ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

3月のBand New Entitiy

2009年03月31日 | アマチュア無線
先月のK5Dの余韻はまだ引きづっているのか様な雰囲気が感じられる。パイルアップ参加者の中には、他人にコールバックがあったのに形振り構わず恥じらいもなく強引に強奪、これが1~2局ならまだ我慢も出来るが集団となると本当に困ってしまう。更にそんな集団の中には“飛ばし屋”で著名な知人もいるから始末に終えない。今度会ったら「弱者俺の身にもなって」なんてお願いは出来るかな?
今月のバンドニュー
 ☆FH/G3SWH(Mayotte)→17mCW
 ☆HK3W(Colombia)→20mRTTY
 ☆ZL7T(Chatam Is)→40mCW/17mCW
 ☆PS0F(Fernando de Noronha)→40mCW 
 ☆9J2FM(Zambia)→80mCW
 ☆6Y5/WE9V(Jamaica)→20mRTTY
 ☆P43JB(Aruba)→17mCW
 ☆VK9AA(Cocos Is)→40mCW/17mCW          
 ☆OH8BHL(Finland)→20mRTTY
 ☆EX8M(Kyrgyzstan)→30mCW
 ☆ZS6BQI(S.Africa)→30mCW        
 ☆HZ1FS/P(Saudi Arabia)→ 40mSSB
 ☆VK9LA(Lord Lowe Is)→80mCW/20mRTTY   
 ☆VK9GMV(Mellish Reef)→30mCW/17mCW      

じゃが芋植え付け完了

2009年03月30日 | 素人百姓
  
                  
連日の吾妻山降し小雪混じりの強風から一転して早朝から快晴になり、気温は低くて寒さを感じながらも予定通りじゃが芋の植え付けを完了した。
品種は“北あかり”で42株、肥料は例年通り須南農協からじゃが芋専用の化成肥料を購入して施した。ここでは何故かじゃが芋の種蒔期に限り、土壌改良剤の“ハス”と併せて1Kg単位で20Kgの袋を開封して販売している。売り場には営農指導員も常駐しているので我々素人には大助かりで、今回も指導員の方から声をかけられ、復習の意味で大人しく伺い、すっかり定着したプロの技?で植え付けを終了した。
            
食べ残してしまった“赤ネギ”もトウがたち食べられなくなってしまったので約40株土地を変えて移植した。これによりやがて分株して2~3本の新しい茎として生育が始まり、苗から育てた物より軟らかくなり、しかも真夏からでも収穫出来る。

地デジ

2009年03月29日 | その他
            
リタイアーした年に更新したTV受像機(2000年7-12月製造)も我が身体に同調するかの様に老化現象著しくダウン寸前の半故障、年金生活困窮者に付きアナログ放送終了時までは何とか延命対策でと考えていたが、補修費の原価償却を考えると決して得策ではなく背に腹は変えられず、基本的には反対だった4月下旬以降支給予定の生活支援定額給付金前倒しで液晶デジタルテレビを導入した。
機種を何にするか散々迷ったが、アナログ放送終了と共に現用のビデオカメラやVTR,DVDもハイビジョン対応の機種へ更新する必要があり、システム一体化と予算を考慮してSONT(KDL-40F1に決めた。
居間に設置してみると、生業としても長年親しんできたブラウン管の画質とは全く異なり大幅な違和感もあったが、しかしそれは単なる郷愁?浦島太郎の心境で少しずつ解消しながら、改めてデジタル技術の素晴らしさを実感した。
            
高額な買い物をする時は現物は地元の量販店で確認してネット通販“価格コム” http://kakaku.com/ を利用している。
業者の顔が見えないので不安もあると思うが、決してそんな事は無くこれまでノートラブルで何処よりも格安で入手出来るのが嬉しい。ただそれには十分な業者の選択も必要だが、利用者のリポートも参照しながら毎日変動する金額の底値に狙いを定めて、安心な“代金引換”で求める。表示価格は全て消費税込み、送料無料のところを選択すれば+代引手数料だけで購入出来て、今回は地元量販店よりも約3万円も安く入手出来た。

青葉教室17回目

2009年03月28日 | 手打ち蕎麦打ち
高速道路ETCサービス開始の影響だろうか、好天もあって行楽に出掛けてしまったのか出席者は何時になく少ない感じで、打ち台にピッタリの5人でスタートした。
常勤のKさんも珍しく休みで、Kさん専属の生徒(右手首に若干の障害)さんだけは指導方法も異なるので避けたいと思っていたが、何とも不運で今日の一番目にお手伝いをする羽目になってしまった。“切り”は今まで全部Kさんに頼っていたので、今日もやって欲しい様子だったが、冷たいと思われたかも知れないが、訓練の場なので手解きをしながら自力でお願いした。
前班と後班組の間に少し余裕が出来て、先生の勧め(テスト)で“福井産二八”500gを打った。時間への挑戦も考えながら時計を確認、しかし終了時にはすっかり忘れて大失敗。でも30分位で途中の工程にもミスは感じられなかったし、多分合格点は取れたと思う。

ラム肉のトマト煮

2009年03月24日 | 男の料理
ラムの薄切り冷凍肉、興味本位で買ってしまったのだろう。ジンギスカンしか思い浮かばないし専用鍋も無いので何か考えてと、独特の臭みもあって鶏肉以上に避けて通りたい不味い肉、断れば当然ゴミ箱行きが目に見えていたのでWebでレシピを検索した。他の素材はたくさんあって選択にこまってしまうが、これは極端に少なくて困ってしまった。
不味い肉の証明だろう <ahref="http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/E405171/">http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/E405171/  を調理した。
下味にワイン等も使用して食べやすいように工夫されている様だが、ニンニクを倍に増量してみた。今時ズッキニーは探せなかったので省略、ブロッコリーは芽キャベツの数十倍と最近売り出し中の新野菜、非結球芽キャベツ“プチベール”(稀にスーパーの店頭に宮城・山形産が並ぶ)に代えた。結果はニンニクの効果も期待以下で、臭みも残り自分はもう二度と口にしたくない一品だ。

Arrived QSL

2009年03月23日 | アマチュア無線
久々に赤バイクの幸運の使者がバンドニューのQSLを届けてくれた。
中でもピカイチはZS(S.Africa)で80mバンド挑戦開始間もない頃から何度もチャンスはあったが、その都度飛ばしチェックの常連達に阻まれて何度も悔しい思いを続けて先月4日、2年4ヵ月月を要して何と舞台は75mバンドでパイルアップも無く出来てしまった。とてもシンプルな物ではあるが、時が過ぎてもこれを見る度に飛ばしチェックに遭遇した苦い思い出が浮かんでしまう貴重な1枚になってしまうのではないだろうか。
 ☆A71AP/P(Qatar)→80mCW    
 ☆YL2BJ(Latvia)→30mCW
 ☆ZS2CX(S.Africa)→75mSSB

郡山青葉教室11回目

2009年03月22日 | 手打ち蕎麦打ち
  
                    
開講前の昼食は先生の配慮により毎回郡山市内の“旨いもの屋”を探し歩きご馳走になっている。そんな行為にすっかり甘えて大変恐縮しているが、今日は少し先まで足を延ばして須賀川の「百笑屋敷」と云う無農薬有機栽培農家が裏庭で経営している農家レストランで、穀物と野菜だけで肉魚抜きの完全自然食品の定食を食べて来た。
単品でも何種類かあってコースでは二品。大豆のハンバーグ中心もあったが、何処かで食べた事があった様な気がして、くるま麩(米沢の名産品)のフライを注文した。フライが三品、おからも混じっていた様だったが、衣はカリカリと歯応えが十分でとても香ばしくて初めての味。ソースも絶品でこれは梅エキスとリンゴ酢との事、ご飯は小豆入りと白飯の何れも玄米飯。サラダも何種類の野菜か分らない程多種で、自分の皿には常識では捨ててしまう根が入っていたので、ここでも料理教室の先生同様に「全て使い切る」精神が存分に生かされており、自然食品愛好者なら当然とは云え、改めて感心してしまった。
            
今日も何時もの通り“水回し”“練り”のお手伝いをした。相変らずまだ“菊練り”で全員が苦労している様子で、そう言う自分も多分先生の眼からすると“ごまかし”の域を脱していないのでは?と思ってしまった。
今回も最後は今日で4回目の夫婦で来ている旦那さんと最後までお付き合いをした。
この部屋は異常な程乾燥していて、練りの段階まではそれほどでもないが、延しでは顕著に現れて今日も生地の端にひび割れが現れ出して、まだ不十分でも早々に仕上げなければならなかった。こんな悪条件下は最適の訓練の場に違いは無いが、初心者には相当キツイ事かも知れない。

古粉

2009年03月21日 | 手打ち蕎麦打ち
研究会も彼岸の中日とあって参加者もさすがに少なく9名、会始まって以来の新記録だ。これではかなり寂しい例会になるのではと思ったが、しかし始まって見ると会場借用時間2時間半の時間制限にも十二分に余裕があって、全員が実にのんびりとそれぞれが十分に探求出来た。
研究会(練習)なので今日は冷蔵庫冷凍室の底から一週間程前に出て来た何時の粉か判らない物を打っが、後で思い出して見ると昨年秋二度“ゆず切り”を1Kgを打った時の更科粉の残りと只見の“椿”を二八で打った残りの混合600gだった。これを二八で打ったが、鉢に開け粉を撹拌すると案の定変な臭い、冷凍食品が添付してしまった様で、つぶし・練りの工程でも粘りが出ずかなり苦労した。しかし、延しは以外にもひび割れも少なく“椿”200gが加わってもほぼ“更科”で「更科は水では打てない」の定説も、この更科もどきは打ててしまった。全くデタラメなので試食は遠慮していたが、こんな時に限って声が掛かってしまった。結果は以外にも変な香りは無く無味、モッチリした食感だけで多分評価の価値も無かったのだろう、声は無かった。

料理教室69回目

2009年03月19日 | 男の料理
            
この教室「男の料理」コースは旬の食材がテーマなので、一年周期でほぼ似かよった物の繰り返しも、月二回なので習熟度からしても決して満足した訳ではなかったが、当初の“修行年限三年”の自己目標も一応達成したので本日で卒業する事にした。
今年は暖冬からか既に“ふき”も店頭に出始めたそうで、これまでは4月の第一回目に調理していたが、何と今日は「ふきの中華風蒸し」と「ふき信田巻き」でふき料理では新たな7・8品目。この教室では食材を決して無駄にはしない全て使い切る、誰しも驚く定番の「ふきの葉の佃煮」も加わりこの修行が“ふき”で始まり“ふき”で終った事も何となく不思議な感じだった。
この教室の先生は日本料理の重鎮故田村魚菜の弟子だそうで、最近は大人しくなってしまったが、徒弟制度?色濃く残る今時珍しい教室だった。そんな雰囲気に耐えられず一回で、或いは途中で退いて行った人もたくさん居たが、厳しく指摘、叱って指導してくれる事はごくアタリマエでとても有難いと思っていたのは自分だけだったのだろうか。
一例に過ぎないがこんなアタリマエの事が、現代では“悪”だなんて通用しない常識がいっぱいあり過ぎて困ってしまう。
            
一年目の復路は高速バスの利用だったが、ダイヤ改正で二年目からは往復JR電車になった。帰りには毎回駅構内のコーヒー屋で290円のコーヒーを買い、決して美味しいコーヒーではなかったが、こんな楽しみもこれが最後になった。

青葉教室16回目

2009年03月14日 | 手打ち蕎麦打ち
低気圧が青森付近に居座り西高東低の典型的な冬型の気圧配置で前線が昨夜から本土に停滞、昼前には何とか回復の兆しも感じられたが、しかし強風と小雨も残り今日は徒歩で入館。こんな悪天候で10人もの欠席者があり出席者は15人、自分は3人のお世話だけで済んでしまい、今日は講師陣の自主訓練も十分に確保出来る余裕があった。
初顔の生徒さんを一番目にお世話した。始めて半年との事、手つきが上手いと感じたので正直に褒めたら、途端に最後の水を一気に投入、制止する間も無く結果は“ズル玉”Y先生の処置粉で粉を足して事無きを得たが「講師失格!」で自分の恥。今日もツマラナイところで失敗をしてしまった。