ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

近着のQSL

2006年08月30日 | アマチュア無線
赤バイク、ここ数日我が家を通過して何とも淋しかったが今日停車、KH8SI(Swains Is)のQSLが配達された。
30mCW,20mCW/SSB,17SSB,15SSB,12SSBをCFM、残りのバンドは次回の楽しみに。これで消失した#1DXCCもリーチ、まだ請求していなかったYU6AO,4O3T,4O6DXha明日にでも投函しよう。

南 瓜

2006年08月21日 | 素人百姓
雪化粧と北海道まさかりかぼちゃの二種類、南瓜は占有面積が多いので作る事はなかったが、住宅開発で農業用水路が改修され少し土手が出来たので昨年からこの土手を活用して南瓜作りを始めた。土手とは名ばかりで二本が限度だが、今年も他の品種より保存も効き美味さでも結構人気のある“雪化粧”と種苗店に置いてあった北海道原種の“鉞かぼちゃ”を植えてみた。
“鉞かぼちゃ”には少し想い出があって小学5年生の頃だったかな、親父の姉が旭川市郊外(当時は上川村)の開拓地で隠居生活、これが最後と逢いに行った親父のお土産がこの“鉞かぼちゃ”だった。皮がとても硬くて鉞で割るほどなのでこの名前が付いたと親父からも聞かされたが、その時は出刃包丁では切れなくて確か鉈で割ったと記憶している。当時はまだ食料難の時代であったから、非農家の自分の家では芋や南瓜が主食代わりなんて云う日もあって決して良いイメージではなかったが、この“鉞かぼちゃ”は大変美味しく格別のごちそうだった。
まだ試食前だが一本ずつ植えて“雪化粧”6個“鉞かぼちゃ”は2個収穫出来た。50数年前の親父の姉が作った“鉞かぼちゃ”の味の再現なるかとても楽しみだ。

料理教室10回目

2006年08月17日 | 男の料理
早朝から不快指数100%、ただいるだけでべっとり汗がにじむこの夏最高の蒸し暑さだ。福島の馬鹿盆地から脱出して郡山へ、しかし電車を降りると日照りの合い間のにわか雨、しかも空調設備の無い教室では換気扇と扇風機の下で「暑い時こそ熱い物を食べて氷水をたくさん飲んで健康増進」と先生のお言葉、バーベキューと青淑塞肉(チンジュースエーロー、ピーマン豚挽肉詰め焼き)を習った。
バーベキューは付録?で目的は先生秘伝の「万能ソース」作りにあったが、今日はバーべキューで試食、和風・洋風どんな物にも合う50年来の優れ物の様子、恐れ多くも自分のオリジナル(パクリ)に、スパゲッテーなどにも合いそうだ。
    
                      
“青淑肉”ピーマン豚挽肉詰め焼きの基本(料理本)では蒸し焼きで完了だが、肉面を焼いた後出汁で煮込。「肉巻き焼き」も同様でこれが味・食感の倍増の秘訣、先生の秘伝だ。

近着のQSL

2006年08月15日 | アマチュア無線
ダイレクト請求で7月15日以降に届いたQSLの一部。3Y0Xは3月10日に発送したが、自分より後に送ったローカル局は皆んな回収したのに自分には届かず何らかの郵便事故?と心配していたが昨日ようやく届いた。
以下バンドニュー
 ☆3D2NB(Fiji)             20mRTTY
 ☆3Y0X(Peter1 Is)          40mSSB,30mCW/RTTY,17mCW
 ☆9K2CQ(Kuwait)           17mRTTY
 ☆9M0/9M2TO(Spratly Is)    17mCW
 ☆A71EM(Qatar)           17mSSB
 ☆C56W(Gambia)           17mSSB
 ☆CE0Z(Juan Fernandez Is)    30mCW
 ☆H40HL(Temote)           15mRTTY
 ☆VU4AN/VU3SIE(Andaman)  17mRTTY 

スイカ&オクラ

2006年08月14日 | 素人百姓
              
孫に収穫させようと思い初めて“黒丸”と云う黒い皮のスイカを一本植えた。参考書で土作りも万全だったが天候には勝てず長雨で受粉せず今頃やっとこの程度、こんな具合ではもう時期も遅くて多分物にはならないと思うが?
              
ピーマンとオクラは自分が好きでないので作らない事にしていたが、少し土地が余ったので二本植てみた。枝がとても大きく成長して占有率の割合からすると収穫量がとても少ない野菜の様だ。
嫌いと云っても作ってしまったので食べてみたが、今まで食べさせられた物とは雲泥の差て結構美味しい。取立で新鮮さが最大の要因だ。そう云えば地元で栽培している農家は見た事もなかったし、店で見るものは殆んど高知産なんて表示してあり収穫量も少ないので温暖地の作物なのだろう。

近着のQSL

2006年08月11日 | アマチュア無線
今回も再び配達期限の11日遅れでJARLから14枚のQSLカードが届いた。隔月配達と云う改悪後これがほぼ平均的で、改悪前の方が遅配などあまりなかっし、つまり元凶はハラグロ会長なのか?
 今回のニューカントリー
   ☆YA8G(Afghanistan)      17mRTTY
   ☆SV9/OK2BOB(Crete)   17mCW 
   ☆UR7GO(Ukraine)       30mCW

料理教室9回目

2006年08月10日 | 男の料理
お盆も間近に控えてこの時期食する旬の味、新生姜を使った「生姜飯」と「卵豆腐」「卵豆腐入りお吸い物」「胡瓜と茄子、じゅうねん味噌和え」の4品を習った。今日も一番早く着いてしまったので、本日一番初めの作業の出汁摂りを指示されて、その流れで卵豆腐作りまで担当する事になってしまった。物(料理本?)の通りやってもたいがいの人は失敗して「難しい」と云って作らなくなるそうだ。
先生から極意の数々の伝授を受けながら作れたので60点位?とは云っても「お吸い物」の卵豆腐から海老が崩れ出してしまったので赤点かな。
「生姜飯」普通の炊き込みご飯の要領で炊き込み、炊き上がりに生姜のみじん切りを加えて混ぜるだけでとても簡単。初めて食べたがこれは絶品。この暑い時期程よい刺激で食欲増進にも最適だ。

              
試食しながら先生の講話聴講する何時もの風景。料理に限らず現代社会の歪みなども話題に上り、時にはミニ討議の場になる事もある。今日はお盆も近く、またお盆明けには自分の寺の総本山永平寺へ行く人もいて仏・寺・宗教などほぼ全員間もなくお迎えのある永住の地、自然の流れだった。

尾 瀬

2006年08月09日 | その他
社会人2年生の昭和36年同僚と群馬県側から前橋出身のY以外は皆んな初めての入山だった。これ以外は全て仕事で4回、そして今回が6回目もう行く事も無いだろうと思っていた尾瀬へNHK文化センター福島教室「山野草ハイキング」に参加して日帰りで行って来た。片道4時間半は先生も言っていた“はるかな尾瀬”を実感しながら短時間ではあったが“本当に楽しかった初めての尾瀬”“仕事の2/3は重い機材運搬の苦しくもたのしかった尾瀬”を思い返しながら今の尾瀬をチョッピリ堪能して来た。または何時の日かのんびりと実現したいものだ。
    
        思い出がいっぱい詰まった長蔵小屋
              
                        休憩の一時
                          
                                   45年前の尾瀬

福島の桃

2006年08月08日 | その他
                      あかつき(クズ物)
近年にない長梅雨でだいぶ遅れてしまったがようやく桃のシーズンが到来した。恒例の“故郷の味を届ける”実践のため今年もJA桑折の選果場へ行って来た。ここへ落ち着くまでは何軒もの個人農家や選果場を利用して来たが、矢張りここ桑折は福島の桃発祥地だけあって気候風土・栽培技術・指導者(農協)の経営方針が真面目で、味・品質共に最高の品を提供(出荷)していると感じてほぼ10年も通い続けている。
写真の桃、これはクズ物(選果で外れた規格外)一人1箱限定の500円。他にこの箱から漏れた物が買い物袋に詰め放題で300円もあるが、圧倒的に箱物に人気があり整理券をもらって行列、昨年は1時間今年はタッタ1箱のために1時間30分も並んでしまった。大部分の人達はレピーターで車を見ると半数は県外の宮城・山形、皆んな発送手続き終了後に並ぶ様だ。「食べ物を買うのに並んで買うなんて云うのは、戦後の配給以来の事だ!」と一緒に並んでいた老人が、何とも印象的だった。
他の選果場でも同じ箱で無差別に詰めて販売している。個人的な感想だがここの選果場はこんな小さな気使いからも生産者の自信と良心が伺えると思う。

農作業

2006年08月07日 | 素人百姓
              
“みずなす”枝も伸びきり収穫も一段落してこのまま放置してもあまり品質の良い物は取れなくなるので、例年この時期には伸びきった枝を剪定して肥料もたっぷり施す。二週間もすると新しい枝がどんどん伸びて来て再び新鮮ななすがたくさん実るが、元来熱帯植物なのでこの地方では10月中旬頃までが限度の様だ。

    
                       
“ウッティーコーン”黄色と白と紫色に粒が色づく新品種のとうもろこしで甘味が強くて粒皮もやわらかいこれまでにない美味さだ。5年ほど前に開発されたと言う品種で3年前からこれだけを栽培しているが、一度口にした人は皆んな「大変美味しい」と大好評だ。まだ何処の店頭でも見たことが無く種も種苗メーカーから通販で求めていたが、今年は市内の種苗店に依頼したところ他のお客の依頼もあったとの事だった。
今後普及する品種と思われるが今市販されている物と比較すると1~2回り位細身なので量を好む消費者?と農家、我々素人百姓だけの品種なのかも知れない。