ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室61回目

2008年10月23日 | 男の料理
先生の都合で今日は来月の振り替え日、今月三回目の修行である。毎回早く到着していても何時もただ椅子に座っているだけで6ヶ月を過ごして来た人、或いは洗い物や汚れ作業は極力避けて来たご人達も、所詮他人であり団塊の世代共通の人間性なんて思ってみれば腹も立たず4月以降過ごして来たが、今日10月からの新人がやっと消極的に洗い場に現れたので、これで何とか救われた気分になった。4月の初日に一生徒が「先生は郡山一怖い人だ」と釘を刺され他人も同調、先生は笑って対応してそれ以来何故か不思議にオトナシクなってしまった。以来自分もここは職場でもないし、自分のためになればそれで良しと割り切って続けて来たので、今日の天候は曇天で傘も持参したが、心は久々の晴天の秋晴れだった。
   
            
                    
今日習った「きのこソースミートボール」「鶏肉梅肉入り豚挽肉重ね焼き」「蓮根の土佐煮」
            
旬の紅玉、青森産である。
今年も既に「りんごパイ」「りんごのコンポート」「りんごジャム」も作っていたが何れも福島県産と山形産の物。特にジャムにした場合の着色が鮮やかなピンクにならず見栄えに乏しくイマイチで、青森産りんごは決して旨いとは思わないが、何故か紅玉だけは軍配が揚がってしまう。探し求めていたが、先週は無かった郡山ピボットに今日ようやく出ていたので2袋10個買った。ワンパターンと苦情も覚悟で再び「りんごジャム」と昨年習った旨味絶品(自分だけかも?)の「白身魚りんごソース添え」を安価な養殖鯛で早速実習予定だ。

TO5DX

2008年10月23日 | アマチュア無線
カリブ海に浮かぶリゾート地フランス領のセントベロセミレー島、昨年12月14日以降ニューエンティティ誕生で#1DXCCの座失格、復帰するためには再び交信してQSL(証明書)を手にしなければならないのである。
ここカリブ海周辺は地球上で日本から最も電波の飛び難い地域で、ここと交信するには大電力の送信機、高性能なアンテナと受信機、ノイズの無い受信環境も必須条件で更に太陽活動と密接に関係する電波伝搬のコンデションにも大きく左右されてしまう。自分の所は市街地住宅密集地の都市ノイズ発生源にドップリ浸かり、ハムペリの14はDP並みで18は3EL相当の貧弱なアンテナでは100%コンデション次第の神頼み、情けない状況なのだ。昨年12月の一回目には唯一1日だけ自分にチャンスがあり、この時各エリア指定で途切れるまで拾っていたので当然自分にも、しかし突然DU9RGが強引に割り込み2~3会話を交わした後JA8へ移ってしまった。OH2BHなのに何故?と言う感じで、その後JA0まで呼ぶ局が無くなるまで拾ったので、憎きDU9RG!であった。
今三回目のDXペデションがアメリカ人グループにより19日に開始、28日までの予定で行われているがコンデションは良くない。18MHzRTTYでわずかに信号の存在が確認出来る程度も文字復調は不可能で他のバンドは信号すら確認出来ない。信号のアップに期待してノイズを聴きながら、決して多くないJAの交信者リスト78局を総務省の免許検索で調べた結果は1KW→42局500W→3局200W→13局50W→6局10W→2局U/V→2局ノーライセンス→10局だった。普段の結果で驚く事も無くなってしまったが、場所が場所だけにノーライセンスの局などは多分にTO5DXの受信時のミスコピーも考えられるが、違法運用者も少なくない事も確かだ。