かぶれの世界(新)

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田舎暮らし雑感2020(14)

2020-10-13 12:08:26 | 日記・エッセイ・コラム
散歩中に出会った馴染みのオバサン二人組と減らず口を交わした。私が散々悪口を言った後、「太ったんじゃない?妊娠したの?」が返って来た。私は「言ったなー、馬鹿野郎!」とお返しした。実際、このところ体重が増えて気にしてたので、少し声が大きくなってしまった。彼女は無視してくれた。

思いついた原因は三つある。まず酷暑の夏から秋になり過ごし易くなった。次に勧められた食事の多様化の一環で週一夕食に寿司を食べ始めた。5貫の寿司パックだが、健康の為に夕食に炭水化物を食べない習慣を破った。第三に、好きな柿の秋になってこのところバリバリ食べている。

他に2カ月以上も腰痛でバドミントンが出来ないのも太った原因かも。散歩や山歩きはほぼ問題ないが、頑張っても瞬間的に全力で筋肉を使う動きはない。バドミントンは有酸素と無酸素運動を長時間続けるタフな運動で大量の汗をかく。やりたいが腰を捻ると腰痛が顔を出す。素振りすら出来ない。 

もう一つ多分がある。2カ月以上断酒を続けている。今迄経験したことのないカブレが治らず、老齢化で体内に化学変化が起き免疫力が低下したとの懸念から、毎晩一杯の焼酎のお湯割りをやめた。もともと下戸だったので、断酒は苦痛ではなかった。気が付けば2カ月酒を飲んでない、それだけの事だが。

しかし、秋になり気温が下がるにつれて例年のように血圧が下がって来た。この10日間は血圧がいわゆる推奨範囲に収まったのだ。一般論では寒くなると血圧が上がると掛かり付け医に言われているが、私の血圧は毎年の事で例外的な動きをする。先生はそう言う例外もありとのこと!

この時期になると田舎暮らしを終えて東京に戻る準備を始める。11月初めに庭の手入れの予約をして、その日に合わせ他の行事を済ませる日程を組み東京に戻る。帰京日程を伝えると、それに合わせて東京にいる家族も色々な行事を計画してくれる。そうやって田舎生活が終わっていくのだ。

毎年のことなので「いつ帰るの」と聞かれ、散歩仲間のおば様連と暫くお別れになると伝え始めた。歯の手入れは一段落がついたが、3か月ごとに点検と言われ来春にお願いしますと答えた。と言っても田舎暮らしはまだ40日続く。その間に体内化学変化対応で友人に勧められた「甘酒」をトライする。■
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