ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

6月のBand/Mode New Entity

2014年06月30日 | アマチュア無線
            
お空のコンデション低下も然る事ながら体調優先の朝寝坊もすっかり定着してしまい、久々に運用されているWestern SaharaのS01WS 17mのBand Newもオープンした初日は遅刻で捕り逃してしまった。
以後“柳の下の泥鰌”を狙い網を張り二度目は余にも弱くて断念、そして今朝の三度目は更に弱くてただヒタスラCondxのUPを念じて待機したがダメだった。相手は100W+DPらしいので、秋になっても自分のアンテナでは無理かな。
以下今月のBand/Mode New Entity
 ☆JY4CI(Jordan)-17mCW
 ☆P4/W1XP(Aruba)-30mCW
 ☆VP8LP(Falkland Is)-20mRTTY

鶏の煎り焼きカレー風味

2014年06月24日 | 男の料理
  
                     
出来れば避けて通りたい鶏肉料理も「美味しくて健康に良いのに、嫌いだと云うから我が家では食べられない」との再三の抗議に、最近はTV料理番組を視聴したりWebで検索しながら、自分の口に合いそうな物を探しながら積極的に挑戦している。
孫の愛実が今日は部活終了後に立寄り夜食を共にすると云うので、5月末おしゃべりクッキングで放送された“鶏の煎り焼きカレー風味”に再挑戦した。
胸肉を2cm厚さの一口大のそえ切りにして塩・にんにくすりおろしで下味をつける。卵・カレー粉・小麦粉を混ぜ合せた衣をつけてフライパンで焼き、玉ねぎピーマンを炒めて焼いた肉を戻して、蜂蜜・砂糖・酢・塩・梅干を細かくたたいたものに水・片栗粉を加えたソースを強火でからめて完成。
にんにくとカレー粉で胸肉は独特の臭いが封じられ、更にソースの酢と梅干の酸味に蜂蜜の香りと適度な甘味が、嫌いな自分にも我慢が出来て、他は皆「今までの鶏肉料理では一番旨い」との評価だった。
もう一品は愛実の野菜嫌い解消のキッカケにならないかなーと思いながら、冷蔵庫の整理も兼ねて、ミネストローネのパクリ、野菜をぶつ切りにしてこげ防止に白ワインを少量加えて蒸し煮にした。ミネストローネの様なスマートさは無いものの、水を加えない濃厚なスープに黙って完食した愛実にも抵抗感は無かった様子だった。

処分

2014年06月21日 | アマチュア無線
           
「使わない物は邪魔になるから捨てて」と再三の苦情に、前回はシルバーイーグルマイクロホン他数個をローカル局の希望者にお引き取りを願ったが、今回はその後に別のダンボール箱から出てきた物を処分した。
それぞれには何がしかの思い出があって、このLPFコスモ電子LF302KLは三代目で一番長く使用したが、現用のサガミエンジニア製のLPFHY3K-SP6をハムフェアー会場で新製品発表予約販売で購入以後は10数年もの間ジャンク箱入りだった。
DSP+9オーデオフイルター(USA製)はJST-245Dを現用機としていた頃だった。「あんたのローカルノイズもこれで解消するよ」と当時DSP技術が日本に紹介されて間もない頃、製品として初上陸したこの機器をJA7KZX(SK)さんが持込んでくれた。その後IC-756PROⅢを導入するまでは一時も離せない必需品だった。ただ今でもノイズを打消す万能機器は存在しなかった確信しているが、何れにしても粗大ゴミとして処分を免れ、それぞれが新たな主の所で短期間でもお勤めが出来れば本望だろう。

煮込みハンバーグソース

2014年06月17日 | 男の料理
            
「今夜は何にしようか?」と迷った時には孫達も好物の作り慣れた煮込みハンバーグにしてしまう。
ソースもその都度変えて一番の人気はデミグラスソースなのだが、自分の味覚ではどのメーカーの物を使っても、カレールー同様みな同じで平均値からは抜け出せず、困った時のWebで検索、バターで玉ねぎを炒めて赤ワインと生クリームを加える等をこれまで試みていたがイマイチだった。
この春、フレンチの鉄人板井シェフの絶品まかない飯「冷ご飯ロールキャベツ」を視聴して自分も翌日作ったが、玉ねぎ等の具材はひき肉と練りこんでキャベツで包み込むところを、この玉ねぎ・干し椎茸・ベーコンのみじん切りをバターで炒めて、トマトペースト・トマトケチャップ・塩・黒こしょうを加えてソースにしてしまったのだ。
洋に和の干し椎茸、意外な組合せだったが、数多く作ってきた自分の得意料理の一品でもあったロールキャベツに、板井シェフ直伝パクリの新たな逸品が加わった。
この事が瞬時に浮かんだので、玉ねぎ・セロリ・干し椎茸・厚切りベーコンのみじん切り・マシュルームをバターで炒め、カットトマト一缶・ブイヨン・ローリエ・塩・コショウ・水200ccを加えて30分程煮込む。ここへ一番旨いかなと信じているハインツのデミグラスソース一缶を加えて煮込んみ、仕上げに赤ワイン150cc・牛乳(生クリームの代用)50cc・ブランデー大さじ1を加えて10分程煮ながら味の調整後、ハンバーグを焼いたフライパンにソースを移し煮込んで完了。
ソースには具材の粒々が浮かんでいるものの、誰一人苦言を呈する者も無く「何時もより美味い」が反応だった。
“干し椎茸が最大のミソ”だったと感じたが、こんな事もあるから一流シェフ出演の番組は見逃せない。

第三回ふくしま蕎麦祭り

2014年06月15日 | 手打ち蕎麦打ち
  
                     
昨日から二日間福島駅東口近くのさんかく広場で、福島蕎麦街道加盟店のうち11店舗が出店してそば祭りが開かれていたので今日行って来た。
そば打ち修行中は「他人の打ったそばを食べるのも修行のうち」と先輩諸氏からも聞かされていたので、出店中の三店はまだ食べた事がなかったので絶好のチャンスだった。しかし二店は昨日の出店だったそうで、しかも全てかけそば、そば本体の評価は不可能なので後日改めて店に伺う事にしてチケット三枚分は昼食として賞味した。
            
予定していた一店の「海老玉ぶっかけ」十割そばに揚げ玉を進化させた小海老の天ぷらと表現した方が適切かも知れないが、衣は硬く、どんな種類の海老なのか香りも無く形だけ、汁はかなり塩辛く、会津地方のそば汁に似た物だった。
            
「大和芋梅肉そば」北海道産の大和芋だそうでかなり粘りのある芋だった。梅肉を芋に十分練り込んだものの期待した香りは薄く、ここも汁は塩辛く若干鰹節の香りがしないでも無かったが、何れも市販品の“創味のつゆ”に軍配かな。
            
三杯目もハズレではと思ってしまったので、予定にはなかった食べ慣れた師匠の所で、初めて口にした香味野菜を散らした「香味ぶっかけそば」で口直しをした。
味覚には個人差があって、今日の二杯は偶々自分の食感とは一致しなかったが、そば本来の評価はぶっかけでは不可能だと思っているし、予定していた店には改めて出向いて“ざるそば”で賞味評価したいと思う。
そば打ちが出来なくなってからは時々Wさんが届けてくれるが、昨日は研究会があり、帰路遠廻りして山形産の粉で打ったと届けてくれた。この二日間は期待はずれの感もあったが、暫くぶりに本物の手打ちそばを口にした刺激の得られた良き日だった。

Arrived QSL

2014年06月14日 | アマチュア無線
            
7P8JR(Lesotho)-12m,PJ7RV(St.Maarten)-17mRTTYのMode NewのQSLが届いた。
これで7P8は80mをPJ7は80/30mを残すだけになったが、何れも80mは一度も受信した事がなく電波伝搬的にも難しい所なので、CD-78Jrの短縮DP ANTでは今後チャンスはあるのか?何れにしてもCondx次第の神頼みかな。

廃棄

2014年06月12日 | アマチュア無線
   
                      
「使わない物を何時までとって置くの、邪魔になるから捨てて」と言われて、決して忘れていた訳ではなかったが、物置に保管していた空箱を資源ゴミとして廃棄した。
JST-245DとJRL-2000F共に2回ずつメーカー修理を依頼、輸送箱としての必需品だったが、10数年前にJRL-2000Fを修理に出した時には既に両機種とも製造中止になっていて「部品製造中止により今後の修理は不可能です」と修理報告書には添書きがあり、メーカーサポートの最終だった。
この時空き箱を処分していれば狭い物置を占有する事もなかったが、長年のCollinsの夢が実現出来ずにJRCへ転向した、そんな事も処分しきれなかった一因だったかなと思う。
JST-245Dは既にサブ機も、JRL-2000Fはたった一台の現用機Ampなので我が身同様延命を祈るばかりだ。

鉢植え

2014年06月11日 | 素人百姓
  
                     
  
                     
正直のところ素人百姓には蕎麦打ち同様に未だ未練があり、今年はいちご2株とミニとまと1本の鉢植と除染後の花壇にプリンスメロン1本を鑑賞目的で植えた。
いちごは食用を予め市販品を用意して置き、幼少の頃から何よりも好物の里菜(5年生)に採らせようと楽しみにしていたが「採った物は食べたくなるだろうし、汚染度不明の物は絶対食べさせられない」と婆さんの反対で計画は遭えなく挫折してしまった。
ミニトマトの鉢植、主枝をそのまま伸ばせは5房位で終わってしまうが、トグロ巻きにして長さを稼げば晩秋の頃まで楽しめる。昨年同様トグロ巻きでスタート、既に花芽は2房になり先が大いに楽しみだ。
プリンスメロンも畑の路地栽培では何度も成功していたが、果たして花壇では?

手抜き献立

2014年06月09日 | 男の料理
            
今日は何となく気が進まなかったので、短時間で仕上げる主婦の手抜き料理の男の料理版を実践した。
即席漬けと赤米入りご飯の炊飯時間を除き、イワシの甘塩丸干し焼きと平行しながら“ニラともやしのひき肉入り甘酢炒め”を35分で仕上げた。もやしのひげ(根)は取らないで良いとも云うが、先生の教えに従い20分近くかかった。
素材が単純な炒め物も甘酢の効用で旨味も倍増、苦言を耳にするかなと思っていたが、満足した様子で平穏だった。
酢や辛味の旨味の効用は、酢は和食で、辛味は中華で実証しているので、素材があまり良くない時はその分刺激を増すと誤魔化せてしまうから、人間の味覚はたいした事もなく適当だなと感じていたが、如何なものだろうか?

Arrived QSL

2014年06月06日 | アマチュア無線
            
3月下旬に運用された史上7回目のDXペデションVK9MT(Mellish Reef)の二枚折のFBなQSLが届いた。
ここはRTTYだけ空白だったが、これで80~10m全てのBand/ModeをCFMした。
夕食後しばらくぶりに30mを聴くと10.110MHzでP4/W1XP(Aruba)がOn FrqでJA'sのパイルアップを捌いていた。信号はノイズレベル同等のRST=339~449でCallしている局は意外と少ないが、多分Beem組かな?と推察した。P4は80m以外は終わっていたと思いながら暫く聴いていたが、何気なく手元の整理簿を開くと何とこの30mも空白で、Beem組には勝てないとダメモト覚悟でパイルアップに参戦すると3局目にCall Backがあった。
通称ハエたたきのNTD-3040は“聴こえていれば飛ぶ”過去の実績が今回も実証された性能以上の優れ物だ。