おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

桃太郎

2013-01-11 20:43:36 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 電気機関車】

桃太郎と聞けば大方の日本人なら「鬼退治」と来ると思うが、今の幼児は「でんききかんちゃ」と言うぞ。

帰省しているワシの孫もそのうちの一人で、連られてワシは、殆ど毎日鉄橋へ行って桃太郎の機関士さんに手を振っている。

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この電気機関車は正式名称を「JR貨物EF210型」と言いJRで初めて愛称を募集し、公募の結果「エコパワー桃太郎」と決定したのである。

この愛称のため子供に非常に人気があり、トミカのプラレールになっている。このプラレール桃太郎は手に入りにくいのだそうだ。(ワシは持ってる)

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車両側面に桃太郎のロゴがあり、大人でも一目で「アッ!ももたろうだ」となる。もっとも2歳そこそこの孫でも側面ロゴを確認しないでも遠方にあっても「ももたろうだ」と言っちゃうが。
子供の鉄道フアンだから「子鉄」と言うんかねえ。

ワシの子供のころは「EF58]か「EH10」が好きだった。(「EF15]も好きであった)
血は争えないと見た。

で、昔はそんなことはなかったと思うが、今の機関車の運転士さんはワシらが(ワシと孫)手を振ると応えてくれるのだ。同じように手を振ったり、ピッと警笛を鳴らしてくれるのである。

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警笛を鳴らしてくれると大の大人でも感激もんである。子供よりか感激するのかも・・・・・・・
ワシも大人になったら「きかんしゅさん」になろうかなあ。もう歳だからだめかなあ。近眼の老眼だし。五十肩だし。

冗談はさておき、子どもの手振りに答えてくれるJR貨物の皆さん、会社の株が上がること請け合いです。(長い目で見れば)

自動車会社も子供を大事にしてきた会社が大きくなったのです。4菱自動車はこの点でダメでした。

ワシが運転士ならピイピイ汽笛を鳴らしっぱなしで走っちゃうのだが・・・・・・
上司から厳重注意ものだけど。

【コメントへのお返事】

原の漁師さんへ
ブックオフ情報ありがとう。そんなもんかとは薄々思ってはいたのですが・・・・
やっぱしねえ
SALT君にもよろしく





餃子の王将へ行ってきた

2013-01-09 20:55:11 | 食・レシピ
【今日の 昼食】

餃子の王将は近在では我が家の近くの店しかない。このため土曜日曜日には近郷からの家族連れが多くいつも大混雑である。

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今日は水曜日なので家族は皆無で外回りの仕事人で一杯であった。
ワシは味噌ラーメン、小チャーハン、餃子、白身魚のフライのセット(日替わり)を注文した。
何回も食べているはずであるが初めて食べたように「餃子がうまい」

近頃小食になれたワシは、この日替わりセットで腹一杯。余計にから揚げ頼まんで良かったよ。

(定食を受け取る時に、オヤジは急なクシャミが出ちまってラーメンの一部をこぼしてしまった。このため写真は取れなかったのだ。ハーークション!   はずかしー)

ところで例のウィキでググると、この餃子の王将は全国展開であるが(東北5県は除く、あっ宮城はあるよ)西日本と東日本のメニューや値段付や餃子の皮まで西・東で差があるそうだ。

その境目はどこかちゅうと、大井川らしい。
西のはずれが浜松店、東のはずれが焼津店だってさ。

ところで地方へ行くと(特に関西)大阪王将という中華のチェーン店があるが、この「大阪王将」と「餃子の王将」とはどんな関係なのか。紛らわしいな。

ググると、親類にあたるらしい。で例のごとく看板を巡って裁判になったと書いてある。
そんな例は枚挙にいとまがない、京都の帆布で鞄を作っている会社だとか、横浜のKの字のバッグの会社とか・・・・

「おう、しょうか」と寒い返事はいりませんです。はい。







七草粥

2013-01-07 16:53:34 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 本当の姿を知ろう】

今日は7日。今朝、七草粥をいただきました。

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七五調で日本人の83.09875%が知ってるように(%の数値はワシ調べ)セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの7種類の野草を入れた粥である。

ここで我が家の本日の疑問

七草粥にお餅を入れるのかどうか。
ちなみにワシんちはお餅入れだ。
よその家では餅なぞ入れんのかなあ?
まあ、いろんな家庭でどないなっているのか分らないところが食生活の面白いところ。

雑煮に入れるお餅は四角とか丸もちとか、焼くとか焼かないとか、地方地方で違うということは有名だが、さて、七草粥におもちは?・・・・・・

さっそくPCで調べてみると・・・・
やっぱりお餅が入っているようだ。
今日の一安心「家は普通であった」

次に肝心の七草だが

①セリとは普通の川に生えているセリのこと
②ナズナとは、なんとペンペングサだという。
③ゴギョウは、ハハコグサだというが写真で見るとやっぱし道端に生えているしょうもない草。
④ハコベラとは、やっぱし道端の草。ただし、ハコベラというベラという魚の仲間も検索で引っかかって来るぞ。
⑤ホトケノザとは、これもなんか見たことがある様な道の草。
⑥スズナは蕪のことでカブという字はクサカンムリに無だが、他にクサカンムリに松という字もあるのである。
⑦最後のスズシロは大根であるぞ。スズシロなんて品よく言わないでダイコンで良いじゃん。

つまり七草のほとんどは道に生えている草である。
なあんだ。
これならワシは子供のころから、正月だけではなく年がら年中食べていたと断言する。

「道草」食いで有名だった。  
      (実は今も道草を食ってるような気がする)









ブックオフ

2013-01-03 17:29:29 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 結構なお値段でした】

下の息子が正月帰省している。
2階の自分の部屋でなにやらゴソゴソ・ガタガタしていると思ったら、段ボール箱に不用な書籍を詰めていた。

思い切ってブックオフに売るという。

今日は正月3日。店は絶対やってるから持っていくことにした。

以前ブックオフに売ったところ、がっかりな値段であったので今回も過度な期待はすまい。

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車の荷台に段ボール箱8個と手提げ袋1。しめて約800冊

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店のカウンターに山盛りの本々。

こんなにあってもせいぜい5千円もあるかどうか、と見積もる。

30分後金額が出た。約1万8千円

冊数が多いにゃ多いが、これだけの値段なら「がっかり度数」は低い。

わかった!!息子が大学に帰ったら息子の本全部売っちまおう。これ内緒。

それにしてもいつも思うのだが、ブックオフでは古書の値段はどのように計算するのかねえ。

今度、北鎌倉のビブリア古書堂の篠川栞子( しのかわ しおりこ )さんに伺ってみようと思う。







生ハム その3 最終回

2013-01-02 18:17:56 | 食・レシピ
【今日の 中々だぜ】

あーもー腹が。
正月もまだ2日目、お昼に連れ合いの在所で「昼食会」があった。
近在に住む一族が正月だからってんで一堂に会して、てんでに勝手なものを食べる会。

腹がいっぱいで、いまだに夕飯を摂る気になれない。
今連れ合いは「自家製ピザ」を焼いているところだが
食べられるのかどうか・・・・

おっと、誤解しないでいただきたいが「食べられるのかどうか・・・・」とは
あまりにヘンテコなピザで食べられない、ちゅうことではなく
腹が一杯になってるので「今は」食べられるか分らない。ちゅうことだから。

と、わざわざ書くのは、これ夫婦生活の安寧・維持にはとても大事なこと。

閑話休題

12月18日に風乾を開始した生ハムのことだが、当時は大体2か月ほどかかるだろうと想定したが、
数日前に計量したところ目標の乾燥率70%を大きく割っていた。
正確に言うと小さな方が63%、大きい方が65%に達していた。
わずか20日で目標に達したことは『想定外』だ。フン。

このため、正月の目出度いこの日に食べることにする。
いくひさしくスライスしたものを盛り付けて、ブログにアップいたす。
これでどーだ。

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ついでに余分にスライスして妹のセッチャンにもおすそ分けをする。

生まれて初めて作った「生ハム」うまいに決まってる。

実は・・・・大きい声では言えないが・・・・・・・・豚肉の塩漬け乾燥したものだから
こんなもん食って食中毒にならんのけ?どーなってるの?

まあ――――――――――大丈夫だろうと「想定」する。