おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

サラミソーセージを作る 3日目

2011-01-31 18:04:53 | 食・レシピ
2011013101

寒風に当てて乾燥させるために、昨夜はベランダに吊るしておいたブツであるが

目覚めたとき少し心配であった。

ニャンニャンにも、チュンチュンにも、キヤッキャッにも、ワンワンにも、ガオーにも

パオーンにも、テラノザウルスにも  ( くどいっ )誰にも取られていなかった。

忘れていたが別の心配もあった・・・・・・・凍っていなかった。

朝7時の気温は画面のデジタル温度計で-0.5度。今夜は家のなかで吊るす にする。




2011013102

煙発生装置(ハ号)のハイテクノロジーな内部詳細

中国製ヒーターの上でサクラチップを燻しているのは「100式フライパン」。

サクラチップは、川の堤防で棲息する春だけ人気のソメイヨシノの枝を拾ってきたもの(0円)

     訂正あり「100式」とあるのは「100均」の間違い。お詫びする。

                                  つづく





サラミソーセージをつくる 2日目

2011-01-30 15:14:06 | 日記・エッセイ・コラム
2011013001

昨日はサラミ初日で忙しかったがそれに加えて
イナダと言うのかワカシか、ワラサ、ハマチ、ツバスというのか
いろいろな名前がつくが、とにかくブリの小学生位のを手に入れたので
刺身と切身とブリ大根(イナダ大根かも)にして夕食でいただいた。
何にしても自分で開いた魚はうまいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝から昨日のサラミを燻煙し始める。
サラミは外気温15度以下の季節でないと作れない
15度以下の煙を毎日2時間もかけて約10日ほどで
サラミの出来上がりである。
だから、カタギの勤め人には作れない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
手前が、桜チップを中国製ヒーターに乗せ煙を出すハイテク装置(ハ号)
奥にある黒い筒が燻製装置(ク号)、いつものベーコンなどはこのク号装置だけで作る
中間にあるアルミの蛇腹は、煙だけを運び熱は運ばないNASAのチューブ
NASAとハ号の間にある緑色の缶はお茶の缶に見えるが
静岡の川根銘茶の缶ではない、目の錯覚である。

Rimg0056

奥の燻煙装置(ク号)の中はこの通り、昨夜仕込んだサラミが吊るされている
すでに冷たくなった煙がサラミを燻している。

ク号装置をしっかり観察しないほうがいい
20リットルのオイル缶を縦に2個はんだ付けした手作りかつ不器用さが
見事に分かってしまうからだ。
                                    つづく




サラミソーセージをつくる

2011-01-29 21:13:20 | インポート
Rimg0048

本日からサラミをつくる
牛ひき肉、豚ひき肉、豚背油、塩、砂糖、香辛料各種、バーボン(ブランデーの代替)
フードプロセッサーでよく混ぜる。

Rimg0049

氷水につけたボウルに混ぜたブツをいれブランデーの代わりのバーボンを入れ
手でさらによく混ぜる、手が冷たいが我慢する



Rimg0050

ソーセージスタッファー(詰め込み器)の先端に豚腸をセットし
引き金でブツを押し出す。
ここまで来ると楽しい作業



Rimg0053

本日はここまで
出来上がりはプロ並み


つづく



フェアレディー240Z その1

2011-01-28 12:16:56 | インポート
2011011901

先日、後輩のQ君とアイ君が久々に陣中見舞いにやってきた。

その時の土産に”フェアレディー240ZG”をいただいた。

と言ってもタミヤのプラ模型だが(わざわざ断る必要のないことではあるが)

私にスポーツカーを土産にくれるなんて人は中国人のチュン君とアラブ首長国連邦のアハメド君だけだ




ここ何年もプラモを作っていない、退職してブラブラしているようだが、

なんだァかんだァ用事があるのだ。

久方ぶりにプラモ魂が目覚めたようだ。

毎日少しずつやってみるか。         つづく



と、二人で慰めあいながら

2011-01-27 10:07:49 | インポート
退職をしたらとたんに着るものが偏った。

スーツ関係はもういらない。コートも1枚で沢山だ。作業用の防寒着、ワイシャツ、ネクタイまったく不要。

思い切って年末に洋服を整理した。

その中でも、まだ誰かが気に入ってくれそうで、中古品として売れそうなものを、ハードオフに持って行った。

コート、ジャンパーなど冬用のものが大半で、この時期逃したら値段が落ちてしまうと思ったからだ。

ウィークデイにもかかわらず、ハードオフは相変わらず客が多く1時間ほど待ったが。

結果はすべて値段なし。少し汚れがあったりするものばかりだそうである。

「持って帰りますか、それともうちのほうで処分しますか」

ということであった。少し考えて、家に持ち帰ってもどうせ着ない

箪笥のこやしになるばかりだから、もったいないけど  「捨ててください」

連れ合いは「お父さん、気に入って買ったものばかりだから捨てるのはもったいないよ」

と、顔で言っていたが。「えいっ」との気持ちを優先した。(でも今も少し引かれている)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハードオフへ来る途中で、古本をしこたまブックオフへ置いてきたのだが

これも連れ合いと二人でやっと持ち上げるほどの本雑誌類だったが

買ってくれたのはたったの7冊、値段は150円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰りの車の中で、この何ともやりきれない気持ちの大発表会

「あのコートは松坂屋で思い切って買ったのに」

「あのキャメルのジャンパーはまだいくらも来てないがCBSソニーの通販で買った」

「あれよりよれよれのものもいっぱい店頭では売っていたよね、なんでー」

「逆引き広辞苑は1750円で売ってたよ、なんでそれが10円になっちゃうの」 をしつつ

家を出るときには、ランチは(売ったお金で)

何かおいしいものを食べて帰るつもりで来たが、そんな気持ちにはとてもなれなくて帰宅した。

この気持ちも家に帰るまでで、帰ってお昼を食べれば忘れてしまうのさ、家が片付いて良かったじゃん

と、二人で慰めあいながら。