30mDXCC100カントリーコンファーム、当初1年計画でスタートしたが2年3ヶ月も要してしまった。次は5Band DXCCで75&80mBandに挑戦する。こんな条件の悪い市街地で何故?と言われれば、DXCCにハマリ込んでしまったからには5Bandの紋所を携帯しなければ閻魔様も三途の川を渡してくれないだろうし、また極楽とやらでも思う存分無線を楽しみたいからだ。これまでずっと出来なかった理由は“アンテナが建てられない”のただ一点だったが、CD78Jr(全長11.9m短縮DP)が発売されて我々うさぎ小屋の住人も何とか楽しめそうなので購入した。聞くところによると仕様書では耐電力CW/SSB0.6/1.2KWとなっているが、300Wを超えるとキャパシティーハットの先端から放電したりいろいろと問題がありそうで、あるハムショップから規格に十分耐える改造方法(ノウハウ)と部品を販売していたので同時に購入して早速改造してみた。
コントロールBOX改造前
コントロールBOX改造後
改造箇所は大きく分けて2つ、エレメントのキャパシティーハットとコントロール基板のリレー(高耐圧)の交換。キャパシティーハットの改造はアマチュア的で思わず微笑んでしまったが、しかし着眼点が実に傑作でこのユニークな発想はプロからは絶対に生まれる事の無い代物だ。素晴らしい発想なので紹介したいところだが製作者がまだアイデア料を徴収しているので差し控える事にする。
ガラスエポキシ基板なのでリレー端子の穴あけ加工がとても大変で3時間も費やした。ドリルを使えばもっと簡単だが、綺麗に仕上たかったので敢てカッターナイフで挑戦した。その他配線の変更による基板パターンのカット、高周波によるリレーの誤動作防止のダイオードとコンデンサーの追加などでほぼ一日中楽しみながら作業をした。
リレー、基板とカッターナイフ
コントロールBOX改造前
コントロールBOX改造後
改造箇所は大きく分けて2つ、エレメントのキャパシティーハットとコントロール基板のリレー(高耐圧)の交換。キャパシティーハットの改造はアマチュア的で思わず微笑んでしまったが、しかし着眼点が実に傑作でこのユニークな発想はプロからは絶対に生まれる事の無い代物だ。素晴らしい発想なので紹介したいところだが製作者がまだアイデア料を徴収しているので差し控える事にする。
ガラスエポキシ基板なのでリレー端子の穴あけ加工がとても大変で3時間も費やした。ドリルを使えばもっと簡単だが、綺麗に仕上たかったので敢てカッターナイフで挑戦した。その他配線の変更による基板パターンのカット、高周波によるリレーの誤動作防止のダイオードとコンデンサーの追加などでほぼ一日中楽しみながら作業をした。
リレー、基板とカッターナイフ