無一物

2014-09-02 13:28:25 | 塾あれこれ
何度も書きましたが基本的にモノを持ち歩きません。
落として危ない・・・ははは、情けないですね。

金、カード、ケータイ、時計、カギ・・
身分を証明するものも。

中区あたりに出かける時はハンカチ、ティシューだけ
幼稚園以下ですね。
全てカミサンまかせです。

もちろん、医者に行くときなど一人で出れば
最低限の金は持ちますが、それだけかなあ。

ともあれ、ちょー気楽ですね。
体重が半分になった気がします。


国内旅行などでも基本は同じですが
メガネ、傘、文庫本、カメラくらいを入れた鞄だけで
基本的にカミサン頼りは変わりません。


ですから万一カミサンと逸れるとたいへん。
一歩も動けなくなっちゃいます。

最寄りの交番にでも駆けこむのでしょうが
あたしの話を信用して下さるか、怪しいですね。

中区からなら一晩中でも歩けば我が家に帰れますが
多くの外出では鍵を持たないので、入れるか?

もし小倉とか京都ではぐれたらJRの切符すらも無く
ほんとに、ど-すんの。

なのですが、それでも何も持たない身軽さには
代え難いものがあります。

こんなに楽しててバチが当たらないか・・・


小倉でもカミサンと別行動の時間がありました。

女性物のショッピンによれよれ爺がくっついてると
落ち着かないのでね。

時間は決めずに落ち合う場所だけ決めておきます。

そろそろタイミングだな、と待っている時に
理屈ではない不安が漂います。

もしも、ハグれたら?
これから一生涯、ここに居なきゃならないのか?

いずれ銅像が出来ちゃったりして。
「待ち続ける爺」in小倉


ま、弱点と言えばそれだけです。
待ってりゃカミサンは現れますから。