ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室60回目

2008年10月16日 | 男の料理
今回初めて生鮭料理と旬のさつま芋の「さつま飯」を習った。
先生の指示により入門順に従い代表して、予め2枚下ろしにしてあった骨付きの方を下ろす事になった。生鮭は皮が硬くて身が柔らかいので基本的な背から包丁を入れるのではなく、骨の部分を表面に置き腹から骨に添って身を剥ぐように下ろすのである。半分は先生の模範指導、残りの部分と切り身を作り、「なんばん漬け」用の薄切りは皮が硬くて切れる包丁でもすぐに皮の切り込み直前で身が崩れかけてしまい、未熟で指定された厚さにはとても切れなくて、お許し願い少し厚めに切った。魚肉は見事な濃いピンク色で、こんな物は初めて目にしたが、北海道で水揚げされたしかも最上品との事、これが南下するほど色もあせて同時に味も落ちてしまうそうだ。
   
                   
なんばん漬けは鯵でしか食べた事が無かったが、この「生鮭なんばん漬け」も大変美味しく、また「味噌焼き」も生鮭特有の自分にとっては嫌な臭いもなく、旨く食べられたイメージ一新の魚になった。

続Willis Is

2008年10月16日 | アマチュア無線
爺の道楽三昧サンデー毎日の特権で最後に残った75mも何とか昨夜Getした。これで今運用出来るバンドは完結したが、矢張りこのバンドはパイルアップに参戦するには最低の設備なので一番苦労した。一度はアキラメて風呂に入った。「期間も長く急ぐ事は無い」と、しかし気になって再び後日のための作戦とただ聴いているだけだったが、しばらくして我がクラブの一番の飛ばし屋JA7BWTも呼び始めた。神のお告げか妙な予感がして、彼は何時もシツコク頑張るので、普段は避けてしまうのに初めて彼のGetの瞬間をひたすら待ち続けた。そしてGetした直後に200HzUPして呼んだ。「JA7P?」リピートの要求でコールバック、オコボレ頂戴見事に成功した。このバンドは特に弱者には正攻法ではマズ無理なのだ。この前HC5WWが出て来て当然パイルアップ。もうかなり長期間出ているので、このバンドニューカマーの自分にもそろそろチャンスが巡って来るかと初挑戦した。しかし、もう十二分に需要を満たしている筈なのに、相変わらずビックガン達の飛ばしチェックで競い合いの場なのだ。初参戦なので“万が一”のマグレを期待して15分位粘ったが、諦めが肝心と止めてしまった。この様に他人にQSOのチャンスを与えない事もこのバンドの特徴で遊びだと理解出来ない訳でも無いが、そろそろ弱者にも“神のご慈悲を”と願いたいのだが・・・・・。最後まで聴いていたがVK9DWXも同様に、国内伝播の差はあっても自分の所で+40dB以上振っている局は1発、少なくても3~4発でGetしていた。