ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

4月のBand/Mode New Entity

2015年04月30日 | アマチュア無線
             
今月は自分に注視させる様なDXペデションは無く、DX0P,TX5P,VK9NT,ZL7E等がCQを繰返していたり、パイルアップも受けず暇そうに感じられた時にはそれぞれ何度か相手にしてもらったが、全て御用済みでBand/ModeのNewは無かった。
GI0BDX(Northern Ireland)-12mSSB。12mのGIは以外にチャンスが少なく、過去2局のQSOも何故かQSLは未回収でBand New CFM再挑戦のQSOだった。
今月はお天道様ご機嫌斜めの日が多く弱小局の自分には全く成果は得られなかったし、また春のCondxも一段落?秋まで開店休業の日々になるのかな。

NFDXG花見会

2015年04月26日 | アマチュア無線
   
               
安達町JL7OLWさん宅裏山の鉄塔の下でNFDXG恒例の花見会が9局の参加で行われた。
例年だとOLWさんが植樹された20数本のソメイヨシノの大木も遅くても散り始めくらいだったが、今年は既に葉桜、他の木々の若葉に囲まれ晴天の下で無線関連の情報交換やよもやま話の4時間を過した。
散会する30分ほど前DHSさんは何処へ消えたのかなと気にとめると、間もなく「たけのこ掘ったぞ!」とこの山の恵み“孟宗竹”10数本入ったダンボール箱を抱えて現れた。原発事故前にはこのたけのこ狩にも参加させてもらっていたが、例年は連休明けだったので、桜はじめ全てが地球温暖化の影響なのだろう。
この地には福島盆地では既に失われてしまった自然環境も幼少時代そのままに残っているし、何時来ても飽きない何がしかの発見もある素晴らしい所だ。

研究会

2015年04月25日 | 手打ち蕎麦打ち
   
前回“そば打ち体験”で参加された人が今日から新たに入会された様子にも伺えて、そんな事も加わり今日の参加者はスタート直後には23人まで数えられたが、途中で新たな顔も確か2~3人程目に留まり総勢25人位だったかな。
折りたたみテーブルに”延し板”を載せた打ち台も1台から2台に増設されて計6台になり、結構余裕のあったこの調理実習室も狭く感じられるほどだった。
今日の粉は福井産。産地の詳細は不明だが、湿っとりときめ細かいロール挽き?と推察され“水回し”を始めて練り鉢から1mほど離れた瞬間も偶然あって、それでもそばの香りが充分に感じて“練り”でも練るほどに粘りが出た初心者にも大変打ちやすい粉だったと思う。
食感については参加者多数により各自打ち順確保が優先になり、試食コーナーは出来ず終いで各自自宅への持越しになった。
肖像権、個人情報保護法と掲載には気に留めているが、画像の撮影構図や加工はこの程度なら許してもらえるだろうか。

ボケ進行

2015年04月24日 | アマチュア無線
   
3年程前に感度低下などでリペアしたJRC NRD-515受信機、一応サブ受信機としての役目も普段はBGM代わりの中波受信なので、FETや電解コンデンサーを交換しただけで、周波数カウンターも無かったので未調整で済ませていたが、1ヶ月程前貴田電子の周波数カウンターキットKEM-Counter150の割引販売を知り調整しようと購入した。
昨日午前、気が向いたので虫眼鏡を使いながら1時間程で基板部品の半田付けを終えたが、何とLCD基板(右画像左側LCD基板)のピンヘッターを逆に半田付けしてしまったのだ。
一昔前の基板なら半田吸引器などを使えば何とか復元出来たが、今に至っては基板の構造も精密で再生不能のイワユル使い捨て。幸いにもこのLCDは秋月電子通商から販売されていたので午後ネットで注文、今日昼前に届き一応基板は完成した。因みにLCD基板は税込み500円で送料+代引き料金830円のほうが高かった。
この後一番神経を使うケース加工もあるが、これは失敗してもラジオ少年の頃から通い続けている地元のラジオ屋で即入手出来るので心配はない。
それにしても22日の朝に出掛けた運転免許更新高齢者講習会(予約制)は1ヶ月も早い5月22日の錯覚でカラ戻り。これは3月末に自分が受講可能な自動車学校4校の中で最も早く予約が取れた期日の電話の聴き違いだった。
何れもボケ以外の何物でも無く痴呆症の初期症状だろうか。無意識で犯しているから何とも困ってしまった。

花見会

2015年04月18日 | 手打ち蕎麦打ち
             
福島手打ちそば研究会の花見会が18時から文化通りにある“そば酒房香り家”で行われた。
ここ香り家は和洋創作料理をメインにそば生地のピッツアと上りのそばも絶品で、青葉手打ちそば教室福島支部講師で我々そば研の創立者の一人故STさんご子息のお店でもある。
明日20日は確かSTさんの七回忌命日で、例年ここでSTさんとの思い出話しをしながらの花見会が恒例になっているが、創立会員も老齢化自然退会もあって、参加者24人(現会員35人)中1/3程はSTさんを存知あげない新メンバーになってしまった。
健康な時は最後まで過して家までの2kmを自転車や徒歩で帰ったが、今や無理で最終バス時間に合わせて、話も尽きないままに20時45分過ぎ早々に自分独り退散した。

Arrived QSL

2015年04月16日 | アマチュア無線
   
近年はDXCC Challengeを中心に楽しんでいるが、それ以前から自分と同じサフィックスPLとAA局とのQSOとQSL収集も生涯のテーマにしている。そんなAA局、先月10mCWでQSOしたYN2AA(Nicaragua)が届き121局目になった。
JA6VQA(JARL社員)さんのブログによると、JARL平成26年度業務報告が配布され、会員増員キャンペーン実施にも関わらず正員525人の退会があり、3月現在の会員数は56,493人に減少して準員、家族、社団を含めると847人の退会だそうだ。
自分もその退会者の1人だが、退会者の理由は恐らく自分と同じ“会員の選挙で当選した理事候補者が総会に於いて社員の投票で否決されてしまう”と云う一般会員の民意が全く反映されなくなってしまった選挙制度の改悪ではないだろうか。
SWL時代から3月まで60年間会員だったが、退会の理由はこんな事を二度繰り返しても全く反省のない現執行部へのささやかな抵抗だ。
847人の総意は果たして今年の株主総会に届くのだろうか。

昼食会

2015年04月14日 | その他
             
退職後既に14~16年の同じ釜の飯を食った気心の知れた仲間の昼食会が、半年振りに荒井にある豪農屋敷古民家を改装した会席レストラン八夢で行われた。
何の拘束も無く「会いたくなったら昼飯でも食べよう」と8人でスタートしたこの会も2人は発足間もなく鬼籍入り、療養中の2人を除き、日本庭園と満開の桜を眺めながらの3時間余の語らいだった。
料理の品々は和食を基本にしたフレンチやイタリアンを取り入れた創作料理との事だったが、一番美味いと感心したのは茶碗蒸しだった。スプーンで口にした瞬間“なんだこの味!”と出汁の美味さに先ず感激。具だくさんもこの茶碗蒸しの特徴と勝手に想像しながら「料理人の腕前は茶碗蒸しで分る」との師匠の言葉も思い出したが、自分には到底再現不能な1品だった。
掲載したこの画像、自称女性専科プロ写真家のS・Hさんに「逆光だからフラッシュ焚かないとダメだよ」との忠告だったが、ブログ用で個人情報保護法を考慮して「一般人には不明、縁者には判明可能に撮る」とは言えなかった。

旬の味

2015年04月13日 | 男の料理
    
我が師匠は「旬の物を食べるのが最高のご馳走だ」とほとんど毎回旬の食材を使った実習だったので、自分も何時の間にか旬の時期には旬の物を食べるのが習慣になった。
たけのこの地物は5月連休明けになるが、下り物の福岡産が安価に出回って来たので、昨日求めて一晩あく抜きして“具沢山のたけのこご飯”と硬い部分で“たけのこの炊き合わせ”を作った。
ご飯は香りを味わう基本のたけのこと油揚げだけにしようと思ったが、下り物は残念ながら収穫後数日経過して香り・味共に抜けているので具だくさんの紛い物にして誤魔化した。
炊き合わせは栃木産養殖物のふきも使い、たけのこを先に煮てその煮汁でわかめを煮た以外は全て別鍋で煮て大皿に盛り付けた。食材の個性を最高に引き出す日本料理の基本を忠実に実行「ここまで拘らなくても」と言われるが、道楽だし時間がかかっても自分が楽しめれば満足なのだ。

雪うさぎ

2015年04月12日 | その他
 

     
10日には前平年より一週間も早く桜開花宣言があり、その後は毎日曇天や雨降りだったが、今朝起きると外は雲一つ無い快晴で、福島盆地に本格的な春の訪れを告げる“吾妻小富士の雪うさぎ”が今が一番鮮明な姿で現れた。
こんなチャンスは滅多に無く、朝食を早急に済ませて自分の一番好きな在庭坂の撮影ポイントへスピードオーバーも10Km未満とはやる気持ちを抑えながら向った。
桜が満開にも関わらず此処では自分の求める桜込みの風景は無く、桃・りんご・梨の花や水田との対象がテーマだ。数年通い続けているが、雪うさぎも綺麗な姿で残り果樹の花も満開のベストコンデションには巡り合わせた事が無く、未だ満足したものは撮れていない。今回も何れもまだつぼみで後一週間、果たして雪うさぎはどんな姿に?天候も不順だし・・・