偽痛風や股関節痛でスポーツや外出の機会が減り、家に籠ってテレビばかり見てる時間がめっきり増えた。運動できず、筋肉量が減ったと思うととても辛い。10年以上前に遡ると毎年100冊目標に読書していたが、今では全く読書しなくなった。実家の書斎に続く二部屋の本棚には未読の本が沢山積まれている。今や年賀状を出さず読書録を投稿することもなくなった。
その結果として家に籠りテレビ視聴時間が増えた。最近では毎日NHK朝ドラ、朝昼晩のニュース、「ぽつんと一軒家」など定例の番組以外に、気分転換でドラマや映画を見る。先に投稿したテレビ報道の文春化にうんざりしたせいか、ニュース以外にもいろんな番組を見るようになった。最近では私の番組の好き嫌いの傾向が変わって来たと感じる。
ここに来て私の同世代の出演者が亡くなった後に再放送される番組を見て微妙に悲しい気持ちになる。その代表的な番組が、NHKBS朝ドラの後15分間流される火野正平氏の「にっぽん縦断こころ旅」だ。私と同世代の彼が視聴者からの思い出を紹介し自転車を走らせる。
私は亡くなった彼が視聴者の懐かしい思い出の手紙を読む場面を見るだけで辛くなってチャネルを変える時がある。同世代で亡くなった芸能人は沢山いるが、何故か彼が手紙を読む場面だけ辛くなるのだ。番組の後継者候補として今迄出演した中では田中美佐子さんのとぼけた喋りが好きだ。二人に共通するものがあるのだろうが、それは多分とぼけた喋りだと私は思う。
その他によく見る番組は私の田舎暮らしを思い出させる「ぽつんと一軒家」だ。狭い道を辿り山奥に住む一軒家の人達は私の田舎暮らしを思い出させてくれる。毎週出演する人達の多くは私より一回り年上なのに元気で暮らしており驚かされる。田舎で趣味の山裾歩きやサイクリングする時を思い出させてくれる。現実は誰も住まなくなった廃屋を沢山見かけ、ちょっと辛いものがある。
毎朝見るNHKの朝ドラはとかくケチをつけるマスコミの批評程悪くないと思う。朝一で余り刺激的なものは見たくない私の希望に応えてくれる番組だと思う。現在放送されている「おむすび」は、ドラマとしての面白さは別に、田舎で一人暮らしの高齢者の生き方に参考になる。我ながら色々な見方があるものだと思う。他の高齢者の人達の好みはどうなんだろうか。■
その結果として家に籠りテレビ視聴時間が増えた。最近では毎日NHK朝ドラ、朝昼晩のニュース、「ぽつんと一軒家」など定例の番組以外に、気分転換でドラマや映画を見る。先に投稿したテレビ報道の文春化にうんざりしたせいか、ニュース以外にもいろんな番組を見るようになった。最近では私の番組の好き嫌いの傾向が変わって来たと感じる。
ここに来て私の同世代の出演者が亡くなった後に再放送される番組を見て微妙に悲しい気持ちになる。その代表的な番組が、NHKBS朝ドラの後15分間流される火野正平氏の「にっぽん縦断こころ旅」だ。私と同世代の彼が視聴者からの思い出を紹介し自転車を走らせる。
私は亡くなった彼が視聴者の懐かしい思い出の手紙を読む場面を見るだけで辛くなってチャネルを変える時がある。同世代で亡くなった芸能人は沢山いるが、何故か彼が手紙を読む場面だけ辛くなるのだ。番組の後継者候補として今迄出演した中では田中美佐子さんのとぼけた喋りが好きだ。二人に共通するものがあるのだろうが、それは多分とぼけた喋りだと私は思う。
その他によく見る番組は私の田舎暮らしを思い出させる「ぽつんと一軒家」だ。狭い道を辿り山奥に住む一軒家の人達は私の田舎暮らしを思い出させてくれる。毎週出演する人達の多くは私より一回り年上なのに元気で暮らしており驚かされる。田舎で趣味の山裾歩きやサイクリングする時を思い出させてくれる。現実は誰も住まなくなった廃屋を沢山見かけ、ちょっと辛いものがある。
毎朝見るNHKの朝ドラはとかくケチをつけるマスコミの批評程悪くないと思う。朝一で余り刺激的なものは見たくない私の希望に応えてくれる番組だと思う。現在放送されている「おむすび」は、ドラマとしての面白さは別に、田舎で一人暮らしの高齢者の生き方に参考になる。我ながら色々な見方があるものだと思う。他の高齢者の人達の好みはどうなんだろうか。■