ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

1月のBand New Entity

2010年01月31日 | アマチュア無線
今月はコンデションも更に悪化して、特に30mなどはみんなやっているのに、DP組の自分には全く出番は無かった。そんな訳でファイトも湧かずXR0ZAとPY2XB/PY0Fもねばる事もなく簡単に諦めてしまった。唯一の成果と云えば昨年暮れから追いかけていたIS0GQXとEA5GTQを80mで仕留めた事位だった。
今月のBand/Mode New Entity
 ☆IS0GQX(Sardinia)→80mCW
 ☆GW3YDX(Wales)→80mCW
 ☆HB0/DL2OBO(Liechtenstein)→40mCW
 ☆XW3DT(Laos)→80mCW
 ☆EA5GTQ(Spain)→80mCW
 ☆EK7DX(Armenia)→40mCW

 

研究会

2010年01月30日 | 手打ち蕎麦打ち
新年に入ってからは何故か少し低調気味で参加者は11人、何時もの活気は感じられない。そんな雰囲気の中で事務局のWさんから重要な告知があった。以前から耳にはしていたが、長雨など天候不順により全国的な不作で、玄そばは何処の産地も既に品切れで購入出来なくなってしまったそうだ。自家製粉の粉は今日が最後、次回からは製粉屋の粉になる。何しろ通常でも国内産自給率は20%と云うから、そば業者も米屋と同じで疑ってしまいば、国産品の**産などと表示してあっても本当は外国産とのブレンド品も多く流通しているに違いない。とにかく物が無いのだから、秋の収穫時期までは我慢しなければならないそうだ。
電池切れで撮影出来なかった。このニッケル水素電池はニッケルカドミューム電池より高性能だが、丹念に管理しても何故か変わりなくイマイチ信頼性に欠ける様な感じがする。

写真プリント

2010年01月29日 | 撮影編集孫専科
孫達のスナップ写真、ほぼ10ヶ月ぶりにL版約80枚と130カットの素材CDをプリントして来た。ここキタムラカメラも不景気の影響丸出しで、40枚収納のミニアルバム以前は無料サービスだったが、1年ほど前から一冊60円になり、更に今回からはプリント割引券も廃止されポイントカードだけになってしまった。L版枚37円も枚数が多くなれば割引きはありがたかったが、店員も以前の半数位になっていたので仕方がない。こんな不景気の世の中、経営者も消費者も共に不幸だ。期待を込めて誕生させた新政権と大相撲までも・・・孫達の成人した社会はどんな様変わりに?先が思いやられる。

鶏つくねの照り焼き

2010年01月27日 | 男の料理
            
夕食のメニューは鶏つくねの照り焼きをメイーンに、この時季国産品より旨いメキシコ産の南瓜の甘煮とそば打ち仲間Kさんから頂いた銀杏、しまい忘れていた物が出てきたので、秋が旬でいささか季節外れの銀杏飯。自家栽培の紅菜台とブロッコリー側芽を有効活用した野菜サラダの4品を孫達の分も含めて8人前を調理した。
            
TV番組“どーも・キニナル!”の料理コーナー和食の調理人笠原将弘氏の本に掲載されていた一品。父の焼き鳥屋の看板メニューで、父から受け継いだ笠原家秘伝のつくねと紹介されていたので、鶏肉は天敵だが秘伝に魅かれてレシピ通りに作ってみた。玉ねぎは切らないですりおろして布巾でしっかりしぼるのが最大のポイントで、ごま油で中火で焼き、調味料を加えた出汁で照りが出るまで煮詰める。
鶏肉、今回は自分が食べるられるかの挑戦でもあったので、専門店の肉屋から素性の確かな物を求めて来た。玉ねぎのおろしとの相乗効果か?鶏肉特有の臭みも感じず、肉の表面は焼き加減の香ばしさと、中身はふわっと柔らかくつるっとした食感で、ほとんど抵抗無く口にした。食わず嫌いだとまた言われてしまったが、これ以外の鶏はまだダメ?だろう。

XR0ZA

2010年01月26日 | アマチュア無線
JA8BMKさんによるXR0ZA(Juan Fernandwz Is)とPY2XB/PY0F(Fernando de Noronha)のDXペデションが数日前から開始された。今回はバンドニュー狙いの一本釣りで朝晩XR0は80m、PY0は80mと30mで追いかけていたが、何れも弱くて、PY0の80mは信号の存在のみで30mもDPアンテナではちょっと無理。XR0もノイズレベル同等なので厳しく未だにパイルアップも激しいので自分の出番は無い。2月2日までの予定だが、それまでにパイルアップも少なくなってと他力本願。こんな中で今朝は諦めてしまった後3508MHzにダイヤルを固定してノイズを耳にしながら他局のブログ覗いていたら6~7分後に秋から追いかけていた局の一つEA5GTQがCQを出し始めた。網を張っていた訳では無かったが絶好のチャンス到来、自分だけと思ったら他局も呼んだが執念でBand NewをGetした。

Arrived QSL

2010年01月25日 | アマチュア無線
ここ5日間に届いたQSL。ZC4VJはMgrのM0URXMへ1年も前に送っていた。紳士の国イギリスなので郵便事情も悪くは無いはずなのに返信されず、他の国の場合も1年も過ぎてしまいばほとんどダメになっていたので、シビレを切らして新春早々ダメモト覚悟で再請求した。4U1UNのMgrからは、開局以前にQST(アメリカ無線連盟の月刊誌)でよく見かけた夢の深まる昔懐かしいイラストのメモが同封されていた。自分達年代までの人間にとってはこれもお宝で当然QSLと一緒に保存。AAのQSL収集も自分の生涯のテーマなのでこれもお宝だ。
以下バンドニュー
 ☆4U64UN(U.N.HQ)→17mCW
 ☆TO7RJ(Mayotte)→30mCW
 ☆GW3YDX(Wales)→80mCW/40mCW
 ☆ZC4VJ(UK Cprus)→80mCW

郡山青葉教室21回目

2010年01月24日 | 手打ち蕎麦打ち
            
郡山教室は開講以来福島教室とは正反対に女性が半数以上を占める。こね鉢、延し板、まな板各4式セットされていて、最近は水回し練りの工程が早く終り、延しへ移る順番待ちのこんな光景もたまに見られる様になった。待ち時間の無い様に配慮しても各人の技量に差があり、この調整も以外に難しく、こんな時は他人の技を観察してもらう。自分が習っていた頃は多数が最後まで残り掃除を終えて帰ったが、今は皆無、観察も勉強になるのだが・・・価値観の相違?なのだろう。
   
                    
前回から変りそばの課題に入った4人は“茶そば”と“ゆず切り”を打った。材料のゆずは信夫山のゆずの買い置きがあったので朝加工して持ち込んだ福島市の特産品信夫山のゆずで“ゆず切り”の普及を個人的に実践している絶好のPRの場でもあった。何故信夫山のゆずなのか?各地のゆずも試したが、完熟で収穫する信夫山産に優る物はまだ無い。

青葉教室23回目

2010年01月23日 | 手打ち蕎麦打ち
吾妻山おろし小雪混じりの冷たい風が吹き晒す寒い一日だった。ここ屋上貯水槽の水道水も氷水ほど冷たくて「加水の量にも若干影響があるのでは」と菅野さんの提案でお湯割りにして使う事にした。初めの頃は順守していたが、何時の間にか冷水になり“水温で加水量も変わる?”は検証出来なかった。
今日の二八の粉は北海道産きたわせ。粉質なのか、同量の加水で同時に“水廻し”を開始しても時間が長くかかった人ほど、また“練り”も同様に生地が硬化してしまった。通常は蒸発による硬化を念頭に進めるが、粉の性質も大いに関係ありと再確認した。何れにしても「迅速に」が何れに転んでも指導の重要なポイントと改めて感じた。

新年会

2010年01月21日 | その他
   
                    
昨日から一泊二日で福島旧友会(職場)の新年会が岳温泉老舗の松渓苑で行われた。
恒例の忘年会を休止しての新年会は初の試みだったが、忘年会とは雰囲気も異なり、自分個人では十分過ぎる程楽しんで帰宅した。福島局在籍者の会。転勤族、職種も異なり今回も新顔が2~3人あって、改めて自己紹介の時間も設けられた。振り返れば新人時代の東京で若しかして何度か一緒に仕事で関わったのでは?と思われた人も、またそれぞれの経歴や人生感も多少なりとも伺う事が出来た。常連だった数名の不参加者は、病み上がりや定期検診と聞き、自分も一週間前には通院していたので、迫り来る老いの恐怖を改めて実感した。
            
部屋へ案内されて小休止した後、先ず一風呂と洗面道具一式の使い捨てタオルを手にした。これまで何処の旅館にも無かった立派なタオルと更にこの時期ならではの厚手の靴下まで添えられて、この旅館のもてなしぶりと気使いは即座に本気だと感じた。そして夕食は懐石料理のフルコースでこんなお膳からスタートした。次々と造り立ての温かい料理が運ばれて、献立表によれば食前酒を除き12品。初めにお造りのマグロを口にした。瞬時に素材と調理人の腕前の良さを感じて、それぞれが期待通りの美味で十二分に満足した。女将さんの挨拶では創業104年「格式のあるこの旅館に昔は泊まれなかった」と誰かが囁いた。時代も変りごく標準的な料金で泊まれる様になったこの旅館、好みもあるが、全て満足した100点満点の宿だった。

秋野菜収穫

2010年01月18日 | 素人百姓
            
しばらくぶりに天候も回復したので、気になっていた畑に出掛けた。今頃秋野菜の収穫なんてとても不自然だが、これも素人百姓のなせる業、移植時期の遅延、肥料不足、気候の不順と何度も体験して来たが、我が技量の限界で他の道楽には無い難しさだ。
   
                   
ブロッコリーとカリフラワーも何度も雪を被り年を越してからの収穫になったが、これは最後に残った各1個、風味と甘味も一段と増した最高のご馳走だ。
            
白菜は晩秋に収穫して貯蔵するのだが、我が家では邪魔物扱いされて、数年前からそのまま放置して必要量だけその都度収穫している。これも雪を被り寒気に晒されると貯蔵した物の何倍も旨さを増す。しかしもう旨さもそろそろ限界で、今後は不味くなるばかりなので全てを収穫した。
大根は土室で貯蔵して、これも賞味期限は後一ヶ月位なので、他に秋キャベツの収穫も急がなければならない。