別の「ゆかり」の話

【今日の　伊東ゆかり　じゃないよ】

ゆかりといえば「小指の想い出」を歌ったああの伊東ゆかりじゃないか

でも、今日の話は別の「ゆかり」の話

と言えば勘の鋭いあなたのことだ「ははん、あれだな、紫蘇のふりかけだな」

そう正解です。

ワシは長いこと、この紫蘇を乾燥させ細かくしたフリカケは「ゆかり」という

一般名称だと思っていた。日本全国どこで作っても紫蘇のフリカケは「ゆかり」て呼ぶのだと思っていた。

ある時これは、広島の三島食品㈱の登録商標であったのだと、知った。

腰が抜けた！！！！

セロテープ、プラモデル、宅急便、ウォッシュレットなどと同じじゃん。

ふーん、ゆかり　　ねえ。

◆

ところで同じ三島食品㈱で販売しているフリカケでこれは！という名称の物があることを知ったぞ

買ってきたからお見せする。

「ひろし」だと。

これもこの会社の登録商標である。

どっかで聞いたことのある名前だぞ。

これは広島菜という葉物野菜のフリカケじゃ。

ではいただくとする。

菜っ葉を細かくしてある。「ひろし」という衝撃ほどの印象はない。

やっぱり「ゆかり」じゃ

２種を並べると楽しいぞ。

三島食品をよろしくね。

一銭ももらっちゃいないけど宣伝な。

◆

調べてみたら、意外なものの名称が登録されていたぞ

例えると

・「女子高生」は伊藤ハムの商標登録です。
・「美少女｣は火の国酒造株式会社の商標登録です。
・「ニート」は花王の商標登録です。
・「婚活」はトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社 の商標登録です。
・「ボランティア」はキャノンの商標登録です。

このような例が202挙げられていた。

興味のある御方はこちらをクリックな

◆

伊東ゆかりはワシ好きだった。

五木ひろしは大学の仲良かった同級生の兄貴の友人（見知っちゃいないがなんか親近感）

電話番号0570にご用心

【今日の　小ネタ】

ひょっとして皆さんご存知かもしれないが、ワシは初めて知ったので書くよ。

 

くだらない目的だが、榛原（旧榛原町、現牧之原市）にメガドンキホーテがあることが分かり、偵察と称し車で行くことにした。

グーグルマップで見ると、国道150号から海側に少し入ったところにある。

◆

サクラに乗り込みカーナビに電話番号を入れる　0570-550-274　、よし検索。

ところが何度入力してもナビは心当たりがないという。てか、この電話は無いと表示される。

電話番号じゃあダメかと断念し、メガドンキと入力すると出た出た、いっぱい出たよ。

ドン・キホーテは日本中にあるから、ナビ画面の検索結果で表の一番上のが一番近いと判断して（普通そうでしょ）

目的地に決定した。ポチッとな。

◆

走り出すとすぐに曲がれ曲がれという。いつものことじゃ、ナビは高速道路に行かせたがる。

どこまで走っても、隣の吉田町に入っても、ワシを高速道路のインターチェンジに行かせたがってうるさいことこの上ない。

オール無視して自分勝手に走っていく。

ところが・・・・・・

◆

ワシの想像した場所の近くまで行ったが全然メガドンキはない。こりゃ迷ったぞ。

ワシの見間違いで、メガドンキなどこのあたりには無いのかも知れぬ。

一度路肩に停車してスマートホンで住所を確かめて、改めてカーナビに住所を入力すると

ごく近くであった。

行き過ぎて無くて良かった。　　　　　　住宅地を少し走って着きました。

メガドンキとドン・キホーテの違いは生鮮食品の多さである、とホームページで調査済み。

なるほど日曜日のせいもあるけん客が大勢。

安い安いと、ついつい買いすぎて。

帰途はワシの勘ナビで無事帰宅した。

◆

あああ、危うく吉田くんだりで迷子になるところだった。

思い返せばワシのカーナビは、そこからうんと離れた掛川市にあるドンキに行かせよう行かせようとしていたのであった。

危ねーあぶねー。

◆

今日の教訓

★ドライブナビゲーターで検索をしたら、地図を広域に拡大してそこが本当に行きたいところか確認すること。

 

次の事がもっと大事

★電話番号の　0570　はいわゆるナビダイヤルというもので、これは料金無料でテレフォンセンターに繋がる番号なのであった。

全然知らなんだ。

0570-550-274とドンキのHPに書いてあるが、ニッポンの何処かにあるテレフォンセンターの番号であったのである。

だから、日本中のどこのドンキでもこの番号である。

ナビにこの番号を入力してもどこへも連れて行ってはくれない。

 

◆

近頃、ブログ書きはとんとおさらばしていたが、この経験は特筆すべきとペンを持ちました。（キーボードだけども）

 

 

 

 

 

刺身をおいしく食べる方法

【今日の　工作】

タイトルで、すでにネタバレしているが

一応問題です。

さてこれはなんでしょう。

使用材料は、いただきものの讃岐うどんの入っていた木箱

蝶番（ちょうつがい）は、家にあった昔なにかをばらした再利用品

組み立てるとこうなる

角度調整可能である。　下が台、斜めの部分に何かを載せる。

 

斜めの板を正面から見ると

溝を彫った。

◆

答えは

こうである。一目瞭然だ。

正面から見ると

刺身にする魚の身を少し塩を振りまして３０分ほどこうして置く。

すると・・・・ドリップと言う液体が魚の身から出て、溝を伝わって下に敷いたティッシュ紙に溜まる。

こうすることで、魚の持つ本来のうまみが凝縮されて「うーん、おいしい！」な刺身に変身する。

その後塩をふき取り、冷蔵庫に３０分以上冷蔵保管

 

食べる直前によく切れる刺身包丁でスーッと

（あくまでもスーッとだ。切れない万能包丁で刃が行ったり来たりして、身がグズグズになってはいかん。）

切れば、この世のものとも思えないおいしい刺身が食べられる。

◆

お断り

本日のマグロはワシらがいつも食べる高級天然クロマグロではなく、庶民が食べると聞くビンチョウ（ビンナガ）マグロなのだ。

たまには庶民の気持ちも大事だ。エヘン。

 

コンフェイトーとは何か。

【今日の　お菓子】

下の息子の帰省土産はこれだ。

コンフェイトーだ。

コンペイトーじゃね？じゃねえよ。

ポルトガルのお土産です。コンフェイトーだそうだ。

裏にラベルがありまして。そこには（ボールペンの先ね）CONFEITO DE ACUCARと書いてあるぞ。

カステラなんかと同じで、長崎の出島に伝わったポルトガルのお菓子の名前がそのまま日本語になった例らしいぞ。

ふーん、コンフェイトーねえ。どういう意味？

◆

意味を調べてみると

CONFEITOはなんと”お菓子”という意味。

ACUCARとは”砂糖”

つまり、””砂糖のお菓子”てな意味だ。まっことびっくりしたきに。

 

くどいが、つまり、カンロ飴も味覚糖純露もニッキ飴もゼーンブ含めてコンフェイトーであります。

◆

ミシンのことを聞かれて「これはソーイングマシンです」と教えたのに「ああ、ミシンね」と聞き間違えた明治時代のよくある例と一緒だ。

他にもメリケン粉やアイロン（鉄）などの面白話が伝わっているのは皆様ご存知の通り。

◆

でも、コンペイトーもそのような例だとは、・・・・・知りませんでした。

 

息子が、ポルトガルのポルトと言う都市の駄菓子屋で「コンフェイトーを下さい」と言ったらしいが。

言われた駄菓子屋のオヤジはさぞびっくりしたかもね。だってコンフエイトーは砂糖菓子ほどの意味だからさ。

◆

食べてみた。お菓子だけにさすがに甘いが、家人の意見では「そんなに甘くないねえ」

大人になった今ではあまりコンペイトーは食べなくなったが懐かしい思いがした。

コンフエイトー　→　コンペイトウ　→　金平糖・・・・・恐れ入りました。

 

 

 

Ａ０サイズはおもしれ―

【今日の発見】

3月に科学館で行うフェスティバルのためのポスター原案を創っている。

パワーポイントでポスター創り、乙だね。

 

ポスターと言えばサイズはＡ０だな、ところでＡ０の寸法は？

調べたぞ。ＡＯサイズは

841×1189（単位はｍｍ）だ。

なんと、ここで発見したぞ、計算機でこの面積を計算してみたぞ。

841×1189は999,949平方ミリだ。

つまり1平方メートルだ。コロンブスもびっくりの大発見！！

 

みんな知ってた？　　　ワシは発見した！！この歳になって初めて。

あ、そう知ってたかい。ふーん。

◆

調べてみたら、19世紀のドイツの物理学者、その名も「オズワルド」（オズワルドと言えばケネディー暗殺者とされているあれではないか、彼とは違うのだが、もちろん）が提案したのだそうだ。

しかもその1平方メートルの縦横比率を√2対１という白銀比にしたということだ。

この比率によって下図のとおり

どこまで分割しても同じ比率の紙となる。

Ａ０の半分がＡ１で、その半分がＡ２だ、そのまた半分がＡ３で、そのまた・・・・。

すごいねこれは。

◆

ちなみに、昔は公文書にＢサイズ用紙が使われていたのだが（数年前にＡサイズに移行）

これも白銀比であるぞ。

違いはＢ０の面積が1.5平方メートルなだけだ。

1030×1456＝1,499,680でした。

◆

そこでワシは考えたぞ、Ａ０サイズの覚え方

「弥生　いい役」これでどうですか？

８４１×１１８９