おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

本棚の改修

2018-06-30 17:38:56 | 日記

【今日の 正確】

和風別館2階の、昔は長男の部屋だった7畳半は、いつの間にかワシの書斎になってしまった。どうしてだろうか。

ワシにも分かんね。(エヘヘ)

 

息子が帰省してもほかに寝る部屋はあるから、しかも長男も今や4人家族だから・・・・、文句も言われない。

で、長男が東京の某有名大に行っている頃に,畳を板敷に(フローリングと今は言うな)壁を本棚に変えてしまったのだ。

ドゥ イット マイセルフで。畳を板敷に変更したときは,そのあと数日熱が出て寝込んでしまったほど大変な大工仕事であった。

そんなことは良いのだ。(相変わらず前置きの長いジジイだよ、まったく)

自作の本棚がこの頃、気のせいかもしれないが、傾いてきたのだ。本の重量のせいだと思う。本棚の柱に当たる部分の垂直をしっかり取らなかったからかも知れない。

傾いているのは正面の本棚部分だ。

直すのはめんどくせえなあと、一日延ばしにしていたが、この度やっと立ち上がった。

南海トラフの地震も30年間で70%の確率らしいからさ。

本を全部床に卸して、これがほんとの棚卸。

骨組みだけになった棚をバールのようなもの(バールである)(殺人事件では警察が「バールのようなもの」ってよく言うじゃんか)

バールでこじて、垂直を「下げ振り」という測量器具で正確にはかる。

よし!ぴったり垂直だ。

全体的に左に寄せたので右側の今まで重なっていた部分が本を置けるようになった。

天井まで本が並んでいるとイザ地震の時は大丈夫ですか?

そんな疑問にお答えしよう。

全ての縦枠には揺れ止め金具を取り付けてある。これで本棚本体の転倒は防止できる。

そして

本が転倒しないように

テグスとS字金具とヒートンで本の前側をカバーして揺れても落ちないようにしている。

これで震度7までは大丈夫だ。(と良いなあ)

最後におまけ写真

あれ?おまえっち緑のユーノスじゃなかったかね?

えへへ、これはプラモであるぞ。24分の1のプラスチックモデルを使った整備工場の模型なのだ。

左の整備士の袖の付け根がなんか変なのだ・自分で書いたからね。

これは上の写真のどこかに写っている。見てみ。

 


牡蠣の燻製

2018-06-29 17:17:44 | 食・レシピ

【今日の 冷凍牡蠣】

牡蠣はRの付く月には食べない、これ常識。今日は6月JUNEである。来月だってJULYだ。

冷蔵庫にしまってある牡蠣のむき身、そろそろ何とかせねばなるまい。

というわけで燻製づくり。

(実は先月だったか、カキのコンフィーというフランス田舎料理を作ったのだが、料理後にフライパンの清掃が大変だったので今回は無難に燻製である。)

というわけで、先ずは冷水で解凍ルパン(オヤジギャグはやめなシャレ)

解凍ルパンしている間にソミュール液を作る。

ソミュール、分かるね。フランス語イイネ。

材料 牡蠣400gあたり

水500cc

粗塩1/5カップ

砂糖1/5カップ

ローレル(日産車ではない方)2枚

セージ(政りごとではない方)小匙1/2

白コショウ(故障ではない方)小匙1/2

以上を鍋で沸騰させる。

沸騰したのち室温まで冷ましておく。

大きめの鍋を沸騰させ、イヤ、鍋は沸騰させてはいけない、鍋に入れた水を沸騰させる。

きれいに洗った牡蠣を、沸騰した鍋の湯に入れて5分前後茹でる。

牡蠣って,洗っても洗っても汚れが残る、いつまで洗えば水が澄むんじゃい! 丁寧に洗ってるといつか無くなってしまいそうだ。

ゆでたての牡蠣。

丁寧に水けを取ってソミュール液(冷えている)に漬け込む。

2から3時間ほど、もっと漬けておきたい気持ちがあるが、それでは塩辛くなってしまう恐れあり。

取り出して,再び丁寧に水けを切って冷蔵庫に入れて一晩おく。

朝です。

燻製機に牡蠣を入れて、燻煙する。

2時間ほどだが、これもついついやりすぎる。本当は冬場の仕事である。牡蠣の燻製は本来、冷燻と言って、冷たい煙を掛けるのが良しとされる。まあその辺は適当に。

はい、出来ましたです。あんなに大粒の牡蠣も小さくなってしまう。がっかり。

味が濃縮されたということで堪忍して。

ブルーベリージャムの瓶に入れて(決してこれで無くてはならぬ、ということではなくて手持ちの瓶ならば何でも)オリーブオイルを牡蠣が浸るまで投入。

後は最低でも1週間じっと我慢して、その後厳かに食すのだ。

以上、ハイクラスなスモークオイスターの作り方でした。

 

あー、これを読んでいる良いこのみんなにも食べさせたいのだ。残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


読書用メガネ

2018-06-28 16:53:20 | 日記

【今日の 買った】

ワシは高校生のころから軽い近視である。

そのころからあまり近視の度が進んでいないので、多分勉強などで目を酷使していないのである。

近視の人は老眼が進まないというではないか。ワシもその例にもれず、近年までは本を読んだりするのが億劫でなかった。

ところが、ところが、4月ごろから「おや?」読みにくいな。になってきて、近頃は暗い所では細かい字が読めなくなって、老眼が、いや遠視が進んできた様子である。

ハズキルーペというめがねが、いろいろなところで売っているのが何故か目立つようになった。(ワシの気のせいか)

拡大鏡だという、拡大鏡ということはつまり凸レンズだな。凸レンズといえば老眼鏡だ。

でも、なぜハズキルーペが流行っているのか。

老眼鏡と拡大鏡はどこがどう違うのか?・・・・・・・分かりません。

安売りのJINSの店員に尋ねたが「老眼鏡は細かい字が見えるようになります。拡大鏡は拡大します」

ふーん、よくわかりません。

今朝の新聞の広告に799円のルーペメガネの広告があった。なんでもコンビニで買えるという。

ハズキルーペは1万円以上もする。799円ならば試しに買ってみてもいいじゃんか。ダメ元じゃん。

わけあって,リトアニアの町とバレンツ海のフィヨルドを調べたいと、地図帳を開いたが文字が細かすぎてよく見えない。

グーグルマップでもこの辺りは文字が細かくなっている。だめだこりゃ。

・・・・・・・・・

 

買ってきた。

本当にローソンで売っていた。

早速見え具合をチェックするが

株式欄が大きく見える。

これならワシの愛する文庫本がストレスなしに読めるだろう。

上下にメガネの枠がないから縦書き文も読みやすいだろう。

では1万円以上の拡大鏡と、コンビニで買える799円の、この差はどこにある?

分かりません。たぶん耐久性とかレンズの曲率の精度とかが10倍以上も違うのだろうな。

おいおい気が付くだろうから、そしたら報告する。

老眼鏡ではなく、あくまでも読書用メガネと、これから一生こだわって言うことにしている。(宣言)

 

 


女の人います?

2018-06-27 16:10:27 | 日記

【今日の ピンポーン】

ピンポーン、居間のドアホンが鳴った。

画面を見てみると、そこにはド派手な洋服、ド派手な日傘(今日は雨模様)の大阪のオバちゃん風のババアが一人。

(少しの間口ごもって)「女の人います?」

ワシはとっさに「いえ、いません」

後で考えたらずいぶんと腹が立ってきた。

いきなり「女の人います?」だぜ。失礼な奴。

 

これも後で思ったが、だいたい知らない人の家を訪ねたら

「私は何のなにがしで何々と言います、失礼ですがこちらに女性の方はいらっしゃいますでしょうか」

ぐらいは言うのが普通だよ。

 

これも後で考えたが

聞かれたときに「いえ、私にはオンナはいません(将来は分からないが)」とか「いきなり失礼であるぞ、先に所属と姓名を名乗れ‼」ぐらいは言うべきであった。

それが「いえ、いません」しか答えられなかった。しょんぼり。

なんなら 「昨日妻は死んだばかりなので」ぐらい言ってもよかったよ。

なんの仕事で訪問しているオバンなのかは知らないが、あの人も大変だ。

次はもちっと考えて答えようと思う。


イカのオリーブオイル漬け

2018-06-25 16:45:19 | 食・レシピ

【今日の 保存食】

イカにも恐ろしいアニサキスがいるそうだ。それはいかにもだな。

死んでからすぐならば内臓にいるだけだから、内臓を取ってから食せばよろしい。

ほかっておくと内臓から皮膚?身?の方にヤツは移動してくるので

気を付けないと危ない。以上はワシの適当な考えであって、学問的に裏付けされたものではないから(と思う)

イカ、適当にあしらってくれ。

と言うわけで、冷凍された(マイナス何度かで冷凍するとアニサキスは死んでしまうそうである)スルメイカを2本買ってきたので、この頃覚えた、と言うかワシが発明した「イカのオリーブオイル漬け」を作る。

先ずは解凍。

ところで、イカの上下はどうなっているか、というと、

足の方が上らしい。さらに足と思っている方は実は腕。知ってた?

 

皮をむく

連れ合いは結構上手で、やらせると,ほら、ほら、と見る間に皮を剥いちまう。

ワシはどうも苦手、越後屋が町娘の帯を解くようなわけにはいかんぞな。「アレー ダンナサマー」

やっとのことで裸にするが、皮が指先にまつわりついて厄介です。

これを1センチ角に包丁で切って、

熱湯消毒した瓶に詰め

オリーブオイルとなたね油をいれ、コショウ、トウガラシ、塩で味付けして蓋をし冷蔵庫に。

出来上がり。

塩の量により保存期間が変わってくると思うが、それがいつまでなのかはワシャ知らんけん。

どうせ、毎日どないか?と

味見しながら直ぐに無くなってしまうわ。