外交

2017-05-01 19:45:07 | 塾あれこれ
外交は素人には分からない、と言われています。

当事者にしか細かい状況が分かりません。
よって何かの外交合意が国にとり十分なもの
であるか、素人には判断できないのです。

機密の外交もありえます。
相手国の事情もあります。

替えるもののない、やむをえない処
・・とされてきたのです。

逆に言うと政権の(やりたい放題)なのです。

軟弱な外務省と言われても、役人としての
仕事評価を気にしていれば良いのでした。


50年単位ほどのスパンでみれば、どうも弱いな
と感じられても、具体的な指摘ができません。

では、役人の好き放題に打つ手はないのでしょうか。

隠された重大事はない、とすれば良いのです。
こちらが確認できない物はハナから存在していない
のです。

いや存在する、と仰るなら、披露されれば?
それができないのですから、存在しないのです。

他人から見えるようになって初めて「存在する」と
すれば良いのです。

蔭に凄い事があるかもしれないとカッコつけ
自らの非力を誤魔化そうとする役人は
税金ドロボウですね。

秘密の交渉ごとがあるにしても
それに付随する情報で或る程度は推測・確認できます。

これによる失政はありえません。
「ウラはあるのだ」という小役人を笑い飛ばしましょう。