インディアンでは・・悪いかな

2012-04-05 19:51:07 | 塾あれこれ
西部劇の敵役みたいな風貌でした。

(西部劇の視線そのもの)がケシカランので、敵役といっても
「悪人」ではありません。

背の高い、立派な体格の男性で、白髪の目立つ肩までの長髪
チラ見ですがアメリカ・ネイティブのイメージでしたね。

我々が子供のころはインディアンと呼んで、馬に乗って
ライフルで万歳をしてる、と下に見ていました。
時代が下るとアルコールに溺れて沈みかけている人々。

今はどうなんでしょうか。
変わってるのかなあ。

呼称は変えても人々の見る目が変わっているかどうか、
怪しいですね。

それゆえ上記表現で譬えることの是非はあります。大いに。

けれど、いわゆるアメリカ・インディアンだったんですよ。
(彼は日本人なのでしょうが、そう見えちゃった)


スーパーでのことです。
普段よく行く処ではなく、かなり遠い町のスーパーに遠征。

カミサンと魚や野菜の買い物をしていました。
後ろから男性の大きな声が近づいてきます。

「ケータイのマナーの悪い奴がいる」と思いました。

右へ避けた我々を追いぬいた男性が上記のインディアンだった。

しかも独り言を大声で言ってた・・・

他人に向かって何か説明口調。

どうも、大学受験の傾向や偏差値の一般論を語っておられるよう。
「東大受験の場合は特にセンター試験が、ほにゃららで・・」

この声で授業をしたら説得力があるだろうな、という感じです。

当然のことながらお客さんも店員さんも近寄らず、無視。

彼は、独特な宣伝(自塾の)をしているのか?
それとも、もう遠い世界に往っちゃってるのか。

ごくわずかの時間でしたので言ってる内容がどこまで正しいかも
分かりません。

でも、塾と何らかの関係があると、とっさに思ったのは
何故なんでしょう。
私が常々そんなイメージ(=往っちゃいやすいぞ)と
思っているからでしょう。

学校の先生は大変で、特に新卒頃の「職場離脱」が多いとは
聞きますが、上記の方のようなイメージにはなりにくい、
まあ、勝手に私がそう思い込んでいるのです。

「しっかりしていて、コースから外れにくい」ような気がします。

塾の先生は自由度が高いですから、一風変わった人も
おられますからね。
私なども含め「自分はマトモ」と思い込んでる、が・・
・・・嗚呼。


帰り際、隣の店WANTSで、御声がしていましたね。