取り合わない

2014-09-20 14:56:10 | 塾あれこれ
病院でひと様の話がもれ聞こえることがあります。

自分の場合も他人が聞いてるんでしょうね。

だからという事ではありませんが私は早い、
ささっと済んでしまいます。

帰宅してカミサンが「どうだった?」と訊き
私は返事ができないことばかり。


「せんせ、もひとつですね、ここんとこ・・・」

これが延々と続くかたがおられます。
素人の私が聞いても「それ、関係ねーだろ」

お医者さんはたいがい丁寧に対応し
なおかつ、さっと終わらせます。
さすがプロ。

それでも粘る人もいて、私ならキレますが
たいがいの先生は「営業」をされています。


今年になって医者通いが極端に増えた私で
医者に尋ねたいことも出てきます。

上記の粘る「分からんちゃん」にはなりたくないので
極力控えていますが。

私「それと、今のお話と関係があるかどうか・・」
医者「大丈夫でしょう。様子を見てください。
   もちろん気になればいつでもまた」

ささっと体をかわされてしまいますね。

ん~、酷い痛みなどに見舞われない限り
少々のことは「様子見」に回されちゃいます。


ここんとこ、よく出くわすのが
「ボクのカンカツじゃないよ」

「君イ、僕は○○医なんで、その話は関係ない」

皮膚科で痛いといえば「たいじょうほうしん」か
何とかなので、と馬鹿扱いされたこともあります。

せめて「ウチで調べられるところは調べたけれど
どうもよく分からない、ウチとは別の原因が
考えられるかもしれません。気になるようでしたら
○○科をまず受けてみられたら」
くらいの説明があっても良いですよね。

実際、紹介状を書いて下さる先生もおられます。

ところがそれは少数派。
木で鼻をくくったような医者も多いですね。

「じゃ、どうすればいいんだ?」と思います。


近頃のハヤリなのでしょうか?
訴訟時代で、責任になりそうなことは一切言わない?

私は医者の言うことはよく聞くし、面倒はかけないし
「じゃけん」に扱われるワケはないはずだが・・・

一つ有力な推測が出てきました。

65を過ぎちゃった。
理解力に陰りがみえるお年寄りの仲間と思われ
扱いがゾンザイになってきたのかもしれません。

ばりばりの社会人で弁もたつ、風にみえれば
小手先で追い払う真似はしないでしょう。

ま、これも加齢の「税金」
軽んじられることに慣れねばなりません。

そのうちブログで悪口書くからな、へっ

誰だかすぐ分かるようにな。
医者の風評ってデカイぞ。