ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

9月のBand /Mode New Entity

2012年09月30日 | アマチュア無線
            
High BandのCondx急上昇で、健康維持運動不足解消の日の出前の早朝散歩とのマッチングに悩む日々。急に涼しくなったとは云え日中の炎天下ではまだ無理があり、まだ散歩を優先していたが、予測以上の収穫があった。
WW RTTY ContestにはHP,LZ,OE(QSL未回収)の1本釣り目的で不謹慎にも招かざる客として二度目の参加。CP1FF,CN8LI,FR5GSは捕り逃してしまったが、多数のNewを獲て実力相応だったかと失望感も無く珍しく満足した。
今月のBand/Mode New Entity
 ☆AP2IA(Pakistan)-12mRTTY
 ☆GI4GKI(Northern Ireland)-12mRTTY
 ☆KP2/K5WE(Virgin Is)-12mRTTY
 ☆YV5/AC4LN(Venezuela)-30mCW
 ☆TF3IG(Iceland)-12mRTTY
 ☆3D2C(Conway Reef)-80mCW
 ☆TG9AJR(Guatemala)-12mRTTY
 ☆RI1FJ(F.J.L)-10mCW
 ☆YV5KG(Venezuela)-15mRTTY
 ☆HA8QZ(Hungary)-20mRTTY
 ☆VP9I(Bermuda)-15mRTTY
 ☆J42T(Greece)-10mRTTY
 ☆HB0/DL4DX(Liechtenstein)-12mSSB
 


ブログ本Ⅵ

2012年09月29日 | その他
            
生存証明の我がブログ、保存は電子ファイルが現代人の常識だが、アナログ人間の自分には何とも馴染めなくて、業者の陰謀にもハマリ製本化していた。
製本にはPDF変換による紙面レイアウトや一冊480頁等の制約があり、普通の本と比較すると少し違和感はあるが、一冊でも作れるので年単位で製本、昨年の分が完成して今日届いた。
頁数の制約から削除など再編集作業に毎回ほぼ1ヶ月も要していたが、昨年は原発事故により素人百姓小作人と孫専科も実質廃業して記事激減。368頁のこれまでと厚さではバランス取れない物となってしまったので、苦肉の策で6冊目の今回から表紙のデザインを変更した。

3D2C

2012年09月28日 | アマチュア無線
            
南太平洋の島Conway ReefからYT1ADグループによるDX Pedtionが24日から来月5日の予定で行われている。
自分は7回目の参戦になり、今回はこれまで捕りこぼしていた80mだけに限定“マス埋めゲーム”には参加しない事にした。幸いにも26日12:15z 3.520MHzCWをGetして、稼動しなかったLog Searchも今朝ようやくスタートしてQSO成立も確認出来た。
“マス埋めゲーム”も確かに面白いのだが、自分の様な空気銃で的を獲るには余にも大変で、そんな労力と時間は、今がサイクル24のピーク?と思えるHigh Bandで遊んだ方が断然面白い。とは云っても両天秤をかけられない弱小局の虚しい選択が本心かな。
7MHzのラグチューをBGM代わりに聴いていたらWeb上で交換する“eQSL”の話題だった。これで得たQSLはARRL DXCCには無効なので、これまで興味を持つ事も無かったが、しばらく聴くうちに「自分にはどれ位届いているのかな」と覗いて見ると何と548枚もあった。中にはダイレクトで請求してなしのつぶてだったPJ7MF(17mSSB)とHP1/IZ5BRN(12mCW,SSB,RTTY)のBand/Mode Newもあって、これをプリントアウトすればQSLカードの完成だ。しかしDXCC無効とあってはただの紙屑、でもこれを有効としている組織もあるから、利用者は結構多く存在している様だ。

Z60K ARRL却下

2012年09月25日 | アマチュア無線
            
セルビアから独立したコソボへIARU(国際電気通信連合)からZ6のプリフィックが割り当てられて、New Entity誕生間違い無しとOH2BH,G3TXFグループによりZ60Kが運用されたが、国際的にまだ一部の国しか独立国として認めていない事から、ARRLではNew Entityと認めないと決定した様だ。New Entityとなれば、自分は何としても捕えねばDXCC#1の座を失ってしまうので、毎度の事ながらBig Gun達ミサイルの中に空気銃を放しながらダメモトで参戦した。しかし、すぐ正気に戻り身分相応に後半戦に賭けて何とか20mSSB/17mCWを捕らえる事が出来て保険は何とか完了した。却下も残念だったが、OQRS(On Line QSL Request Serbice)手続き完了後僅か一時間後の情報入手は何ともお粗末で悔やまれる。


Arrived QSL

2012年09月19日 | アマチュア無線
            
3C6A(Guinea)30mCW,SU9VB(Egypt)17mRTTYのBand/Mode New EntityのQSLが届いた。
YU(Serbia)から分離独立が決りNew Entity誕生確実と云われるKosovoから、4日前からOH2BH,G3TXF等の国際チームによりZ60Kが運用されている。Euの大パイルアップを突き破り、既に5個以上の枡を埋めてしまったJA'sも多数居るが、弱小局の自分に未だ出番は無い。夕方17mCWのLPでJA'sもけっこう拾われていてチャンス到来と期待したが、339~459位のエコーのかかった信号ではイマイチCall Backも判らず断念した。何時までかは判らないが、捕えないと再びDXCC#1の座を失ってしまう。

高田梅

2012年09月18日 | 福島のうまいもの
  
                    
旧会津高田町(現会津美里町)の特産品「高田梅」は杏ほどの大きさで一粒50~80gにもなるそうだ。種が小さく果肉も厚く、紀州南高梅とも異なり、漬けても軟らかくならずに外は硬く中は軟らかめで、ソフトな酸味とカリカリの食感は癖になり、特に我家では「高田梅甘漬小割」は朝茶には欠かせない存在だ。しかし、小袋入り140g630円は何分にも高価で、残念ながら夏限定の夏を越す健康食品の域から脱せない。
小袋はコラッセ福島(福島県物産館)でも年中買えるが、500gや1Kgの物は現地会津美里町か通販でなければ入手出来ない。


続NH8S(Swains Is)

2012年09月16日 | アマチュア無線
            
運用可能なBande/Moodeでは前回までのペデションで御用済みだが、近場とあって電波伝搬上も弱小局の自分にも何の問題も無く、止せば良いのについ敵の遠謀にハマリ再び枡埋めゲームに参加してしまった。
19日までと云うので十分余裕もあって適当に遊んでいたが、昨日朝15mRTTYに初挑戦した。土曜日で現役組には初チャンスだったのか、他のBandには無かったUPの幅も15KHzまでに広がり、今回のパイルアップでは最大規模?既にローカルのJH7RTQさん(6エレモノバンド八木)も参戦中で、通常では考えられないほどの苦戦をしていた。
N.America,S.Americaを優先、その合間にJA's解禁を何度か繰り返してオープン戦になり、半分以上は待機時間だったが、参戦してから2時間半も費やしてしまった。
40mCW同様お邪魔虫の妨害やパイルアップの規模から参加する事なく退散していたが、夜80mCWに初参戦した。他のBand同様数分でCall Backされたが「JA7PD 599」『JA7PL JA7PL 599 QSL? BK』「JA7PL 599 NH8S UP」もOnline LogはNG。3C6A悪夢の再来だった。80mCW/40mCW/10mRTTYは埋められなかったが、真面目に参加した訳でもなかったので“バチ(罰)アタリのご愛嬌”だったのかも知れない。
今日07zに予定より3日も早くNH8Sのペデションは終了した。

福島手打そば研究会総会

2012年09月14日 | 手打ち蕎麦打ち
            
新年度の総会が18時から中合デパートの食堂サンダースレストランで開催されたので出席した。
会員の8割がリタイアー組と云う老人集団だが、精神面だけは若者に退けを捕らず、会発足が9月だったそうで、途中から欧米並みに新年度も9月に改まった。今回が7回目で発足直後に入会したが、47名の会員も今は実質31名になり、他の16名は興味を失ってしまったと言うよりは健康上の理由で休会になっているらしい。自分も体調不良で研究会(そば打ち)を春から休みこの総会が半年ぶりの出席だった。
40分ほど早く着き岩瀬書店で閑を潰して会場へ向う途中、休憩場で会長のIさんとあった。何とIさんは自分よりも重症で外科手術で1ヶ月も入院、リハビリ中でそば打ちも当分出来なくなってしまったそうだ。そしてMさんも自分と同じ症状であった事を耳にした。男は8の倍数で健康を害すると医療保険のCMが放映されているが、Iさんと自分は正に8X9でMさんの歳もあまり変らないはずだ。
自分の「限りなく黒に近い白」は何時黒に転移してしまうのか診断者も判らないが、何とか気持ちの整理も出来たので、次回の研究会からでも復帰したいと思う。
総会は短時間で終了。懇親会に移り周りからは何時もの熱いそば談義はほとんど耳にする事は無く、改めて欠席していた理由は報告しなかったが、自分達?への配慮だったのだろうか。

SP3PL

2012年09月12日 | アマチュア無線
            
19時過ぎNH8S(Swains Is)のまだ残している80mCW/40mCWの様子を探りながら各Bandを受信した。12mでSP3PL 24.893MHzCW,EI4KF 24.924MHzRTTYの2局だけが珍しく聴こえていた。SPは雑魚中の雑魚だがPLは自分には大珍局なので即呼んだ。一発で応答があり、相手も自分と同じコールサインと巡り遇わせて興奮している様子がKeyingから伝わって来た。信号は深い緩やかなQSBがあって449~559のリポート交換後は何と普通文で送信して来る。分らない単語もあったが大筋では理解して、自分は大部分は略語の羅列、お互いに型通りの自己紹介を済ませて何とか無事終了したが、こんな時には英語不勉強のツケがモロに出て恥さらしをしてしまう。
SP3PLは70歳でハム歴は50年だそうだ。自分は72歳の53年だから少し先輩になるが、お互いに昔はラジオ少年で今やラジオ爺。不謹慎にも、さてお迎えは何れが先か・・・・それまで存分に楽しもう。(写真はQRZ COMからコピー)

トピアリー

2012年09月09日 | その他
             
宇治市へ自主避難している娘から花と表示されたダンボール箱が宅急便で届いた。
敬老の日が近いので生花のプレゼントと思いながら開封すると、何とドライフラワーで作ったシーズ犬のトピアリー(動物の造形)だった。「みんなのことを天国から見守っているよ、遊んでくれてありがとう」とカードも添えられて、多分孫達の心情でもあったのかと再び涙してしまった。
写真を送ればオーダーメイドにも応じてくれるが、予算の都合でオリジナル製品にしたそうだ。若干毛の色合いや模様に違いはあるが、ごく標準的なシーズ犬だったのでこれで満足だ。
   
            
孫達もポピーとは良く遊んだので2~3日は大変悲しんでしまった様だ。この頃のポピーの行動を思い返すと、愛実は目上で里菜は対等、大翔とは完全に目下の接し方で、蓄生ながらアッパレだった。大翔はポピーを人間と錯覚していたのか、何時も一生懸命に話かけていたが、ポピーは身動きもせずじっと耐え耳を傾けていた光景も、全てが昨日の様に懐かしく思い返される。