ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

10月のBand New Entity

2008年10月31日 | アマチュア無線
TO5DX(St.Bartelemy)は三度目の正直を大いに期待したが、何故かCondxは完全に西高東低なのかそれとも皆んなグレードアップして馬力不足か「カリブ海北が有利」の神話は見事に外れてしまった。
以下今月のバンドニュー
 ☆YI9WV(Iraq)→17mCW
 ☆5N/LZ1QK(Nigeria)→30mCW
 ☆LX/DL6WT(Luxembourg)→80mCW
 ☆HK1NK(Colombia)→40mSSB
 ☆VK9DWX(Willis Is)→17mRTTY
 ☆YO9HP(Romania)→17mRTTY
 ☆D2NX(Angola)→30mCW
 ☆HC5WW(Ecuador)→15mRTTY
 ☆OY3QN(Faroe Is)→30mCW
 ☆EY8/F4EGS(Tajikistan)→40mCW
 ☆6W/DL4JS(Senegal)→30mCW
 ☆9L1X(Sierra Leone)→30mCW
 ☆PZ5Z(Suriname)→17mSSB
 ☆VU4RG(Andaman)→80mCW
 ☆EK3EA(Armenia)→40mCW
 ☆JA6BCE/HC8(Galapagos Is)→40mSSB
 ☆UV7SJ(Lakshadweep Is)→40mCW
 ☆T33ZZ(Banaba Is)→80mSSB/30mCW/17mCW
 ☆TI8II(Costa Rica)→17mRTTY  

文化祭二日目

2008年10月26日 | 手打ち蕎麦打ち
              
9時頃の参観者は曇天に因るものか出足も鈍く10時の開店時には昼食にと予約する客だけで「そばは別腹」と冗談交じりに薦めても反応は鈍くとても心配したが、何と11時頃からフル回転、そば打ちも間に合わない状況に陥り12時30分には昨日同様200食+αを完売して終了した。
   
                       
調理実習室の非公開と二箇所でそば打ち実施。ベテランのWさんとKさんのそば打ち実演。青葉教室のY・S両先生にもお忙しいところ時間を割いて応援に駆けつけていただいた。
            
二日間幼児から老人まで実に幅広く多くの人達に自分達が心を込めて打った力作の新そばを味わってもらった。昨年は二日間も訪れた人に厳しい指摘も受けたが、今回は特に無かったのでそれだけ向上したと判断しても良さそうだが、しかし油断は大敵、上を目指して常に修行なのである。今日は女性組最年長のSさんも参加、昨日からのYさんと二人で“水場”を引き受けてくれたので“茹で”を担当していたNさんが“そば打ち”に廻り、自分は本来の専従に戻ってTさんと二人で“茹で”に復帰して“洗い”と“〆”も平行して受け持つ事が出来た。昨年の三割増の400食+αで今秋の大イベントは無事終了した。

文化祭初日

2008年10月25日 | 手打ち蕎麦打ち
              
「福島手打ちそば研究会」は発足当時から月二回の研究会を市役所支所に併設された各地区の学習センターを放浪しながら実施していたが、ここ吉井田学習センターは道具の一部も保管可能で便利な事から何時の間にかここへ定着してしまった。地域に密着したグループ以外の異質の我々に、再び館長から学習発表会参加協力の要請があり、昨年に続き二日間メンバーの総力を挙げて手打ちそば打ちの実演と新そばの提供を実施した。
   
             
                     
館内では学習発表会、戸外ではバザーやJA支所婦人部の農産物直売、商店会、一部サークルの模擬店も出店して当“福島手打ちそば研究会”も調理室とこの駐輪場を利用して実演販売をした。
手打ちそば屋は一番乗りで8時前から作業開始、各店販売開始の10時には万全な体制でスタートした。うす曇の穏やかな天候に誘われて多くの市民が訪れて大盛況、何故か今市内の手打ちそば屋で競い合って売りにしいる北海道産の幻のそばと言われる“牡丹蕎麦”より自分達の方が、そば通の市民に何れは軍配と期待を込めて自家製粉の“10割”50食と“二八”100食を提供した。何と大好評で12時前に完売して、明日使用予定の粉で“二八”を50食分追加する大繁盛だった。
今年は直前になって会長決断で予め決定していた定番の使い捨て容器から“せいろ”に変更。女性陣は今朝自分の報告で始めて知り、当然お叱りも一手に受けてこれまで専従だった“茹で”を放棄、責任を取って洗いの水場を一手に引き受け担当した。数が多いし時間制限もあり一人ではとて無理、でもやるしかないと覚悟していたが、現役組最年少の看護士Yさんが自ら志願してくれたのでピンチを脱出して感謝感激。そして配膳をお客さんから直接手にする水場の特権、一様に皆んな「とても旨かったー!」の感想に心も癒されてここ数日間のわだかまりも何となく消失した気もするが・・・・・でも何故か火の粉は残る。

料理教室61回目

2008年10月23日 | 男の料理
先生の都合で今日は来月の振り替え日、今月三回目の修行である。毎回早く到着していても何時もただ椅子に座っているだけで6ヶ月を過ごして来た人、或いは洗い物や汚れ作業は極力避けて来たご人達も、所詮他人であり団塊の世代共通の人間性なんて思ってみれば腹も立たず4月以降過ごして来たが、今日10月からの新人がやっと消極的に洗い場に現れたので、これで何とか救われた気分になった。4月の初日に一生徒が「先生は郡山一怖い人だ」と釘を刺され他人も同調、先生は笑って対応してそれ以来何故か不思議にオトナシクなってしまった。以来自分もここは職場でもないし、自分のためになればそれで良しと割り切って続けて来たので、今日の天候は曇天で傘も持参したが、心は久々の晴天の秋晴れだった。
   
            
                    
今日習った「きのこソースミートボール」「鶏肉梅肉入り豚挽肉重ね焼き」「蓮根の土佐煮」
            
旬の紅玉、青森産である。
今年も既に「りんごパイ」「りんごのコンポート」「りんごジャム」も作っていたが何れも福島県産と山形産の物。特にジャムにした場合の着色が鮮やかなピンクにならず見栄えに乏しくイマイチで、青森産りんごは決して旨いとは思わないが、何故か紅玉だけは軍配が揚がってしまう。探し求めていたが、先週は無かった郡山ピボットに今日ようやく出ていたので2袋10個買った。ワンパターンと苦情も覚悟で再び「りんごジャム」と昨年習った旨味絶品(自分だけかも?)の「白身魚りんごソース添え」を安価な養殖鯛で早速実習予定だ。

TO5DX

2008年10月23日 | アマチュア無線
カリブ海に浮かぶリゾート地フランス領のセントベロセミレー島、昨年12月14日以降ニューエンティティ誕生で#1DXCCの座失格、復帰するためには再び交信してQSL(証明書)を手にしなければならないのである。
ここカリブ海周辺は地球上で日本から最も電波の飛び難い地域で、ここと交信するには大電力の送信機、高性能なアンテナと受信機、ノイズの無い受信環境も必須条件で更に太陽活動と密接に関係する電波伝搬のコンデションにも大きく左右されてしまう。自分の所は市街地住宅密集地の都市ノイズ発生源にドップリ浸かり、ハムペリの14はDP並みで18は3EL相当の貧弱なアンテナでは100%コンデション次第の神頼み、情けない状況なのだ。昨年12月の一回目には唯一1日だけ自分にチャンスがあり、この時各エリア指定で途切れるまで拾っていたので当然自分にも、しかし突然DU9RGが強引に割り込み2~3会話を交わした後JA8へ移ってしまった。OH2BHなのに何故?と言う感じで、その後JA0まで呼ぶ局が無くなるまで拾ったので、憎きDU9RG!であった。
今三回目のDXペデションがアメリカ人グループにより19日に開始、28日までの予定で行われているがコンデションは良くない。18MHzRTTYでわずかに信号の存在が確認出来る程度も文字復調は不可能で他のバンドは信号すら確認出来ない。信号のアップに期待してノイズを聴きながら、決して多くないJAの交信者リスト78局を総務省の免許検索で調べた結果は1KW→42局500W→3局200W→13局50W→6局10W→2局U/V→2局ノーライセンス→10局だった。普段の結果で驚く事も無くなってしまったが、場所が場所だけにノーライセンスの局などは多分にTO5DXの受信時のミスコピーも考えられるが、違法運用者も少なくない事も確かだ。

ニットーボー教室2回目

2008年10月18日 | 手打ち蕎麦打ち
福島手打ちそば研究では故Sさんの遺志を尊重して、ニットーボースポーツルネッサンス福島カルチャー教室で9月から水曜日午後と土曜日の午前に隔週で月4回「手打ちそば教室」を開始した。水曜日は孫の塾通いの送迎か留守番のため参加不能だが、土曜日にはお手伝いと思うが、まだ未熟なので先生の助手なら何とかなるが、ここで独立して人様に教えるにはとても技量不足だ。しかし、会としてスタートしてしまったので、自分個人としては先輩諸氏の助手として青葉教室同様勤めて行く事で不本意ながら納得しなければならなかった。
前回は用事あって欠席。今日は二回目で50歳代の主婦を途中までお世話した。「そば好きの息子が帰って来ているので昼食べさせるのだ」とうれしそうに話しながら水回しを始めた。社会人それとも学生?訊ねること事は控えたが、そんな喜びの間接的なお手伝いも少しは出来た様だ。

菊の里そば打ち奉仕

2008年10月17日 | 手打ち蕎麦打ち
昨年に続き青葉手打ちそば教室のY.S両先生とそば研の3人で二本松市にある知的障害者施設菊の里を訪れ、入所者の皆さんと楽しく過ごして来た。入所者は15~6歳から中年までと幅広く、就職で3人卒業したたとの事だっが、皆んな記憶していてくれて大歓迎だった。
   
                    
自分達の昼食用に先生が打つ60食のそば打ちを見学しながら、4班に別れて交代でそば打ちも体験した。前日園の先生手作りの紙芝居(手前に見えるスケッチブック)で勉強したそうで、今日は実技、皆んなそば粉や練りあがって行くそばの感触を肌で感じたり、延し棒の回転で薄く延びて行く工程を存分に楽しんだ。
            
昼には自分達の打ったそば(実際はそばにならず先生の打ったそば)を父兄、職員と一緒に交代で試食、大変美味しいとお変わりしてしまった人もたくさんいた。来年も再び訪問する事を約束して約4時間のそば打ち体験を終了した。
            
帰りには先生の案内で少し寄り道して、霞ヶ城址のほぼ頂上付近に昨年開店したというコーヒー屋に立ち寄り、当店自慢のブレンドコーヒーなどを先生にご馳走になった。このために新築された建物はとても雰囲気があり見晴らしも良く、余計な心配だが公園内に建てられた事が不思議で、聞く事はしなかったが、多分個人の所有地ではないかと想像した。店主は団塊の世代のリタイア組?奥様も大変上品でどう推察しても県人とは思えず、趣味が高じて珈琲工房を始めてしまったのではないかと思った。コーヒーも大変美味しくてお代わりしたいほどだった。大概この様な専門店ではポットのまま二杯分位は出してくれたり、リクエストに応じてくれる所もある。こんな配慮は値段は少々高くてもコーヒー好きの人間には有難く、勝手な希望だが、ここもこんな事を叶えてもらえれば、自分ではまた来たいコーヒー屋なのだが・・・・。

料理教室60回目

2008年10月16日 | 男の料理
今回初めて生鮭料理と旬のさつま芋の「さつま飯」を習った。
先生の指示により入門順に従い代表して、予め2枚下ろしにしてあった骨付きの方を下ろす事になった。生鮭は皮が硬くて身が柔らかいので基本的な背から包丁を入れるのではなく、骨の部分を表面に置き腹から骨に添って身を剥ぐように下ろすのである。半分は先生の模範指導、残りの部分と切り身を作り、「なんばん漬け」用の薄切りは皮が硬くて切れる包丁でもすぐに皮の切り込み直前で身が崩れかけてしまい、未熟で指定された厚さにはとても切れなくて、お許し願い少し厚めに切った。魚肉は見事な濃いピンク色で、こんな物は初めて目にしたが、北海道で水揚げされたしかも最上品との事、これが南下するほど色もあせて同時に味も落ちてしまうそうだ。
   
                   
なんばん漬けは鯵でしか食べた事が無かったが、この「生鮭なんばん漬け」も大変美味しく、また「味噌焼き」も生鮭特有の自分にとっては嫌な臭いもなく、旨く食べられたイメージ一新の魚になった。

続Willis Is

2008年10月16日 | アマチュア無線
爺の道楽三昧サンデー毎日の特権で最後に残った75mも何とか昨夜Getした。これで今運用出来るバンドは完結したが、矢張りこのバンドはパイルアップに参戦するには最低の設備なので一番苦労した。一度はアキラメて風呂に入った。「期間も長く急ぐ事は無い」と、しかし気になって再び後日のための作戦とただ聴いているだけだったが、しばらくして我がクラブの一番の飛ばし屋JA7BWTも呼び始めた。神のお告げか妙な予感がして、彼は何時もシツコク頑張るので、普段は避けてしまうのに初めて彼のGetの瞬間をひたすら待ち続けた。そしてGetした直後に200HzUPして呼んだ。「JA7P?」リピートの要求でコールバック、オコボレ頂戴見事に成功した。このバンドは特に弱者には正攻法ではマズ無理なのだ。この前HC5WWが出て来て当然パイルアップ。もうかなり長期間出ているので、このバンドニューカマーの自分にもそろそろチャンスが巡って来るかと初挑戦した。しかし、もう十二分に需要を満たしている筈なのに、相変わらずビックガン達の飛ばしチェックで競い合いの場なのだ。初参戦なので“万が一”のマグレを期待して15分位粘ったが、諦めが肝心と止めてしまった。この様に他人にQSOのチャンスを与えない事もこのバンドの特徴で遊びだと理解出来ない訳でも無いが、そろそろ弱者にも“神のご慈悲を”と願いたいのだが・・・・・。最後まで聴いていたがVK9DWXも同様に、国内伝播の差はあっても自分の所で+40dB以上振っている局は1発、少なくても3~4発でGetしていた。


Willis Is

2008年10月13日 | アマチュア無線
VK9DWX(Willis Is)の大規模なDXペデションがドイツ人グループにより27日までの予定で開始された。今回も電波伝搬的には全く問題無く各バンドとも強力な信号で受信されている。昨年のペデションではRTTYを除き需要を満たしてしまったので、今回はRTTYの一本釣りに決めたが、しかし敵も然る者、こんな考えを見透かすかの様に文明の利器、各バンド/モード別の“桝埋めゲーム”を一早く立ち上げて、しかも今回はほぼリアルタイムでインプット、友人始めライバル諸氏の結果が猛スピードで衛星経由インターネットで表示されるに及んでは一日で降参、再び敵の術中にぴったりハマッテしまった。