ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

7月のBand/Mode New Entity

2014年07月31日 | アマチュア無線
            
W1AW/*はARRL(アメリカアマチュア無線連盟)100周年記念局で1~12月まで各州から順次運用され、全州交信を達成して申請すると賞状がもらえるそうだ。興味が無かったので完全無視を決込んでいたが、夏枯れで寂しかったので“飛ばしチェック”を兼ねて偶には手を出していた。
と云う訳で今月はD44TS(Cape Verde)-12mCWはBand NewでJ28NC(Djibouti)-20mRTTYがMode Newだった。
J28NCのRTTYはこれまでは信号が弱かったりパイルアップの壁を破れず何度も惨敗していたが、今朝は既にクラスターにUPされていたのにCQの連発で、多分皆やり尽してしまったのか簡単に出来てしまった。
            
簡単に出来そうで出来なかったFalklandのRTTY。先月22日20mでQSOしたQSLが夕方配達された。

Arrived QSL

2014年07月28日 | アマチュア無線
            
JARLビューローからQSLが15枚届いた。
3DA0NW(Swaziland),FM/F6AUS(Martinique),VK9NW(Norfolk)の三枚はダイレクト請求していた未回収の物で、ビューローを経由しての返信でBand/Mode Newは一枚も無かった。
この様にビューローで届けてくれればまだマシだが、Mgrの中には何がしかの寄付をケチり返信料だけで請求するとこんな事も偶にあり、ナシノツブテも結構あるから困ってしまう。

とうもろこしご飯

2014年07月27日 | 男の料理
            
今が旬のとうもろこし、JAここら黒岩店に朝取りと表示してあったので迷わず購入して「とうもろこしご飯」を作った。
素人百姓をしていた頃からご飯とスープも毎年欠かさず作っていたが、今回は定番から脱却してより美味い物とWebでレシピを検索、ウインナーソーセージ入りに挑戦した。
素材を生かすとうもろこしの実践している下処理
①皮一枚残し水から茹で沸騰したら火を止めそのまま放置。
②冷めたら鍋から出し皮を剥ぐ。
③茹で汁は捨てずに実を削ぎ落としたキビを加えて弱火で15分煮る。
④汁は濾して不足分は水を足し調味料を加えて炊飯に使う。
この方法で焚いたご飯は実に美味い。

研究会

2014年07月26日 | 手打ち蕎麦打ち
            
暑気払いの時事務局Wさんから「そばの種があるので蒔いて花を観賞したら」とお勧めがあり、午後研究会会場の吉井田学習センターへ行って種をもらって来た。
4月以来の研究会だったが、参加者は15人程で名前も存じあげない方も5人おり、打ち台も中央に一台増えて会長のIさんとWさんやMさんが5人の指導役を務められていて、研究会の雰囲気は何となく様変わりした感じだった。
早速種蒔きと勇んで帰ったが、あまりの暑さで気力喪失。夜のTVニュースでは福島市この夏最高の37.7度、駅東口のデジタル温度計40.5度が放映されていた。

Arrived QSL

2014年07月25日 | アマチュア無線
            
OQRSで請求したFT5ZM(Amsterdam Is)の3枚折と標準サイズの2枚のQSLが他局より10日遅れて届いた。
20/10mを除き全てNewだったが、今回は80mSSBを除き10mまでRTTYも含めて裏表全て埋まった。
今夜はW1AW/1(Rhode Island)の20mがRS=58~9で強力に受信出来たのでCondxが抜群に良かったのだろう。
RIはUSA-CA 1000に挑戦していた頃局数が極端に少なく大変苦労した事を思い出し、W1AW/*を追いかけていた訳ではなかったが、パイルアップに参加した。14.259MHzSSBと14.033MHzCWも何と一発でGet。DP並のハムペリMBDA-1430では滅多に無い真夏の大珍事だった。

収穫

2014年07月23日 | 撮影編集孫専科
  
                      
学校から配布された自由研究観察用のオクラ苗、自分の家では栽培不能で爺の家のプランターンに2本植えた。
一人では爺の家に通う事も出来ず植えたまま観察に訪れる事も無くなっていたが、ようやく収穫出来るまでになったので、迎えに行って鉢植えのミニトマトと共に収穫させた。
大翔には「友達と遊ぶから行かない」と拒否され、はやとと里菜も2時間程遊んで帰ってしまった。
3月宇治市の自主避難先から帰還後は爺の家を訪れる事も急速に減り、それぞれが成長して友達も出来て爺婆離れしてしまった証だろう。今となっては「ジイチャン迎に来て!」と3年前までの、あの恐怖の電話が何とも懐かしい。

CQ誌

2014年07月21日 | アマチュア無線
            
読みたいところはDX(海外通信)関連の僅か30頁なのだが、毎回中途半端な付録付随のCQ誌を今月も惰性で買ってしまった。
アマチュア無線の技術もプロに追従し、ある面では先進してレベルもピンからキリまで、編集者の苦労も容易に推察出来るが、昔は技術誌も今は万人向きの娯楽雑誌になってしまった。
今回も1時間程で読み終えて、半年も過ぎれば資源ゴミと一緒に廃棄してしまうから、今や自分のCQ誌の価値観はこんな程度なのだ。

暑気払い

2014年07月19日 | 手打ち蕎麦打ち
            
そば打ち完全廃業後も未だに未練が残り、会員に留まって居る事の可否も決断出来ないまま恒例の暑気払いに参加してしまった。
会場はお馴染の香り家から変更になり、駅前メインストリート商店街の2階にある全国チエーン店と思われるところだった。日中は閑散として歩いている人もまばらなのに今や飲み屋街、昼と夜が完全に逆転してしまった。
参加者は会員の約半数の18人で2時間の飲み放題で行われた。
景気が回復したのかこの店は満席の様子で、我々ロートル組の会話は若者集団の雑音に阻まれ聴き取りが著しく困難な状況、そんな事もあってかそば談義も一向に弾まず終えてみれば未消化の感じだった。
道路向い側の居酒屋では同時にNFDXG無線仲間の月例会も行われていて立寄る事も考えていたが、健康な時は歩いて帰った僅か1.5Km程の距離も、最終バス時間の余裕も無くなってしまったので断念した。
完治する事は無いが投薬の効用でこんな会にも何とか参加可能になった。これ以上の回復はもう望めないが、何とか現状維持で過ごせればいいかな。

DXCCフィールドチェック完了

2014年07月10日 | アマチュア無線
            
JARLでDXCCフィールドチェックを受けるため3日に送ったQSL、夕方審査証が同封されて戻って来た。
ここ数年審査証の審査者は毎回JA1SLSとサインされ、審査日は発送した翌日の2014年7月4日で毎度の事ながら迅速な処理には感心してしまう。
SLSさんは先月から理事(以前はJARL職員)から専務理事に昇格されたので担当も代ったのかなと思っていたが、継続されている様だ。
SLSさんてどんな人?今まで存知あげていなかったのでWebで検索したところ、1993年1月太平洋の珍カントリーピトケアン島からVR6BB/VR6JJとしてJF2MBFさんと共に運用したDX'erだった。
この時自分も20/15mCWでQSOしてQSLも頂いていたが、その後ARRLがデューシー島をセパレートカントリと認定した時には再度運用を試みたが、台風で上陸出来ずに断念したそうで、思い返してみると確かにそんな事もあった気がする。
JA1HGYさんなど我が国を代表するDX'erとも親交のある隠れDX'erの様でもでもあったし、知らぬは我ばかりだった。

鮭のムニエル

2014年07月09日 | 男の料理
            
「今夜は何にするかなー」と迷いながらTVの電源を入れると、親は有名なフレンチシェフの二代目調理人の“鮭のムニエルきのこソース”を途中からだったが、開始間もない様子なので視聴した。
しめじ・舞茸・トマトジュースも残っていたので、サーモンの切り身だと言っていたが、入手出来なかったので宮城県産養殖の銀鮭に代えてエリンギも加えて挑戦した。
魚ときのこはオリーブオイルだけで焼き、バターは焦げてしまうので素人には難しくソースの仕上げに使うのが必殺技だと説明していたので素直に従った。調味料の酒・みりん・醤油の量は聴き逃してしまったので自分の感の適量で、調理時間も40分弱で終了した。
ただ気がつけば盛り付けが全く裏返しで、フライ返しで無造作に取り出しそのまま盛り付けてしまった結果だった。師匠が知ったら大目玉“美味しい”とは字の如く味だけでなく、見た目の美しさも重要なポイントだと伝授されていたので完全な失敗作だった。