超新鮮タチウオ

【今日の　いただきもの】

朝５時半と言えば読者の多くは眠っている時間だろう。

ワシはワシの体内時計が「もう少しでこいつを起こさねばならんなあ」と考えている頃である。

突然携帯電話のメール着信音が鳴った。

開封すると「玄関先に今日の成果を置いておいた。猫に拉致されなければまだあるはずだ」と言う意味のメール。

玄関ドアを開けると無事にタチウオがワシを待っていた。

立派なブツが４本、いつもの原の漁師くんからの贈り物

朝食後に、塩焼き用に３本、フライ用に１本の下ごしらえをした。「こんなことは朝飯前後だ」

右上の重なっているのがフライ用に３枚におろしたもの、

相変わらずタチウオの３枚仕立てはワシャ不得手。骨の方に身が大量にくっついちまう、それを歯でこそぎ食べ食べしながらの調理である。

生食の習慣が無い外国人が見たら卒倒する風景だろう。

 

それにしても、ワシは本日公休だから良いが、原の漁師君はこれから家に帰って朝食を食べて普通に出勤するのである。

「あんた、いつ寝るの？」

 

それは個人の趣味だから心配はしていないが、とにかくすごい人である。

ごちそうさまでした。本日の昼食と近日中の夕食のおかずにします。

 

乾燥バジルの作り方

【今日の　めんどくさい】

昨年の種で栽培したバジルだが、まあまあ良く育ってくれた。

彼岸過ぎて、なにやら勢いが無くなってきたのでバジルもこれまで

萎れてしまうまでに乾燥バジルを作って冬に備えよう

ワシはアリさんになりました。

思い切って全部切り取ってしまう。写真で見るとそれ程でもないが、虫が食ったり黒くなっていたり縮れていたりする。

使えそうな葉っぱだけを切り取り3日程ざるに入れて乾燥させる。

これで全部、あー少な。

電子レンジで20秒づつ乾燥具合を確かめながら計６回のチンをしてパリパリにする。

いきすぎない様に。

パリパリになったところ。

これを手で揉み細かくする。

抹茶のような状態になった。いい香り。

これからが面倒臭いところ、先細のピンセットで葉脈を取り除く。

これをしないと食感が悪くなると思うのだ。でも面倒。

 

格闘すること十数分、ワシの集中力が試される。どこで終わるのか。

もういい加減やめても良いかも、いやもう少し頑張ろう。自分との闘いである（少しオーバーな表現だよ）

 

出来あがり。

たったこれっぽっち。

労力をお金に換算すると買った方が安いかもね。

いや良いのだ。自分で栽培、自分で作成

こんな価値はお金では買えないのだ。自分に乾杯。

 

今日もブログが書けました。良かったです。

ドイツでは絶対に起こらないことだと思ってた。

【今日の　ドイツよお前もか】

昔、組んで戦争やったからと言うわけではなく

ワシはドイツの製造業や社会の考え方に絶対的な信頼を置いていた。こんな真面目な人種は無い。

だからＶＷの排ガス不正などというものはあり得ないこととなる。　　　　　しかしこれが事実らしいから非常に驚いている。

ＮＯｘの値が基準の最大40倍にもなるというではないか。

 

そのことから検査機関（アメリカ環境保護局）は今後検査方法を改める、例えば実際の走行により近づけた試験を新たに加えるなど

「車が走行している通常の状態で、より多くの検査が必要になっている。その実施には費用も時間もよけいにかかるが、今回のような規制逃れが拡大し、大気汚染が深刻化するのを止めるためには、規制当局が検査のためにより多くの人員や予算を積極的に投入する必要がある」

 

◆ワシにもっと確実な方法があるがアメリカ環境保護局さんよ、聞いてくれるか？

それはメーカーから提供される試験用車両でもって試験をするのではなく

完成車置き場から無作為に供試体（クルマ）を選んでその車をテストすればいいことであると思うよ

だってメーカーから提供された車での不正だったのだから。この方法ではどのような試験を新たに加えたって不正は無くなるもんじゃない。

 

以上ワシの提案でした。　　　　どう？

 

【今日の　スーパームーン】　

近所に立つ日本テレコムの携帯電話アンテナを写しこみました。

月は思った以上に明るいので露出が難しいです。

6時ごろの撮影です。このため夕食の時間が遅れました。

月だけ撮っても面白くもなんともないね。

小さなささくれにご注意

【今日の　痛い話】

本日の以下の話は、気の弱い方には申し訳ないが

出来れば読まないでいただきたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

という事で話を継続するとしよう。

9月24日付朝日新聞夕刊第13ページから勝手に拝借。

体育館で床に滑りこむプレーの際、床の木片が剥がれて身体に刺さり怪我をする事故が相次いでいる。

消費者庁の消費者安全調査委員会は近く調査を始める。

事故の多くはバレーボールのフライングレシーブなど、ボールに向けて飛び込むプレーで発生している。

 

4月、某県立大の学生がフットサルの試合中、ボールに向けて滑り込んだ際、長さ３０センチの木片が背中に刺さった。

傷は肝臓まで及んだ。

2010年3月ブラジルでは、これもフットサルの試合で足から腹部まで達した木片で男性が亡くなっている。

◆これを読んだとき、始めは手や足にトゲが刺さったくらいに思っていたが、３０センチもの長さの木片になって体に刺さることもあるのだなあとゾッとした。

◆以前書いたから覚えている読者もいると思うが、若いころ川の中に入って裸足で測量をした時、長さ180センチほどの木の板から出ていた釘を踏み抜いて、イタッと足を上げたら板が足裏にくっついて来て、まるでスキーの様になった事を思い出した。あの時はしばらく通院し難儀をしたが、それ以来そのことがトラウマとなって素足で川に入ることが出来なくなった。人が素足で入っているのを見ただけで足の裏がぞくぞくし心臓が止まりそうになる。

今日の教訓：体育館の床には十分気をつけよう。

 

国勢調査の封筒

【今日の　個人情報保護】

これを読んでいる良い子の皆さんは全員がＰＣをお使いである。

従って、すでに国勢調査はインターネット経由で回答したと思う。

ワシの連れ合いのように　「ＰＣの操作は私出来ないから、あなたお願いね」と言う方もいるかもしれないが・・・

ワシの国勢調査回答に関するブログはこちらをクリック

あとで大変なことに気付いたのだ。

 

国勢調査をインターネット経由で回答するのに調査員から封筒を手渡された事と思う。ワシの場合は隣のオヤジが調査員。

ワシも何の気なしに（初めてで分らなかったから）手渡されたが

封がされていなかったのだ。

中に記載されていたのが

『市区町村コード、調査区番号、世帯番号』

そして、『あなたの世帯の利用者情報は次の通りです。』の記載の次に

　『調査対象者ＩＤ、初期パスワード』が記載されていた。

 

ところが、これが開封状態であった。

この文面の下の方に

『※　この利用者情報は、配布された世帯でのみご利用下さい。また、第三者に渡らないように取り扱いなどには十分ご注意ください。』

との注意書きがあった。

 

数日後に何かおかしいんでないかと思い始めた。

それは、

調査対象者のＩＤとパスワードが記載され、第三者に渡らないように取り扱いに注意せよ。との言わば重要書類であるぞ。

何で開封状態なの？

当然のこと封はするもんだろう。

しかし封をすべき箇所には

『中に大切なお知らせが入っています。必ずご覧ください』との表示。　　封をすればこの文字が隠れてしまう。だからこの箇所は空白にすべき。

この封筒のこの表示位置が、開封状態で配布することを前提にして作成されたことを物語っている。

これで良いのか総務省統計局。

ワシんちの個人情報など大したもんじゃあないけれど、なんだか気持ちが悪い。