ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

秋野菜の種蒔

2010年09月10日 | 素人百姓
            
早朝散歩を休止して大根の「冬自慢」と蕪蒸しや千枚漬け用の「早生大蕪」にそば打ち仲間のNさんからもらった会津金山町に自生する辛味大根「あざき大根」の種蒔をした。台風くずれの雨は矢張り不足で地下10cm位しか浸透していなかった。不足分を十分に灌水した後に種を蒔き、更に乾燥と発芽を促進するために新聞紙でカバーを施した。ほぼ3~4日位で発芽するが、気象条件と土壌のコンデション(水分と土温)に大きく左右され、この時期は朝晩こまめに観察しながらタイミングを見計らってカバーを外さなければならない。プロは籾殻を施して放置するが、素人には入手不可能なので何時の間にかこんな方法が思い浮かび毎年実践している。
            
畑から帰るとこの時期のこの時間は矢張り気になって朝食前にシャック(無線室)へ直行した。DXSCAPEに5N7M(Nigeria)が14.092MHzRTTYでUPされていた。。受信したが弱くて文字化け発生もプリアンプONで問題なく受信出来た。1~5UP指定でEuとJAを相手に3:1位の割合で応答している。Mode Newなので即パイルアップに参戦した。1と3UP周辺の繰り返しの様相で7~8回TRYしたがダメ、思い切って5UPにしたら2回目で応答があった。自分の次にJA7ADに返って「とっくにサイレントキー(死亡)なのにパイレート(偽者)が!?」と思ったら、次はJA7ARDとプリントアウトされて一件落着。コンデションは秋型に不安定ながら徐々に回復している様だ。