知っていないことを分からないという子がいます。
「葉緑素以外でも光合成ができるものがあります」
「ええ?わかんな~い」
「ホンジュラスの首都はテグシガルパです」
「ふ~ん。わかんない」
「鎌倉幕府を開いた将軍は誰ですか」
「分かりませーん」
それは「知らない」なんだけれど・・
すると「分かる」といってても「知っている」と
いう場合があるわけですね。
感覚が近いから混同、というか未分化というか
そのような状態にあるのです。
私達も見逃しやすいことでしょう。
◎
もともとは「分かった」結果として「知る」
ことになる筈ですね。
ただ、分からなくても知ることはできます。
しつこいですが、○○算を分からなくても解き方
は知っている、なんてね。
当人は「分かっている」と思っています。
説明をしながら確認をいれてみると
「分かる」といいます。
そこで話を進めてゆくと
実は何も分かっていなかった。。。
「すぐに分かる」場合はこれかもしれません。
『分かった。1を足すんだったね』
ところが本当に分かっているかチェックを
入れるのが難しい。
・・話が以前のものと重複してきますね。
○
「分かる」と「知っている」この間違いも生徒が
年少のうちは多いかもしれません。
息の長い付き合いが必要になりますね。
「葉緑素以外でも光合成ができるものがあります」
「ええ?わかんな~い」
「ホンジュラスの首都はテグシガルパです」
「ふ~ん。わかんない」
「鎌倉幕府を開いた将軍は誰ですか」
「分かりませーん」
それは「知らない」なんだけれど・・
すると「分かる」といってても「知っている」と
いう場合があるわけですね。
感覚が近いから混同、というか未分化というか
そのような状態にあるのです。
私達も見逃しやすいことでしょう。
◎
もともとは「分かった」結果として「知る」
ことになる筈ですね。
ただ、分からなくても知ることはできます。
しつこいですが、○○算を分からなくても解き方
は知っている、なんてね。
当人は「分かっている」と思っています。
説明をしながら確認をいれてみると
「分かる」といいます。
そこで話を進めてゆくと
実は何も分かっていなかった。。。
「すぐに分かる」場合はこれかもしれません。
『分かった。1を足すんだったね』
ところが本当に分かっているかチェックを
入れるのが難しい。
・・話が以前のものと重複してきますね。
○
「分かる」と「知っている」この間違いも生徒が
年少のうちは多いかもしれません。
息の長い付き合いが必要になりますね。