次第にメンドくさくなってきましたね。
でも、もう少しお付き合いください。
(塾の仕事においては明白過ぎることなのですが
書くとなるとゴチャゴチャするのは私の能力不足)
◎
「出来ない」ほうが容易にチェックが入りやすい
のですが「出来る」ときには分かっているのか
そうでないのか、確認が難しくなります。
生徒からはまず情報が来ません。
マルになっているのだから分かっている、と思って
いますから。
ところが、出来ていても分かっていないことがよく
あります。
例えば、やり方だけを鵜呑みにして、とにかくマル
は取れているというケース。
植木算をさせましょうか。
とにかく割り算をして何が何でも1を足す。
もし違っていたら即座に1を引く。
色々やっているうちにマルになれば終わり。
説明など聴いてくれやしませんよね。
当然、簡単な応用すらできません。
合わないとそれまで使っていた公式はどこへやら
ムチャクチャをし始めます。
「なんでこうやってみた?」と聞いてみると
日本語にならない答が戻ってきます。
(ビビらせちゃったかな?)
○
ヒトにすぐ聞く子がいます。とにかくマルにする。
宿題など完璧にマルなのにさっぱり分かってない、
ということもしばしばあります。
質問するのはよいことなのですが・・・
もちろん手取り足取りの助けが要る生徒もいます。
けれど多くは手抜きで聞くのではないでしょうか。
ヘルプとばかり叫ぶ子は伸び難いですよね。
○
「すぐ分かりたがる」子には教えすぎないでリード
したいものです。
君は上滑りしている、すぐに頼るな、とか言っても当
人は何を言われているのか分からないでしょうから。
ただ、一斉授業ではそれも難しいでしょう。
◎
応用問題をやらせてチェックするのは塾の常套手段
です。本当に分かっているの?
生徒も「分かっていなかった」と自覚し易いですし。
少しずつ難しくしていけば理解の度合いも掴めます。
ただ、余りどんどん深入りしてしまうのは、生徒の
心理状態によい影響を与えません。
「分かっていたんだけどなあ・・」
どうせ「分かる」といっても一定の段階までの話
なのです。
長いスパンで少しずつ理解を深めればよいのでは
ないでしょうか。
でも、もう少しお付き合いください。
(塾の仕事においては明白過ぎることなのですが
書くとなるとゴチャゴチャするのは私の能力不足)
◎
「出来ない」ほうが容易にチェックが入りやすい
のですが「出来る」ときには分かっているのか
そうでないのか、確認が難しくなります。
生徒からはまず情報が来ません。
マルになっているのだから分かっている、と思って
いますから。
ところが、出来ていても分かっていないことがよく
あります。
例えば、やり方だけを鵜呑みにして、とにかくマル
は取れているというケース。
植木算をさせましょうか。
とにかく割り算をして何が何でも1を足す。
もし違っていたら即座に1を引く。
色々やっているうちにマルになれば終わり。
説明など聴いてくれやしませんよね。
当然、簡単な応用すらできません。
合わないとそれまで使っていた公式はどこへやら
ムチャクチャをし始めます。
「なんでこうやってみた?」と聞いてみると
日本語にならない答が戻ってきます。
(ビビらせちゃったかな?)
○
ヒトにすぐ聞く子がいます。とにかくマルにする。
宿題など完璧にマルなのにさっぱり分かってない、
ということもしばしばあります。
質問するのはよいことなのですが・・・
もちろん手取り足取りの助けが要る生徒もいます。
けれど多くは手抜きで聞くのではないでしょうか。
ヘルプとばかり叫ぶ子は伸び難いですよね。
○
「すぐ分かりたがる」子には教えすぎないでリード
したいものです。
君は上滑りしている、すぐに頼るな、とか言っても当
人は何を言われているのか分からないでしょうから。
ただ、一斉授業ではそれも難しいでしょう。
◎
応用問題をやらせてチェックするのは塾の常套手段
です。本当に分かっているの?
生徒も「分かっていなかった」と自覚し易いですし。
少しずつ難しくしていけば理解の度合いも掴めます。
ただ、余りどんどん深入りしてしまうのは、生徒の
心理状態によい影響を与えません。
「分かっていたんだけどなあ・・」
どうせ「分かる」といっても一定の段階までの話
なのです。
長いスパンで少しずつ理解を深めればよいのでは
ないでしょうか。