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かぶれの世界(新)

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やり過ぎ男が再挑戦(5)

2025-05-08 15:46:35 | スポーツ
昨日昼食後に待望の出石寺サイクリングに出かけた。JR出石駅の川向にある下須戒地区から長浜保内線を川沿いに山に向かって走り、豊茂地区から急坂を上り深く暗い森に入る手前まで行って力尽きた。米軍飛行艇遭難慰霊碑までは到達しなかったがここ数年では最長距離を走った。

何故、出石寺に行こうとしたかというと数日前に「人面岩」のテレビ放送を見たと家内からメールを受けたからだ。行きも帰りも道筋から見た範囲では見えなかった。他にも残念なことがあった。豊茂小学校が閉校になっていた。そのせいか道筋や広場に子供の姿が見えなかった。

3年前に後期高齢者になって以来、交通事故で廃車・偽痛風で入院・股関節痛で徒歩困難になるとか1年おきに問題を起こした。それまでランニング・バドミントン・登山等好き放題に運動をやってたが、事故や病気のたびに運動が出来なくなり、いまやほぼ全滅状態になった。

だが、自転車に必要な筋肉(多分大腿筋)だけはまだ残っていた。最初は20年余前頃に母が買ってくれたマウンテンバイクで、何の苦も無く標高850mの出石寺まで走った。ここ3年間で失った運動能力のうちで、多分残されたのは自転車で走るための筋肉で大事にしたいと思っている。

ところが、実は3日前に肱川沿いの春賀地区から多田地区を経由して、多摩丘陵程度の高さの山を越え五郎橋側に下り、途中から再度240号線を走り上須戒地区から肱川を渡り、八多喜から実家に戻るルートの急坂が走れなかった。多田地区の急坂を登れず何度も押し歩きした。以前から何度も走った経験がある坂が上れずがっかりした。私には許せない結果だった。

それが冒頭に書いた質問、何故出石寺に行こうとしたかの答えだ。私の「やり過ぎ性格」は失敗した時、次にそれ以上に難しい課題に挑戦しやり切ろうとする、無謀なあきれた性格だ。今回は無謀な課題はやり切ることが出来なかったが、後期高齢者としての挑戦はやり切れた。

今朝起きて何時もの生化学指標を測定すると、このところ140-150台あった血圧が130台を切っていた。2時間近く必死でペダルを踏んで筋肉をフルに働かせた効果が出たのかもしれない。従来なら、今日は10-15キロ走ったのだがもうできない。多分、明日の血圧は元に戻る。■
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やり過ぎ男が再挑戦(2)

2025-04-20 15:32:37 | スポーツ
私のやり過ぎ性格は家族に言われようが親友に言われようが治らないかもしれない。3日前に山間部の柳沢まで自転車で走り、一昨日は五郎駅まで1万歩歩いて往復し、昨日は長浜まで肱川の両岸を走った。昨日の大洲市は27度の夏日と報じられたが、日陰の風は走るととても寒かった。

まだ足腰痛が残っているのでウォーキングは用心深くゆっくり歩いた。なので1万歩でも足に負荷をかけた気がせず、逆に痛みもなく歩いた気もしなかった。言い換えるとつまんなかった。ということで、昨日好天なのを見定めて長浜まで往復し、見かけ上は三日連続でハードな運動をした。

気になったのは三日連続で市内のあちこちを動き回ったが、どこへ行っても昨年より人影が少なく感じたことだ。矢落川沿いの「十夜が橋」横の公園で元気に遊ぶ子供達が救いだった。長浜町でスーパーに入り歩き回り、三間町産のお米コシヒカリが2キロ税前1600円余りだったが棚になかった。買いたかったがレジの女性に聞くとお米は全て売り切れだった。

昨日はサイクリング用の厚底パンツをはいて走ったが、長浜から戻り始めた頃からお尻がヒリヒリと痛み始めた。柳沢に行った時に傷めたお尻がまだ治ってなかったのか、或いは4か月も運動しなかった為にそもそもお尻の皮膚が薄くなってたのかもしれない。

やり過ぎ男にとって悲しいのはむしろ後者の方かもしれない。何とかしっかりトレーニングを続けてこのまま老化しないようにしたいのだが。三日連続の運動をしても翌日になって足腰痛は悪化しなかった。だが、三日続けて体がだるくなってテレビの前に座って動けなかった。

こうなると私のやり過ぎ性格はむしろ良い事じゃないだろうか。何としても体を動かして2年前の体に戻りたいと思うのは決して悪くないと思いながら今記事を作成している。だるいだるいと言ってこのままテレビを見て一日を過ごして決していいはずが無いと。■
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やり過ぎ男が再挑戦

2025-04-18 12:18:27 | スポーツ
今朝はたっぷり寝たはずなのに体はだるくてやる気が起こらなかった。昨日の昼食後はそうではなかった。四日前はひょう交じりの雷雨の松山を歩き、翌日も小雨交じりの寒い天候だった。一転して昨日は終日好天で溜まった衣類を洗濯し、昼食後思い付いてサイクリングをやる気になった。

一昨日雨が上がった午後に食料を仕入れにスーパーに行った時、昨冬以来ずっと乗ってなかった自転車に乗って何とかやれそうに感じた。そうなると私のやり過ぎ性格がモリモリと湧いて来た。それでは、もう1台所有するスポーツ車でサイクリングをやってみようという気になった。

正直、どこまで走れるか自信がなかったが、紫外線対策のシャツとロングパンツに厚めの短パンを履いて2時前に家を出た。矢落川沿いに東に向かい山間部の喜多山まで行き、何とか行けそうだと更に柳沢まで足を延ばした。そこから先の田処までは体力が続かず無理せず引き返した。

喜多山から先の山間部のでは集落があったが、途中見かけた学校は全て廃校で農協等の建物は締め切られ想像した通り人の気配はなかった。だが、乗用車やトラックとは時折すれ違ったので誰かは住んでいるのだと思った。人気が少ないのは実家のある集落とそれほど違う訳ではなかった。

4時前に帰宅、約2時間のサイクリングを終えた。昨冬から苦しんだ股関節や膝の痛みはサイクリング中感じなかった。自転車では足腰の間接に体重がかからなかった為と思われるが、自転車専用の皮製の尻を守るパンツを履いて行かなかったせいで尻がヒリヒリと痛かった。

帰宅後シャワーを浴びテレビを見て休み3時間後にうどんを食べた。疲れたはずなのに昨夜から寝苦しい時間が続いた。昨日午後から気温が上昇したので夏布団に毛布を掛けて寝たが、少し寒く感じて冬布団をかけ毛布を重ねた。だが、暫くして暑苦しくなり又夏布団に戻した。気温が急変して午後から夏日になったが、実家の家の中はまだ寒く感じた。温度変化に体が付いて行けなかった。

今朝目が覚めると温度変化で寝苦しかったにも関わらず体はだるくてやる気が起こらなかった。幸運だったのは足腰の痛みは全く感じなかったこと、その代りに4か月間十分運動しなかった大腿筋がサイクリングで疲れたようだ。久しぶりのハードな運動で疲れたが楽しかった。今後も田舎暮らしでサイクリングを楽しめそうだ。■
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我が家はサッカーから大谷へ

2025-03-21 16:00:39 | スポーツ
テレビ報道の中心はサッカーから野球に、正しくは大谷に移った。昨夜の我が家が見たテレビ番組はNHKニュースの後、ずっとテレビ朝日のワールドカップ(W杯)アジア予選だった。だが、昨日までのテレビ報道は日テレのMLB開幕戦中継以外も大谷騒動ばかりだった。

報道の違いはその前後だ。MLBはテレビ全局が試合当日から1週間以上前に亘って大騒ぎ、試合が終わった翌日もまだ後追い報道をやっていた。だが、驚いたことに今朝のどのテレビ局もニュースバラエティでW杯出場決定を決めたバーレーンとの試合を報じてなかった。

テレビ局のニュースとして扱うネタの選定、特にニュースバラエティのネタ、は徹底して視聴率が取れるかどうかで決まるようだ。そういう意味では、報道は国民の興味の度合いを反映してるかどうか、言い換えると人気度を反映したネタ選びになってる、と言える。

だが、私はそれを非難出来る立場にはない。若い頃から野球少年だった私は日本のプロ野球中継、特に巨人のゲームを見てた。それからJリーグ発足後サッカーファンになり、桃田が全盛時代はバドミントン中継をよく見た。桃田が世界の強豪を打ち負かすゲームを見ると気持ち良くなり、他の選手たちも活躍するようになりマスコミが良く報じるようになった。

ところが、ある時からバドミントン中継が激減した。桃田が不運な事故に遭い他の選手も勝てなくなった途端にテレビ中継が無くなった。他のスポーツでも同じ運命にあっているようだ。そこで、MLBで大活躍するヒーロー大谷が現れ、米国で人気になり昨年ドジャースに移籍後に世界的な人気になった。気が付いたら我が家の家内も大谷の大ファンだった。

というか、日本中が大谷の大ファンになったようだ。全てのマスコミはシーズンが始まる前から追っかけ、多くの有名企業が大谷を使った広告に巨額を投入した。結局のところ、それが巨額の収入をマスコミにもたらすからだ。それをマスコミの偏向報道だと非難出来るかどうか自信がない。だが、同じ考え方でマスコミが政治経済ニュースを報じると思うと極めて疑わしい感じを受ける。

今のところ、我が家では大谷のニュースはテレビだろうと新聞だろうと熱心に見る。こんな時でも私と息子は昨日のサッカーの試合で、日本チームが勝利し久保や遠藤の個人プレーの凄さ巧みさ等を話題にした。だが、大谷関連のニュースとなるとSNS経由の情報を熱心に検索する家内の方が圧倒的に詳しい。■
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田舎のジーサンから都会のジーサンへ(2)

2024-11-25 15:34:29 | スポーツ
私の「やり過ぎ性格」は若い頃から続く異常な性格(多分!)だと思うが、特に後期高齢者前からの健康に関わる運動や入退院を経験し色々な人に指摘され自分でも自覚するようになった。生活習慣が血圧や体重等の数字で現れると思い込み、スプレッドシートの数字を見て素人が運動を迫られている気がしない訳でもない。都会でも田舎でもない。

さて、帰京後は一人暮らしの習慣を変えて、家族の生活習慣に従うことにした。田舎では夕方6時前に入浴(シャワー)し、6時半から7時過ぎに焼酎かワインで夕食を取っていた。東京の自宅では7時頃に夕食を食べ、9時頃に入浴後に飲酒(焼酎のお湯割り)を飲むようになった。

田舎での夕食は豆腐の冷ややっこにグラノーラ(豆類追加)のワンパターンだったが、自宅では家内が毎日食料を変え料理して出してくれる。自宅でも以前はお酒を飲み夕食を取ったが、3日前からお酒は就寝前に飲むことに変更した。

帰京後はまだジョギング(10キロ走)やサイクリングとか山歩き等のヘビーな運動をせず、散歩だけにとどめ「やりすぎ運動」はしていない。だが、昨朝の体重を測ると60キロ台に減小していた。昨日は家族で外食し肉料理を食べたのに今朝の体重は67キロになっていて驚いた。

言い換えると私にとって「やりすぎ運動」をせずとも体重は減らせる、若い頃の65キロ以下に近づくことが出来る。昨朝体重を減ったのは、毎日変化する食事か或いはお酒を就寝前に飲んだ為かのどちらかだと推測する。帰京後たった1週間の出来事で決めつけられないが、田舎の一人暮らしで運動のやり過ぎだと言われても減らなかった体重が減った理由は何か是非知りたいと思った。

といっても、体重が減ったと言っても「ぽっちゃりお腹」は変わらない。だが、体重1キロ増ということは、1キロ重しを背負って走るということだ。逆も真なり。年寄りがよたよた走るだけに見えるだろうが、私のとってはそれでも大事な楽しみなのだ。帰京後1週間たち今日は多摩川沿いを走ってみたい。

ということで、上記まで書いたところで筆をおき、昼食前に自宅から遊歩道を経由して総合体育館かれ多摩川沿いに走り、稲城大橋で折り返して約10キロを1時間35分で(トボトボ!)走り自宅に戻った。田舎にいた時より足が進まなかったが完走しただけ良かった。■
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