ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

お宝1

2006年02月28日 | アマチュア無線
はるか昔の骨董品、電子部品で入手出来ない物は無い秋葉原ですら今は入手出来ない超珍品。シルバードマイカーコンデンサーは、無線と実験の広告を見ていたらオーデオパーツ専門店の「富士商会」にあった。ベークのST管ソケット、こんな類の部品はゴミ同然でもう誰も振り向きもしないが、ごく稀に自分と同じ回顧趣味で喉から手が出るほど探し求めている者が存在する。タイト製の外国製品なら新品でいくらでも入手出来るが、それでは絶対に満足出来ないのだ。
リタイアーと同時に開局当時の送信機の復元を図ったが、未だに製作に取り組めなかったのは丸型電流計とこのソケットがネックだった。
インターネットオークションのアンチーク真空管ラジオの所を見ていると偶に、解体した物が殆んどだが、ごく稀に、今回運良く入札に成功した未使用品もある。
昔一個10円位ではなかったかと思うこんなゴミも時には1000円以上になる時もあり、8個も入手出来てしまったのでラジオも作ろうかと思う。

手打ちそば教室

2006年02月26日 | 手打ち蕎麦打ち
3月他に予定があり昨日が実質最終日となり、三年間の修行が終了した。本来なら二年で終了も直前に大スランプに陥り自主留年、先生や講師の方々には大変お世話になってしまった。
4月からは、既に11月からメンバーとして迎えていただいた講師陣で創立した“福島手打ちそば研究会”で修行を継続する。
卒業記念写真?の二人の先生は青葉手打ちそば教室(本部仙台)福島支部の右が吉成先生、左が境田先生。先生には大変恐縮だが左の先生は「知る人ぞ知る」超有名人、“欽どこ”なんてTVの人気番組ありましたが、思い出していただけますか、オ**ンなんです。お二人共そば打ちは副業?or道楽?お尋ねしませんでしたが、入門した当時、現役時代の仕事先では偶には競い合ったライバルと云えばライバル同士、でも“他人の空似”もあって・・・・2ヵ月後謎が解けて、若し現場でトラブルを起こしていたら自主退学だったと、境田先生の本業はTVニュースカメラマン、私は便利屋で守備範囲の一部も同業者だったのです。

リンク先紹介

2006年02月25日 | アマチュア無線
近年にない異常気象もさすがに二月末、猫の額の庭先にもようやく春の訪れだ。芽を出して四日目、こんな急激な成長は初めて観察した。
ところで今日はリンク先のHPを紹介する。
☆JH2CLV望月さん
現役の映像技術者、システムが専門である。
私同様、ラジオ少年からHamを経て道楽を飯の種にしてしまった“同じ穴の狢”と言ってしまえば大変失礼だが、技術力も然る事ながら真空管リニアーAmpの製作でもプロ以上、メーカー製はチームの総合力だが、個人では彼の右に出る者は他に見当たらない。
☆JA9LSZ八原さん
撮影を最も得意とする映像・送信技術者で登山もプロ級のスペシャリスト。
自ら提案して海外取材までやってしまうバイタリテー溢れたマルチ人間だ。彼もまた狢仲間?無線も仕事同様オールバンドで活躍全カントリー征服、50MHzDXCCも達成している。
それぞれのHPはBookmarkのコールサインをクリック。

バレエ

2006年02月24日 | 撮影編集孫専科
先日撮影したバレエの編集、完プロが二日ほどで完了した。
編集と云っても今回はシーン間(暗転)の間延び部分を短くカットするだけなので、頭を使う必要もなく至って単純な作業だった。
PC一台でプロ並に、ある面ではそれ以上の事が一人で全て出来てしまう。昔の事を振り返ると技術、ソフト開発の恩恵とは云え大変便利になった。
PCを購入した時何種類かのソフトが付いてきて、その中のアドビプレミアをバージョンアップして使い始めたが、あまりにも機能が豊富で素晴らしかったが、アナログ人間には正に“知恵の輪”苦難の連続だった。
編集ソフトも選択に困るほど各社製品が出回っているが、ある日家電量販店でピナクルスタジオのアカデミック版(4割引き)しかも他社よりも格安の6000円が目に入った。
早速姪子を同伴して購入した。「ハリウッドや米国TV界で導入した世界各国で絶賛されたビデオ編集ソフトの日本語版」の宣伝文句も決して過大広告でなく、実に使い易くて、仕事で使っていたソフト以上の機能があり充分過ぎるほど満足している。お薦めの逸品だ。

NTT光回線

2006年02月22日 | その他
ADSLから光回線に、電話も光電話に切替えて半年経過した。
Yahoo!IP電話ではトラブルで散々苦労したので、再びNTTに戻してしまった。しかし良い事尽くめの宣伝も、光電話もIP電話と同じコーデック変調と聞いたので、何となく信用出来なかったのでNTT窓口で確認したところ「大丈夫」と太鼓判だった。
通話量も少なく、光電話を一番下の500円で契約すると今までと同額か若干安くなる計算で、スピードが速くなるだけでも得と判断して光回線にした。
請求書からも、この他に宅内の回線、モデムレンタル料金が加算されても毎月平均4割も安くなり、サンデー毎日年金生活者にとっては大助かりだ。
しかし、IP電話にもあったトラブルの一つ“通話距離によりエコーがかかる”があってインターネット電話の技術はまだ未完成なのだ。
太鼓判を信用した自分も軽率だったが、他社との競争で見切り発車してしまったNTTにも同情しながら、家族の苦情をナダメ透かす切ない今日この頃。

バレエ

2006年02月19日 | 撮影編集孫専科
福島市成川のダンススタジオK.Dance Spiritの発表会が、NHK文化センター福島教室の生徒さんも参加して福島テルサで開催されたので、孫とは関係ないビデオ撮影を楽しんできた。
福島教室でたまにごく短時間、孫と同年令の幼児の練習風景を視野にする事があり、何とも可愛い姿を何時か撮影したいと思っていたので、チャンス到来願望成就だった。
バレエの撮影は若い頃10年ほど、主に上野文化センターで国内外の有名バレー団の公演を仕事で数多く係わって以来の事で“昔取った杵塚”なら万々歳であったが、誠に残念!落とし穴に落ち込んでしまった。
三脚(純正)パン棒固定のズームリモコン操作レバーのテレ→ワイドが全く逆なのだ。ほとんど手持ちで撮影していて三脚を使う撮影はしていなかったので初めて知った。カメラ本体は規格通りなのに何故??すっかり身に付いてしまった40年の垢は急に落とせる物でもなく“逆”と意識してもツイ身体が反応して、数々のチョンボ(失敗)を犯してしまった。
我が技量の大失態と云うところだが、プロ用ビデオカメラで世界制覇しているメーカーなのに・・・・クレームは?無かったのだろうか。

変人

2006年02月18日 | アマチュア無線
和洋を問わず世の中にはいろんな変人が居るものだが、これはQSLマネージャーの例だ。
QSLマネージャーとは、本人が何らかの事情によりQSLカードが発行出来ず、その代理人が本人から交信データーを受け取り、請求があったもの(何時の間にかなってしまった)を発行する制度で、マネージャーを持つ多く(DX Pedを除く)は、発展途上の貧しい現地人や郵便事情の悪い国で働くボランテア、またQSL転送制度の無い国の局などだ。
マネージャーのごく一部には“珍局のカードが欲しい”と云う弱みに付け込む悪者も一部存在する。これらは小使銭や生活費を稼いでいるとも言われ、DXを始めた頃、東南アジアのある局は交信している相手に「2グリーンスタンプ」とオウム返しをしていた。
Gスタンプ?何故こんな物を要求くるのか解らない、恥をしのんでベテラン局に聞くとGスタンプ=$だった。2$なんて小銭だがそれらの国では5$もあれば一ヶ月充分生活出来てしまうとか、アマチュア無線が本業?でマネージャーのごく一部にもこんな輩が存在する。
10MHzは始めたばかり、先の目的もあって一日も早く100カントリQSLを回収したかったので、こんな雑魚にも請求見事に引っ掛ってしまった。
ODAや個人(ハムも)までも散々バラマキ散らして来たのだから、日本人は特に落とし易いと甘く見られた結果だろう。欲しくないと云えば嘘になるが、次の局を探そう。

郷愁の無線雑誌

2006年02月16日 | アマチュア無線
   
                       

アマチュア無線関係の雑誌、今は比較的新しい物しか無くなってしまった。と云うのも、引越しの度に無線の本に限らず殆んど捨てたり、また友達に貸してお互いに忘れて戻らなかった物ほど、今思えば大変貴重な本ばかりだった。
そんな類の本もたまにはネットオークションに出る事もあり、CQ出版「アマチュア無線入門ハンドブック」何故か表題とマッチしないA3全盛時代の送受信機製作記事一色の大変懐かしい本が600円から開始された。内容紹介で写真2枚添付“ST管0-V-1”もう心はラジオ少年に戻る。当時の原価は4~500円?3,000円位ならと早速入札開始、さすがにライバルが多いい、1600円で休止しばらく様子を伺う事にした。
4日経過、そして昨夜の終了10分前に8,760円まだ競っている。
郷愁に浸る代償とは云えチョットばかり高価過ぎた。いくらで落札されるか興味もあったが思い切って、落札者は自分と同じラジオ少年だった事を信じてページを閉じてしまった。

鶏肉のリンゴ酢煮

2006年02月14日 | 男の料理
一見無線に熱中している様だが、実は内職?もしっかり遂行しているのでご安心。
料理当番なんて我が家にそんな取り決めは無いが、休みで気が向いた時だけ台所を占領する。これが「男の料理」家主の特権だ。
この間孫が喜んで食べたので自分には天敵だが孫のため、当然材料の調達買出しも何時もの通りだ。
レシピの基本は豚肉、評判が良かったので鶏肉まで発展してしまった。
リンゴ酢とブイヨン同割りで煮る。酢を多量?に使うので仕上がりが酸っぱいかと云えばそんなことは無くさわやかな酸味だ。
鶏肉に塩コショーした後粉をまぶし、フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクで香りをだして、アンチョビ2~3枚みじん切りした物を加えて鶏肉を焼く。
油を紙で取り去った後、リンゴ酢、ローズマリーを加え強火で煮て、汁が半分程になったらブイヨンを加え弱火で煮込む。
今日は定番のじゃが芋を一緒に煮込んだが、リンゴの新鮮な時期にはリンゴもバッチリ合うし、健康食品?の黒酢も試したが、これもまた美味。
気の向くまま試して失敗したら、これも「男の料理」で許される?

3Y0X

2006年02月14日 | アマチュア無線
10MHzでは散々苦労して90分も呼んでやっとGetした。
こんなショボイANTではパワーも無く身分相応に、7・14MHzは期間も長いしゆっくり構えて皆んなのオコボレを頂戴しようと考えていた。しかし信号を聴くとツイ血が騒ぎ、これまで何度かチョッカイを出してしまったが決して深追いはしなかった。
昨夜お手伝い(アルバイト)から帰って夕食を済せた22時、気になって7MHzを聴く、CWはまだ相変わらずパイルアップが激しい。それに比べSSBは何故か緩やかでスポットで周波数を指定、自分の所で聴こえる局は殆んどピックアップされていた。絶好のチャンスと即参加、しかし5~6回呼んだところで急に聴こえなくなってしまった。それならCWだ!と、先程の状況もすっかり吹き飛んでQSYした。
これまでは結構周波数を変えて浮気していたので作戦変更して隙間狙い、UP2.2KHzが空いていた。
 JA7PL JA7PL
 「JA7?」
 JA7PL JA7PL BK
 「JA7PL 599 BK」
 QSL 599 JA7PL BK
 「TU」
「JA7?」と絶妙なタイミングで返ったので、絶対自分と確信したが嬉しさのあまり瞬間うろたえてしまった。
これまで何十年も多くのパイルアップを体験して来たが、一発で返るなんてこんな事は初めてだった。そして今日もまだ運?がツキ捲っていた。
14023 16:34 UP2.2は昨夜の7と偶然同じ、Keyingが似ていたのでゲンを稼いだらスッポリハマッテしまった。
7065 18:35 UP7085はUSA指定解除後3局目にGet。これで7CW・SSB,10,14,18のCWが出来た。