ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

9月のBand New Entitiy

2010年09月30日 | アマチュア無線
            
            
中旬以降は連日雨降りになり、早朝散歩も予定の二週間前に切上げて三ヶ月ぶりに無線に復帰した。コンデションは回復した様にも感じられるが、受信環境に恵まれない当局にはまだまだ不十分で僅かに楽しめると云う感じだ。不謹慎だったが、WW RTTY Contestに初めて短時間お邪魔してNewの一本釣りに専念して、開始前のプラスもあって17Entityの急増は出来過ぎだった。間もなくカリブ海のNew Entity四つも誕生してペデションも実施されるが、飛ばない自分は再びストレスを貯め込んで・・・精神科行き?もう9枚目の診察券は不要に願いたい。
今月のBand/Mode New Entity
 ☆5N7M(Nigeria)→20mRTTY
 ☆LA6Q(Norway)→17mRTTY
 ☆M0OXO(England)→15mRTTY
 ☆I8JIT(Italy)→30mRTTY
 ☆GM4XMDGScotland)→15mRTTY
 ☆G3FPQ(England)→12mCW
 ☆TK/DL4FF(Corsica)→40mCW
 ☆A61Q(U.Arab)→30mCW
 ☆ST2AR(Sudan)→15mRTTY
 ☆FR/DJ7RJ(Reunion Is)→30mCW
 ☆T70A(San Marino)→40mRTTY
 ☆OE3K(Austria)→40mRTTY
 ☆ZW5B(Brazil)→15mRTTY
 ☆TA7AO(Turkey)→15mRTTY
 ☆LZ2JA(Bulgaria)→15mRTTY
 ☆Z37M(Macedonia)→15mRTTY
 ☆5B/UT0U(Cyprus)→15mRTTY
 ☆S50R(Slovenia)→15mRTTY
 ☆ES2DJ(Estonia)→20mRTTY
 ☆YL9T(Latvia)→40mRTTY
 ☆UZ2M(Ukraine)→40mRTTY

JARLフイルドチェック完了

2010年09月29日 | アマチュア無線
昨夕22日に送ったDXCC EndorsmentのJARLフィルドチェックが終わり返却された。土日曜日をはさみわずか一週間は何とも早い処理で、毎度の事ながら担当者JA1SLS OMには深謝である。
773枚のQSLカード839件のデーターチェックは3回実施、読取りミスやタイピングミスも修正して提出したが、14件の修正と1件の未承認のQSLがあり、更にARRLの審査では数件の未承認が出るかも知れない。
JARLからARRLへの申請書類の発送は10月上旬との事なので、多分年末までにはDXCC Award Credit Slip(認定書)が届くのではないだろうか。

地デジ化完了

2010年09月28日 | その他
   
                    
愚息のテレビとメインのテレビ以外はアナログテレビを地デジチューナーで対応していたが、偶にしか視ない部屋の物なので「アナログの電波が停波したら多分安くなるから我慢しろ」と説得していたが「画面が切れてツマラナイ」と再三言われ続けて、裁縫部屋の小型TVを客引き限定特価販売品の東芝製19型を\29,800(エコポイント7,000点)で買ってしまった。
数日後「残りの部屋も取り替える」と言い出し、遂に32型に代える事になった。
大型画面になるほど動きの早い映像では残像が気になり“倍速液晶”等の技術処理で回避されているが、32型以下では素人眼にはあまり問題視されないのか、各メーカーも1~2機種しか販売していない。小型画面でも自分は我慢出来ないのでフルハイビジョン仕様も含めて検討した。SHARP.LC-32DS6、Panasonic.TH-L32G2、SONY.KDL-32EX700が候補に上がり、先ずは現物を量販店で見る事にした。市内には山田・コジマ・ケーズの5店舗あるが、これらの上位機種は需要が少ないのか品切れの店もあり、4店廻ってようやく目的が達成出来た。
Panasonicはフルハイビジョンではなかったが、その分2機種よりも価格コム(ネット通販)では\7~9,000も安く、画質も自分の眼では差異が無いと感じたのでTH-L32G2を選定した。自分の様な客は店にとっては迷惑千万、今回も価格コムで約10日間要したが、ほぼ底値のタイミングで送料無料、税込み代引き料金を含めて\61,420(エコポイント17,000点)で購入した。量販店ではこれより\14,800~16,500も高く、買う気が無いので「さらに値引き」の正札も無視して相談する事もなかったが、他の客の交渉の様子を側から覗くと値引きはほとんどが正札から\4,000以下だったので約\10,000は安く買えた事になる。

みその幼稚園運動会

2010年09月26日 | 撮影編集孫専科
             
みその幼稚園の運動会、姉達の時は毎年雨模様も、今日は雨男園長のジンクスが破れて5年ぶりに秋晴れの素晴しい晴天になった。開始45分前に到着すると園指定のビデオ撮影場所は既に満席だった。昨年まではロープが張られていたが、今年は何故か指定の場所の地面にすら線引きも無く自由だった。皆んな狭いグランドを認識しているはずなのに2mも前に並び、誰が見ても競技の支障になり、観客席の一部は完全に視野が塞がれている。こんな状態は何れ園側から指摘もあるし、幸いにも例年のベストポジションはガラ空きで余裕を持って三脚を立てる事が出来た。しばらくして全員が園の指示で自分の所まで後退させられ中には不満を漏らす輩も、当り前の常識が理解出来ない若い父母達の非常識さには何とも毎回困ってしまう。
   
             
                     
年少組のはやとは15m競争、親子個人競技、玉入れと遊戯を熱演。15m走ではスタートをフライングしても一着の賞をもらった。
   
             
                     
年中組の大翔は20m走、親子個人競技、大玉ころがしと遊戯。20m走では昨年15m走1位も今年は最下位、玉ころがしは満点の出来ばえだった。
(画像はminiDVからコピー)

そば研定期総会

2010年09月25日 | 手打ち蕎麦打ち
福島手打そば研究会の第5回定期総会が18:30から西道路の「こう福や」で開催された。今の時期と若干違和感も無い訳でもないが、創立してスタートした期日が9月1日だそうで、当研究会も外国並に今年から9月に新年度スタートになった。
参加者は20名、研究会出席常連の会員ばかりの出席で30分程で総会は終了。役員改選もあって、副会長以下役員は会長が任命する会則で、これまでイベント理事の一員として命じられていたが、古希を迎えて精神的な衰えと気力も喪失を口実に勝手気ままで申し訳なかったが、強くお願いして会長より役員辞退の承認を得た。
これで役員間の板ばさみからも開放されて、これからは楽しいそば打ちが出来そうだ。

共に秋空

2010年09月23日 | アマチュア無線
昨日から秋雨前線の通過でもう24時間以上も強い雨が降り続いている。梅雨明け以降行っていた日の出前の早朝散歩も昼に振替も出来ず、しばらくぶりに朝晩は無線に集中した。あい変らずWARC BandとRTTYの一本釣りに専念したが、何と夜の15m BabdはEuが大オープンでHB,G,DL,Iなどは59++で最近に無い素晴しいコンデションだった。12mも期待してしばらく聴くもQSO可能なレベルではなく、春と変りのない西高東低の様相で期待はずれで一夜限りの15mだった。
QSOしたBand/Mode New Entity
 ☆G3FPQ(England)→12mCW
 ☆M0OXO(England)→15mRTTY
 ☆I0JTI(Italy)→30mRTTY
 ☆GM4XMD(Scotland)→15mRTTY

DXCC追加申請

2010年09月22日 | アマチュア無線
眼の疲労度と相談しながらほぼ二週間の作業を終了して、午後JARL事務局フィールドチェック経由でDXCC Challengeも併せて追加申請した。839QSO773枚の審査処理手数料合算の\7,000はARRL(アメリカの無線連盟)へ直接送付した時より若干高めだが、何よりも貴重なお宝カードが返却されるまで数ヶ月間、不安感解消の代償と考えればむしろ格安で今回が三回目の利用だ。しかも前回などは送付した二日後にJARLからカードが返送されて「不備で返却?」と恐る恐る開封すると問題なく審査済み。この様な迅速な事務処理も大変ありがたい。この歳になってクリスマスプレゼントなんて縁も無く、また企業の遠謀と決め付けているが、ARRLの審査結果は多分このクリスマスの頃に到着するだろう。

ADXAミーテング2

2010年09月20日 | アマチュア無線
            
昨夜の残廃、昔は完全にゴミで考えられなかったが今やまだ商品?アミダクジを引き各自公平にお持ち帰り処分となった。自分は密かに秋田銘酒の一升壜を念じてクジを引いたが缶ビール。下戸の自分が銘酒を料理酒に活用しようとした不心得が、神様の当然の罰当たりだった。
            
現役組の早退者もあり心なしか少し淋しげな解散前の恒例の記念撮影。冬の日帰りミーテングは参加出来ないが、来年参加出来る事(健康)を念じながらお別れした。
            
ほぼ40年前の皆んな若かった頃のお宝写真。この頃のADXAミーテングは現在の様な情報化社会では無かったので、毎回東京近郷在住のDX'erを招待して、世界のDX最新情報や国内の生の情報を入手していた。確かこの時は十和田湖の民宿ではなかったかと思うが、一泊ではもったいないと、東京への帰路急遽AOさんのお膳立てで、ここ秋の宮温泉郷の政財界御用達とも言われるこの秋野宮温泉郷一流旅館の稲住温泉でADXA有志とJA1ELY,JA1UQP,JH1HWNさん達との二泊目のミーテングになった。
            
最後の記念撮影は一緒の職場で仕事をした同僚でもあり、共にADXAメンバーでお互いに無線馬鹿の3人組で記念撮影。走行距離472.2Kmは年に1~2回の長距離運転で今夜は確実に漠睡。

ADXAミーテング1

2010年09月19日 | アマチュア無線
   
             
                     
ADXA(Akita DX Association)恒例の秋のミーテング、昨年は体調不良で二年ぶりの参加は国道13号線北上の一人旅。まだ一度も走行した事がなかった長井、白鷹、寒河江経由で大石田までの裏街道走行と考え出発したが、米沢市内で二度も迷い不安が募る。同時に高速道案内看板が目に入り即座に断念表街道に復帰した。
途中のそば屋で昼食と思ったが、秋田県境近く金山町にあるNHKや民放TV旅番組等で紹介された廃校になった分校を活用した“谷口がっこそば”が何となく気になって二年ぶりに立寄った。地元の母さん達が土日と祝日だけ営業するこのそば屋、13時半に到着すると2台の観光バスが自分と入り代わり、駐車中の車16~7台も半数以上が他県ナンバーで“TVのチカラ”はあい変らず健在だった。
   
                     
先程の観光バス客は別室だった様で、それでもテーブルは8割ほど埋まり空きスペースへ相席になった。板そばを頼むと僅か1分程でお茶を飲む間もなく運ばれて来た。何とも早い配膳?そばは何となく艶が無い、口にすると芯はまだ山形そば特有の硬さはあるが、表面は既にふやけ状態だった。不信感を抱きながら厨房に目を向けると、何と大釜の中にとっぷり入る80cmもあるか金網の大ざるで、多分10人前は下らないそばを茹で揚げ両手で釜から持ち上げたところだった。団体も入るし客数からしても本人達はごく自然な成行きかも知れないが、たまたま自分の様な時間の経過したそばに当ってしまった時は災難だ。
メニューには前回無かった「そば餃子」と「揚げそば」が登場していた。「揚げそば」を注文。これは何処のTVだか忘れてしまったが、蕎麦がきを油で揚げた物で、ネギを散らした大根おろしに醤油をかけて、それを浸けながら食べるように指示された。表面はカリット香ばしく中身はトロリと予測以上の珍味だった。茹でて時間経過した不味いそばもこれで帳消しと我慢した。商売繁盛の落とし穴、母さん達が気づいていれば幸いだが、このままでは廃れる?
   
             
                     
ミーテングは平成の大合併で今は湯沢市に編入された、秋田県最古と言われる秋の宮温泉郷の秋の宮山荘で開かれた。ここは昔仕事で泊まった記憶もあって、秋の宮は今日で3回目の、当時の事はあまり思い出せないが懐かしい所だ。療養中で宿泊は困難と云う160mのパイオニア、世界の神様と賞賛されているJA7AOさんも介護タクシーで無理を押して駆けつけて頂き、各自短時間ではあったが懇談する事が出来た。また160m現役の世界的著名人JA7NIさんも最近135KHzの超長波帯でPCを仲介した通信方式でアメリカやカナダと交信が成功して世界記録を達成したとか。その通信方式もイマイチ分らないので、お聞きしたいと思っていたNIさんも急用でAOさんの後に早々に帰られて目的は叶わなかった。しかし、その後は皆とお互いに老けた顔を突合せながらしばらくぶりの懇談に満足した。
            
二次会開始早々の風景。21時頃には早くも酔いが廻りこの場でイビキをかき熟睡してしまったり、自然に一人二人と欠けて自分も22時半頃には床の中、昔は徹夜が常識だったのに、みんな老けて想像以上に馬力も低下してしまった。

とうもろこし

2010年09月18日 | 素人百姓
   
                    
3回目に蒔いた今年最後のとうもろこし“ピュアホワイト”42本収穫した。異常気象の記録的な猛暑続きで生育不良も自家用として十分だった。
これまでは自分が一番美味いと思っていた“ウッティーコーン”ばかり作っていたが、全体に黄色の粒に青や紫の粒が少量交じり、これが気持ち悪いと今年初めのとうもろこしで急に孫の里菜に拒否され、他の孫達も皆真似して右ならえ、3回目は爺の意地に賭けた孫達への挑戦だった。
評判通り粒皮も軟らかくとてもジューシーで甘味もこれまで食べてきた物にはなかった甘さで、孫達も初めは「白い?」と言って躊躇したが、一口食べると喜んで食べた。
季節外れの珍品を食べられるのも素人百姓の特権と十分に自己満足した。