ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

今月のBand/Mode New Entity

2016年08月31日 | アマチュア無線
              
30m Bandに集中した1ヵ月間「皆やっているのに聴こえない」これが今のCondxとダイポールアンテナの現実で自分の実力現装置ではNewは全く得られなかった。
TZ4AM(Mali)の30/17m Band Newは2回信号の存在は確認出来たが、パイルアップ以前であったとしてもとても呼べるレベルではではなかった。
本格的な秋を迎えた頃にはお空のコンデションもアップして、JA'sの需要も満たされた後のチャンスにでも期待したいと思う。


台風10号回避

2016年08月30日 | アマチュア無線
              
八丈島沖合いで発生した迷走台風10号は南下を続け沖縄周辺を通過して大陸へ進むかと思ったが、迷走している間に超大型に勢力を拡大しながら逆走して東北地方へ上陸とスーパーコンピューターの予想図が発表された。
三日前の午後、いわきへ上陸して暴風圏の中心が福島市を直撃するコースになり、瞬間最大風速60m/sとあっては最悪鉄塔の倒壊も懸念された事から、急遽専門家でもあるSさんに依頼して一番風圧を受けるアンテナを撤去した。夜も満足に眠れなかったが、幸いにもいわき沖150Kmを通過して雨・風共に普段の強雨程度で済み、18時には大船渡へ上陸して甚大の被害を残して、初めて体験した超大型台風の大騒動は無事終止した。

CY9C(St.Paul Is)終了

2016年08月29日 | アマチュア無線
              
CY9CのDXペデションはまともな信号を聴く事も出来ないまま予定よりも一日早く終了してしまった。
今のCondxからしてもDPのNTD-3040やDPに毛が生えた程度のMBDA-1430ではスタート前から分かっていたが、万が一チャンスがあったらと20/15m以外のBand Newをターゲットに受信を続けて僅かに20mCWと17mSSBで一回ずつ、しかもかろうじて信号の存在が判っただけだった。
何となく過去の実績を確認したいと思いLogを検索すると6QSOだけで1st QSOはVE1CR/1(16.Sep.1979 15mCW)だった。当時は2EL Quad+100Wで運用していてJAのDX'er人口も今の1/10以下だったかな、何よりもCondxが良かったのであまり苦労した記憶も無い良き時代だった。

台風10号直撃?

2016年08月28日 | アマチュア無線
   
台風予報、これまでは何時も外れてほとんど被害の少ない福島。しかし、今回の台風10号だけは今朝6時の予報では中心気圧945hPa最大瞬間風速60m/sの強い勢力を保ったまま、30日の午後史上最強の台風の中心が福島市を直撃する気配だ。
予報は何時も外れてアンテナへの被害は冬場の低気圧襲来の時に何度かあったが、今回ばかりは何とも心配で、2日前の夜何時もお世話になっているSさんに急遽お願いして、今朝8時前から一番風圧を受け易いと推察されるナガラNTD-3040通称ハエたたきの7/10MHzダイポールアンテナを1時間程で撤去した。
過去に経験した事のない最強台風、これで決して安心出来る訳では無いが、住宅地でもあり絶対避けなければならない事故、若し被害を受けても最小限に止めなければと最低の安全対策を施した。

いちじく

2016年08月27日 | その他
              
ドーフィンと云う鉢植え二代目のいちじく、20個ほど結果して毎日少しずつ収穫出来る様になった。
一代目は知らない間にカミキリムシの幼虫が幹に侵入して枯れてしまい、何処から飛んで来たのか今年は早くも三匹も発見して直ちに駆除したが、今年は秋を待たずに防虫網の出番となった。
既に木の中に卵を産み付けていたら消毒した効果も無くまた枯れてしまう、憎き天敵カミキリムシ!

ハムフェアー

2016年08月20日 | アマチュア無線
   
明日までの二日間東京ビックサイトでハムフェアーが開催されている。
昔はほぼ皆勤でDXCCの追加申請と友達やライバルと懇談したりジャンク漁りを目的に参加していたが、JARL経由でDXCCも通年申請可能になったしハムフェアーにも魅力も無くなり、ここ7~8年は参加していない。
ハムフェアーでは毎年各メーカーから新機種が発表され、昨年はICOMが最新技術国産初のDSP HF/6m機IC-7300がお披露目されて、年末にはわずか11~2万円の小遣い銭程で発売が開始され知人の多くが購入した。
性能は100万円台の機種以上との評判で自分も一時は購入を考えたが、唯一の不満はポータブル機仕様で老人の自分にはあまりにもコンパクトで操作性に不満があり後継機を待つ事にした。
そして今年も待望のIC-7600の後継機として2波同時受信の高速リアルタイムスペクトラム搭載のIC-7610がHPと同時に発表され、多分年末には発売も開始されると思う。
価格が一番気になるところも小遣い銭+αならIC-7300を待った甲斐もあり即購入なのだが。

PC昇天

2016年08月15日 | アマチュア無線
              
愚息が自作して廃棄したPC(Vista)が一週間程前からご機嫌斜めで今朝遂に昇天してしまった。
PCは素人なので愚息に診てもらったらスイッチング電源がNGだった。
組立てた当時は8,000円位だったそうで「互換製品が入手出来てもVistaは間もなく終焉、交換して使い続ける価値はない」と愚息の判断に従い廃棄する事にした。
バックアップにしていたノートPC Windows7があるので当面は何とかなるが、しかし何と言っても画面が小さく老化著しい眼には文字の読取りにも違和感を感じてしまう。そこで今まで使っていた32吋デスプレーを接続してみたが、ノート本来の使い方に反する事からより以上の違和感がありデスクトップのWindows10へ更新しなければならないのかな。

冬瓜

2016年08月14日 | 男の料理
             
「旬の時期に旬の物を食べるのが最高のご馳走だ」と師匠の教えに従い可能な限り今も順守していて、今日この夏初めてベニマル南福島店で冬瓜を見つけたので迷わず入手にした。
酷暑続きの食欲減退もあって“冬瓜の冷やしあんかけ”など冷たい物が最適なのだが、今夜はキュウリとワカメの酢の物と主食の二品を考えていたので、栄養面もあり出来れば避けて通りたい天敵の鶏肉だが、ネットでレシピを検索「冬瓜と鶏ももの煮込み」を作った。
鶏肉は一切れだけしか口にしなかったが、干しえび・生姜・にんにく・青ネギの風味が調和した温かい冬瓜は夏場の夕飯に違和感は無く満足した。

にしんそば

2016年08月12日 | 福島のうまいもの
              
文献によると“にしんそば”はにしん漁と北前船で栄えた北海道江刺の郷土料理で、元祖は京都の老舗蕎麦屋『松葉』で明治15年頃に考案、以来今日まで京都を代表する名物そばとして親しまれているそうだ。
そばに合わせる甘く炊いた身欠きにしんは、身欠きにしんを米のとぎ汁に浸けて2~3日置き。それを番茶で炊いて水洗いした後、水と酒で半日炊き、濃口醤油・砂糖・味醂を加えて弱火で4~5時間煮て一日放置して味を染込ませて完成。
これだけでも大変手のかかるこの“にしんそば”が何と我が師匠の店「てうちそばよしなり」で食べられるから嬉しくなってしまう。
そのそば冬には暖かい物を食べたが、今日は冷たい方を食べた。大盛りの大根おろしを少しずつビンビンに冷え切ったそばにからめながらにしんと交互に口に運ぶと、駅から10分程歩いて来て吹き出ていた汗も不思議に引いてしまい、柔らかくて旨味がたっぷりの風味豊かなにしんとそばは最高のご馳走だった。
しかし、にしん自体は冬場に食べた暖かいそばの方に軍配だったが、このそば、恐らく県内や近県でもここでしか食べられない優れ物ではないだろうか。

さんれく2016-2

2016年08月09日 | 原発事故
   
孫の大翔とはやとは兵庫県三田市と丹波市で実施された五泊六日の「さんだdeレクリエーションキャンプ」を終えて、午後6時4分着の新幹線で福島市から参加した仲間と共に元気に帰福した。
画像は二日目午前中の清流での川遊びの様子だが、初日には時々刻々送られて来たFacebookもこれで中断してしまい期待はずれだったが、後日期間中の画像も送信されて来る事を願いながら孫から聞き出すのも楽しみかなと思う。
三田市関西学院千刈キャンプ(研修センター)の二日間は里山での野外活動を中心に、おいしく安全な食事を楽しむパーテーでは地元の食材を使った神戸牛のバーべキュウやハンバーグ、地鶏のから揚げ、にぎり寿しなどを存分に味わい、丹波市では丹波年輪の里コーテージに滞在、清流でのあまごのつかみ取りや森の探検、戦国城跡海抜350mへの登山、キャンプファイヤーを楽しんだそうだ。
福島では奥会津の只見や桧枝岐へでも行かなければこんな体験は出来なくなってしまい「原発事故さえ無かったら」と思うが、その反面全く気候風土生活環境の異なる京都宇治市へ3年間の自主避難や再び京都と石川そして今回の兵庫への夏季キャンプは大変貴重な体験で、各NPO法人や学生ボランテアの皆様には心より感謝を申し上げたい。