秋野菜の初収穫をした。例年通りに種蒔と移植をしたが、今年は天候不順により生育が大幅に遅れてしまった。収穫にはまだ少し早く、もう一回り大きくなるのでもったいない気もするが、少しずつ食べ始める事にした。
大根は“冬自慢”と白菜はこの地で昔から栽培されて来た在来種の漬物や鍋物でも美味しい“無双・松島二号”
「美味い蕎麦に薬味は不要」の持論で大部分はそば打ち仲間へあげてしまう。自分ではごく少量を納豆の薬味にするだけだが、栽培するのが面白いので今年は4種類作った。赤色の“辛いね赤”は生育が大幅に遅れてまだ収穫できないが、左から“黒丸”“カザフ辛味大根”“ねずみ大根”それぞれに辛味・風味に違いがあり、そんな事も頭の片隅に置いて食すると結構楽しくなってしまう。
秋キャベツも大幅に遅れてしまい収穫は冬キャベツとして年末か新春早々になりそうだ。
例年収穫後には定番の“ロールキャベツ”を数種類作り、今や得意料理の一品にもなっているが、待ちきれず今日はJA直販所から背に腹は代えられずプロ栽培(農薬まみれ)を求めて“ロールキャベツクリーム煮”を作った。隠し味の薄口醤油が無かったので塩も考えたが醤油で、これでホワイトソースがかなり赤みを帯びてしまったが、味はバッチリ、安物ワインも今夜は何故か1ランクアップした感じだった。
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