろう。
ランチタイム客の中では恐らく唯一の飲み放題の客ではなかったのかなと思うが、SH君から「今度は外が見える明るい所で」と提案もあったし、次回は昼食付き日帰り温泉で楽しむのもいいのかなーと思った。

豆腐ナゲット

2016年06月19日 | 男の料理
             
豆腐は手軽な食材で手抜き料理の一品“冷奴”として一番多く利用されているが、具材を添えるだけで手をかけずに心がこもらない物は料理とは思えない。
我が家でも夏場限定で偶に出される事もあるが、ほとんどパスして豆腐は何時しか精神的に嫌いな食材になり食べる機会は少なくなった。そんな豆腐も偶には手を抜かずに調理して食べていたので、今日はTVで視聴した「チーズ入り豆腐ナゲット」に挑戦した。
基本の素材が不味いと美味しくないので、豆腐は毎回定番の川俣町扇田食品の“にがり豆腐”を使い、ツナフレーク・玉ねぎ・ピーマン・プロセスチーズ・粉チーズ・卵・薄力粉の入った洋風がんもどき?は、揚げたてにレモンを絞って口に入れると、豆腐とはとても思えない美味い物になった。

Arrived QSL

2016年06月14日 | アマチュア無線
   
VK0EK(Heard Is)P5/3Z9DX(N.Korea)のQSLが届いた。
VK0EKは10QSOで10mとRTTYを逃してしまい80/30/17/12mがBand Newだった。
P5/3Z9DX(N.Korea)15mSSBの二枚折のQSLも届いていたが、これまでの二枚折には無かったダンボール紙の様な分厚い物でアルバムに保存するには難があり何とも残念。
電波伝搬的には国内並で何の問題も無いがアマチュア局の禁止国からの久々の運用とあって超一級の大珍局。事前通告があったか定かでないが、参戦した時は通常はDXに興味の無い国内組も大勢加わり大パイルアップが展開されていた。
15mはNewでは無かったがつい雰囲気に引き込まれてQSO。その後20mSSBに現れて「All time new one only」と本人が通告。20mはNewだったので15mでQSOしてしまった事を悔やみながら断念した。
しかし、そんな通告を無視して強引にQSOして行った有名人やHonor Rollしかも#1まで多数混じっていたのは何とも残念だった。

簡単ケーキ

2016年06月12日 | 撮影編集孫専科
               
   
4年生のはやとはゆとり教育の延長線上なのか4~6年生グループの部活動も始まり、爺の意に反して科学クラブでなく料理クラブへ入ってしまったそうだ。
昨日「何時も爺チャンに美味い料理届けてもらうから料理教えて」と電話があり、どんな物を作ったか聞くと砂糖を溶かして飴とフルーツポンチの二品で、部活はどうやら月一回の様だ。
料理の基礎は包丁の使い方からと思ったが、部活はどうやらままごと遊びの延長線の感じなので、ホットケーキミックスに自家製のキウイジャムやバナナ・板チョコ・卵・牛乳を加えて、ケーキの紛い物を電子レンジで焼き上げた。
材料を準備しながらgやccの単位「1Kgは何g」などと答の引き出しは勉強の復習、各工程の作業も可能な限り手出しを差し控えて実施したので、本人は多分無我夢中のうちに終ってしまったのではないかと思う。
そば打ちなら小学生相手に“そば打ち体験教室”で数多く教えていたので鬼に金棒だったが、料理は初めてなので、またやりたいなんて言われたら何が良いのかな。

研究会

2016年06月11日 | 手打ち蕎麦打ち
             
福島盆地から脱出する事はまだ不安があり5日の山形そば街道への研修旅行と先月の研究会も欠席して1ヶ月ぶりの参加だった。
到着すると既に二人で倉庫から機材の搬出を終え台車に積む寸前で、満載に積載した機材を二人で支え自分は押し役、結構な重さで力が要って僅か100m程の距離も30度超える炎天下では思わぬ程心臓に負担がかかり強い息切れが生じた。参加者は16人もこの時点では3人だったのでつい頑張ってしまったが、自分の体調は公認済みの筈だが、でもこんな自分は我ながら正直邪魔者だと思う。
今日の粉は山形の粉、旅行者は食べて来たそばと比較する絶好の機会だと思いながら作業を観察して午後の一時を楽しんだ。

さくらんぼ

2016年06月10日 | その他
             
さくらんぼは高価で金額に見合程の美味さも無いとほとんど無関心だったが、行きつけのJAここら黒岩店で“正光錦”と云う品種が偶然目に飛込むと同時に懐かしい思い出が蘇った。
昔の事で何年前の事かは思い出せないが「生甲斐のある職場作り」のキャッチフレーズで職員の意識改革の名目で合理化がスタートして、受身であった番組制作も自ら提案して取材に関る様になり、自分の第一作目がこの“正光錦”を生み出したさくらんぼ畑での4分程のインタビューを主体にしたローカル番組だった。
伊達町(現伊達市)伏黒の果樹農家に長年道楽で品種改良を続けている面白い人がいて最近やっと1つだけ物になったと、同じ果樹農家の親父の実家から得た情報だった。
“正光錦”の正光は自分の名前だった事は確かで、姓は確か佐藤ではなかったかなと思う。
現在さくらんぼの一級品と云えば“佐藤錦”だが「山形の佐藤さんに“佐藤錦”で先を越されてしまったので俺は名前をとった」の言葉も鮮明に残っていた。
梨は過去の果物と勝手に解釈して自ら進んで食べる物ではなくなり、さくらんぼは高価な事からそれ以上の物だったが、思い出と共に味わってみると果汁が口いっぱいに広がりチョッピリ酸っぱくて適度の甘さは正に果物の宝石、安ければふんだんに食べられる愛すべき物なのだが。

ブログ本

2016年06月09日 | その他
   
10日程で編集を終えて発注していた昨年のブログ本10冊目が届いた。
製本用に変換する製本会社側のソフトに原因があるのか、ローマ字を含む文章では一行のローマ字が占める文字数により文字間隔が微妙に乱れを生じてしまい、そんな部分は文の追加や削除で調整するしか方法が見つからず、これが結構面倒で気分が乗らないと中断してしまい毎年今頃になってしまう。
タイトルの道楽三昧の内容も3年前の心疾病発覚後は実質「アマチュア無線」と「男の料理」だけになり、今回は309ページで年々薄くなるばかりだが、何時まで続くか生存の証として継続したいと思う。