ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

1月のBand/Mode New Entity

2015年01月31日 | アマチュア無線
             
今月のBand New Entity
 ☆1A0C(Sov.Mill.Order of malta)-15mCW
 ☆C91RF(Mozambique)-40mCW
 ☆C98RF(Mozambique)-30mCW
 ☆J28NC(Djibouti)-10mCW
 ☆EP6T(Iran)-40/30/17/12mCW
EPはイランイラク戦争により1998年以降アマチュア無線禁止され、何時解禁になったか定かでないが、自分は2013年6月に15mRTTYでQSOしたEP2SMHと今回のEP6Tまでの15年間は一度もQSOした事の無かった珍局だった。
それ以前にはLog検索で21局の記録があり、石油関連?で駐在していた日本人の運用もあり下記の局とQSOしていた。
 ☆EP2BW(Kasai)-23.05.1975 20mSSB
 ☆EP2TY(JA3WRG)-14.09.1977 20/15/10mSSB
 ☆EP2SI(JF1KHK)-04.05.1978 20mSSB
 ☆EP2YK(Yoshi)-02.03.1978 20/15mCW.SSB
 ☆EP2GY(JH1RLL)-28.09.1979 20mSSB
間もなく開始されるK1N(Navassa Is)は指示により目標は80/40mとWARC Bandだが、何よりも貧弱な装置で聴こえて来るかが問題だ。

鶏肉の酸辣炒め

2015年01月29日 | 男の料理
            
そろそろ鶏肉と声が聞かれそうになってきたので、昨日TVおしゃべりクッキングで視聴した「鶏肉の酸辣炒め」に挑戦した。
 ①もも肉を1.5cmの角切りにして、醤油・塩・胡椒・紹興酒を加え下味をつける。
 ②片栗粉をまぶし、油を引いたフライパン中火で焼き取り出す。
 ③②のフライパンでにんにく・生姜のみじん切りと豆板醤を弱火で炒める。
 ④5mm角に切った青と赤ピーマンを中火で軽く炒める。
 ⑤ポン酢・砂糖・胡椒・水・ごま油・片栗粉の合わせ調味料を加える。
 ⑥一煮立ちさせ、とろみが付いたら肉を戻してからめ、青ねぎ小口切りを加えて皿に盛る。
ポン酢の酸味は言われてみれば分る程度で豆板醤の辛味とのバランスも良く、赤ピーマンと青ピーマンの刺激とも調和して、鶏肉嫌いな自分も半分程は受け入れる事が出来た。

EP6T終了

2015年01月27日 | アマチュア無線
             
現地の月曜日朝から撤収開始との情報だったので昨日の夕方で終了と思っていたら、40mを残して今朝のRTTYの運用で終了した様だ。
80m Band Newを狙い21日から毎日4時半に起きて昨日まで参戦したが惨敗だった。
自分が運用していた6時20分頃までは、Euの合間に4~5回JA指定になり多くても5~6局取ってEuに戻るパターンで、この時間帯にGet出来たJA'sは多分1日に30局前後だったかなと思う。
Getして行った局の信号はここで聴いてもパイルアップの山から飛び抜けていたし、6日間の挑戦も馬力不足の当然の結果だったかな。悔いは残るが実力相応と云う事で、諦めかけていたRTTYがGet出来たので90点、良しとしよう。

初打ち

2015年01月24日 | 手打ち蕎麦打ち
             
福島手打ちそば研究会の初打ちに参加して来た。まだ主治医のゴーサインは無くそば打ちの全工程は自粛しているが、初心者の向上を願いはた迷惑かも知れない自分勝手なお手伝いだ。
今日の粉はヒマラヤ原産の赤そばを信州大学で品種改良した長野産の高嶺ルービー。同様の赤そばは版画家斉藤清の会津の冬シーリーズ作品にある尾岐(現会津美里町尾岐)でも数年前から栽培されている。秋には赤そば祭りも開催されて徐々に知られる様になってきたが、一般にはまだあまり知られていない様だ。
このそばはあざやかな赤色の花を咲かせて楽しみ、ルチン含有率3倍の健康食品としても注目され始めたそうだ。粉自体は普通のそばと変りなかったが、水回しを始めると直ちにやや土の香りとでも表現したいこれまでに無かった香りが漂ってきた。試食でも田舎そばとも異なった柔らかな野生の味?やや硬めに茹に上がった事もあったのかもっちりと歯ごたえもあり、汁をつけない素のままが美味いと感じた。
参加者はざっと数えて22~3人で5台の打ち台をセットした調理室はほぼ満杯。ここ数年参加していなかったTさんや存知あげない初心者と思われる参加者もあり大盛況だった。

豚肉の甘酢たれ

2015年01月22日 | 男の料理
             
今日はTV料理番組で視聴した「豚肉の甘酢たれ」に挑戦した。
玉ねぎをあめ色まで炒めて赤唐辛子の輪切りを加え、酢豚ソースの調味料で煮込んだソースをポークソテーにかける簡単な物。
トッピングの指定青ピーマンの千切りは、今時の物は季節外れで不味いし買置きのかいわれで代用した。
ピリ辛の大人の酢豚風味で、30分程で仕上がった簡単(手抜き)料理の優れ物?かも。

EP6T(Eran)

2015年01月21日 | アマチュア無線
             
80m Bandもそろそろ出番かなと思い目覚し時計を4時半にセットして起きた。
ノイズレベルS=4から完全に頭を出して3.503MHzの信号も日頃では信じられない強さで受信出来る。既にJA'sも数局CallしていたがCall BackはまだEuだけの様子なので、お茶の準備をして飲んだ後日課の血圧測定を済ませて再びシャックへ戻った。
5時10分前位になっていたかな、間もなくJA指定になり猛パイル、Call Backされる局にはまだ常連も多く含まれていて「まだ出番ではなかったか?」と何となく戦意消失。しかし参加しない事にはまぐれのおこぼれも頂戴出来ないと再び参戦したが、やっぱりこんな弱気の時は神のご加護も無く、6時20分頃にはCondxも西方面へ移ったので早めの朝食にした。
Band Newの40/30/12mも何とか捕れたし、Newの残り80/17mもまた明日から頑張ってみるか。

K1N ナバサ島

2015年01月15日 | アマチュア無線
             
ジャマイカ海峡にあるアメリカ領のナバサ島は自然保護から上陸禁止になって久しく、今月下旬から22年ぶりにK1NのDXペデションが2週間ほど実施される予定で、自分にとっても1992年1月以来の23年ぶりの挑戦になる。
1993年のW5IJU/KP1は何故やっていなかったのか思い出せないが、50年以上もやっていてこれだけしかチャンスが無かったEntityだから当然想像以上の激戦が展開される事は間違いない。
設備の実力からしても多くは望めないので「空白の80/40/30/17/12m BandとRTTYの1つでもGet出来れば良いかな」と云うのが今の正直な心境だ。
             
             
DXCCアルバムとQSL収納箱から過去のQSLを出してみたが、当時は1Band 1ModeのQSLがあれば良いと云う考えだったのでAA4VK/KP1とN2EDF/NP1はダイレクトでは無くJARLビューロー経由で請求して回収出来なかったのかなと思う。

QSL回収の神器

2015年01月14日 | アマチュア無線
             
QSLカードの交換に生じる郵送料はお互いに負担するが先人達の良き慣習だったが、自分が始めた頃には対等の局同士では守られていて、どうしても欲しい珍局ともなれば返信料同封が既に常識になっていた。それには交信上での隠語グリーンスタンプ($)や国際返信切手が使われて、何時しか万国共通の$がQSL回収の神器となった。
その$もインターネットの進歩で、近年はOQRS(On Line QSL Service)により出番も少なくなったが、底をついたので今日東邦銀行本店で100$を12,064円で購入して来た。
1$紙幣でと要求するのは変質者なのだろう。以前には毎回使用目的を質問されて、ある時から「旅行先でチップに使う」と答えた事もあったが、新人さんとお見受けした女子行員の時には、つい正直に詳しく説明したら「郵便法違反で罰せられます」「外貨送金にして下さい」とか、自分で話した時間以上に束縛されてまるで罪人の心境、難儀した事もあった。
しかし近年は仲間も増えたのか三回に一回は質問される事もなくなり、今日の窓口は年増の女子行員で無駄な会話は一切交わす事無くフリーパスだった。
わずか一年前までは、一万円のつり銭で高級ランチを食べて帰ってもまだ余ったのに・・・安倍さん円安は困ってしまうよ、本当に。

Arrived QSL

2015年01月09日 | アマチュア無線
             
4U1ITU(ITU HQ)-17/12mRTTY Mode NewのQSLが届いた。
スイスのジュネーブにある国際電気通信連合のクラブ局。年に一度位は聴こえて来るので珍局かと云えば微妙なところだが、昨年11月2~5日に詳細は不明だがJA指定でRTTY限定の運用が行われた。職員や関係者以外は運用出来ないはずなので日本政府関係者だったのかなと思う。

豆カレー

2015年01月08日 | 男の料理
             
日本人の国民食ラーメンと肩を並べるカレーライスは主婦の手抜き料理の筆頭かも知れない。と云うのも「主婦は短時間で作るのが特技だ」と我が家の婆さんは公言、こんな時は殆ど30分で市販のルーを使って仕上げたカレーライスが出て来るからだ。
異なったメーカーのルーを組合せて作ると旨い物が出来ると聞き自分でも何度も試してみたが、何故か旨くも無く不味くも無い味からは脱出出来なかった。
そこで本屋で求めたカレー作りの虎の巻を参考に多種類の香辛料を求めて自分好みの味を追求、何とか満足するまでにはなったが、何度作っても微妙に異なり再現性に乏しい料理の一品だとも思う。
昨年夏、調味料として常備してある子供の頃から今も変わらないヱスビー食品の“ヱスビーカレー粉”が目にとまった。もの心がついた頃には既にこのカレー粉のカレーを口にしていたから、これこそ我が味の原点だ。そのままでは何の進歩も無いので、これを基本に何種類かのスパイスを追加して、最近ようやくクミンシードとガラムマサラ二種類の追加だけで調理の過程は省略するが、満足の出来るカレーがほぼ完成した。
今日はそんなカレーをひよこ豆とミックスビーンズの水煮缶を使って今年初めて作った。孫達の分は辛さ1/3の別鍋のフライパンで。