昨日ははやと8歳の誕生日だった。誕生以来クリスマス会と一緒に行っていたが、孫達の希望で今年のクリスマス会は夜自分の家でやる事になり、誕生会は昼爺の家で簡単に済ませた。
ケーキ点灯の前にはクラッカーを鳴らして祝い、孫達は飛び散った紙テープを集めて主賓はやとの飾り付けは3人協同作業だ。何の抵抗も無く素直に受け入れている光景は可笑しくもあり、若し姉弟が少なかったら眼にする事は無かっただろう。
年子で大翔も二週間後には9歳になり何度か双子と間違えられた事もあったそうだ。誕生した当時は子沢山を心配した事もあったが、今観察していると何とも平和で微笑ましく子沢山は正解だったと思う。
午前中中央学習センターで低学年対象の書初め練習会があるので、大翔と里菜は爺の家で留守番する事になった。
里菜はお願いしていたデジタルカメラをサンタさんが本当に持って来たと喜び勇んで見せてくれた。大翔は何も持たずに現れたので何をお願いしていたのと聞くと妖怪ウオッチの縫ぐるみ人形で、はやとはゲームのカセットだったそうだ。
里菜はサンタさんて本当はどんな人なのか知りたくて眠くなっても薄目を開けていたが、何時の間にか眠ってしまい眼が覚めるとみんなの頭の上にはサンタさんのプレゼントが置いてあり、時計を見ると2時半で開けたら希望したカメラだったので、とても嬉しくて朝まで何度も眼が覚めてしまったそうだ。
昨年24日昼の愛実との会話では半信半疑だったので既に気がついていると思ったが、質問もされなかったし夢を壊したくなかったので「良かったねー」とだけ言ってやった。
嬉しさはまだ継続している様子で大翔をモデルに何時までも撮り続けていた。