【今日7月27日の行程】
7時30分、青森県野辺地町にある馬門温泉(まかどおんせん)を出発し、一路南下して八戸自動車道に入る。
八戸自動車道を九戸ICで降りて県道、国道を通って、NHK朝の連続TVドラマ「あまちゃん」の舞台である岩手県久慈市へ。
久慈市から、これも「あまちゃん」でお馴染みの「三陸鉄道北リアス線」に乗りまたまた南下、普代村に。
普代村からバスで「海のアルプス」と(地元で勝手に)呼称している高さ200mの断崖絶壁を見物するのだ。
◆馬門温泉(まかどおんせん)
![P7270545 P7270545](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/42/5fd747deb673ac100b585499a458e2b7.jpg)
これまで泊まったホテルは温泉街にあったので、馬門温泉もその例にもれず温泉街の一画にあるのかなあ、と勝手に想像していたが果たして、たった一軒のホテルであった。「まかど温泉ホテル」ね。
歴史は古いようすで、なんでも源義経が入浴したとの伝説がある。義経が風呂に入った時はこの鉄筋ビルのホテルではなかったかと、賢明なワシは確信している。
ホテル周辺は山の緑が豊富。緑のみ。
◆八戸(はちのへ)自動車道
![P7270550 P7270550](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/78/c8498d6f95feff1c45c595c68743bcc3.jpg)
村道だか農道だか分らないが田舎の美しい畑の中を走ってゆくと、突然高速道路のようなものが現われていきなりバスは高速運転になる。
トールゲートもなく、ひょっとして無料?これは良い、ドイツのアウトバーンみたいであるぞ。
![P7270548 P7270548](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/62/1dcf5925136a8a970c2b8a63248b583f.jpg)
片側1車線なのはそうだろうが、なにせ「自動車が走っていなーい」
折角の路肩の退避車線があるが「赤い棒」で緊急時にも利用できないようになっている。まあ、車が少ないから路肩に寄せて止まれば良いかもしれない。
九戸(くのへ)ICと言う所で高速道路を降りる。ここにはしっかりトールゲートがある、つまり有料。
![P7270551 P7270551](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/90/02af21d62be5f4c6f0f9e3a3912fbd02.jpg)
車の少ないことは羨ましいほどだ。
◆ところで岩手・青森には、「一戸町」(いちのへ)から「九戸村」(くのへむら)まであるそうだ。
では、十戸は無いのかと言うと「無い」のである。九で打ち止めね。
それでも納得できないあなた、「十戸」はあるよ!兵庫県豊岡市にね、「じゅうご」と発音するのだってさ。
そして国道・県道・村道を通り久慈市、久慈駅へ
◆久慈駅
![P7270554 P7270554](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f1/847866414747ec6ca58c8865cddaa498.jpg)
「あまちゃん」最寄駅になったところ。
駅から駅広を見れば、TVでお馴染みのこの景色。
![P7270556 P7270556](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cc/c6832b1e133245a79466b4c567ae5192.jpg)
中央にあるビルが駅前デパート、ドラマではここに観光協会があることになっている。
ドラマの人気でどっと観光客が来るようになったところのお約束の・・・・・「顔はめ」
二種類あるのでそれぞれ写しっこした。
![Photo Photo](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/50/72ce87fb931e3a9b47ea34442580de4b.jpg)
![Photo_2 Photo_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f0/5538618f0bcb8805ae82873a4febbf15.jpg)
ここから三陸鉄道北リアス線に乗り込み普代村まで行くのである。
![P7270564 P7270564](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c8/850c4237ef01f00b26ed8e4ccdcdc05b.jpg)
![P7270572 P7270572](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3b/969e62a0894847c4ed922170944d4ada.jpg)
海岸の景色が良いところである(と思う)がガイドが心配していた通り「やませ」が入り
折角の景観がうすぼんやり。
![P7270574 P7270574](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5f/5bd46a116b48c70135bf6b8346b81be7.jpg)
◆東北の太平洋沿岸に出る気象状況「やませ」のことは、中学校の社会で習ったのでここでは教えない。
北山崎展望台でバスを降りて昼食と散策をする
この北山崎(きたやまざき)は、三陸復興国立公園の北方、岩手県下閉伊郡田野畑村北山にある断崖絶壁の自然景勝地。北は黒崎(くろさき)、南は弁天崎(べんてんざき)まで続く高台の中間付近にある。「やませ」と言われる風や濃霧が海上に発生しやすく、雲のような霧が断崖麓の海面を覆う時もある。(ウィキペディア)
![Photo_3 Photo_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d4/445ef62d5c87c4f650cfbf28890bee3b.jpg)
このように素晴らしい景観が楽しめる ”はず” だが
現実は甘くない!
「やませ」のおかげで全く視界0だ。
![P7270600 P7270600](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ee/3be7306ec3989d1e7f24f4cfce186489.jpg)
景色が見えないことは知りながら、我々は ”もったいないので” 階段を下りて遊歩道の途切れるところまで歩くことにしたが、やっぱし全然霧が晴れない、まあこんなもんか。
ここにあるお土産屋の食堂でバスツアー客用の食事を食べる。新鮮な海鮮丼。
![P7270596 P7270596](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b5/0d28bc1449c138c9a5b39877af27c17c.jpg)
せっかくの機会なので(またまた)オプションで店の人が売りに来た「生ウニ」2個で500円也を発注して、ワシだけ食べる。
今度いつ食べられるのだろうか?それともこれが一生の食べ納めか?(ちょっとお、大げさ)
![P7270598 P7270598](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e3/0846744796c11c37e7b996d39bcf261b.jpg)
これで今回の 「しらかみ号と仏が浦遊覧、不老不死温泉、2大半島夫婦二人旅」 はおしまい。
あとはバスに乗り盛岡へ出て東北新幹線で帰京するのである。
![P1000095 P1000095](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/dc/0195174c57937b607be455baae0a76f7.jpg)
おっと、盛岡冷麺を食べたことを忘れるところであった。
あまりにウメーのでまた食べに来たい。
![P1000094 P1000094](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/71/b9666505a11a29d0c1edaa1b5aae6616.jpg)
ハーフサイズにしたが腹一杯(これ以上食べられないよ)
帰りの新幹線は「はやぶさ」であった。
グリーン車ね。
![P1000102 P1000102](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/34/087f3d27565211a91a3a73faa2393ed4.jpg)
お土産はこれ
![Photo_4 Photo_4](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/6a/170ceeb40a8dbd922e1ac83701d79b6f.jpg)
じぇじぇじぇ!!の缶バッジ。
7時30分、青森県野辺地町にある馬門温泉(まかどおんせん)を出発し、一路南下して八戸自動車道に入る。
八戸自動車道を九戸ICで降りて県道、国道を通って、NHK朝の連続TVドラマ「あまちゃん」の舞台である岩手県久慈市へ。
久慈市から、これも「あまちゃん」でお馴染みの「三陸鉄道北リアス線」に乗りまたまた南下、普代村に。
普代村からバスで「海のアルプス」と(地元で勝手に)呼称している高さ200mの断崖絶壁を見物するのだ。
◆馬門温泉(まかどおんせん)
![P7270545 P7270545](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/42/5fd747deb673ac100b585499a458e2b7.jpg)
これまで泊まったホテルは温泉街にあったので、馬門温泉もその例にもれず温泉街の一画にあるのかなあ、と勝手に想像していたが果たして、たった一軒のホテルであった。「まかど温泉ホテル」ね。
歴史は古いようすで、なんでも源義経が入浴したとの伝説がある。義経が風呂に入った時はこの鉄筋ビルのホテルではなかったかと、賢明なワシは確信している。
ホテル周辺は山の緑が豊富。緑のみ。
◆八戸(はちのへ)自動車道
![P7270550 P7270550](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/78/c8498d6f95feff1c45c595c68743bcc3.jpg)
村道だか農道だか分らないが田舎の美しい畑の中を走ってゆくと、突然高速道路のようなものが現われていきなりバスは高速運転になる。
トールゲートもなく、ひょっとして無料?これは良い、ドイツのアウトバーンみたいであるぞ。
![P7270548 P7270548](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/62/1dcf5925136a8a970c2b8a63248b583f.jpg)
片側1車線なのはそうだろうが、なにせ「自動車が走っていなーい」
折角の路肩の退避車線があるが「赤い棒」で緊急時にも利用できないようになっている。まあ、車が少ないから路肩に寄せて止まれば良いかもしれない。
九戸(くのへ)ICと言う所で高速道路を降りる。ここにはしっかりトールゲートがある、つまり有料。
![P7270551 P7270551](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/90/02af21d62be5f4c6f0f9e3a3912fbd02.jpg)
車の少ないことは羨ましいほどだ。
◆ところで岩手・青森には、「一戸町」(いちのへ)から「九戸村」(くのへむら)まであるそうだ。
では、十戸は無いのかと言うと「無い」のである。九で打ち止めね。
それでも納得できないあなた、「十戸」はあるよ!兵庫県豊岡市にね、「じゅうご」と発音するのだってさ。
そして国道・県道・村道を通り久慈市、久慈駅へ
◆久慈駅
![P7270554 P7270554](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f1/847866414747ec6ca58c8865cddaa498.jpg)
「あまちゃん」最寄駅になったところ。
駅から駅広を見れば、TVでお馴染みのこの景色。
![P7270556 P7270556](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cc/c6832b1e133245a79466b4c567ae5192.jpg)
中央にあるビルが駅前デパート、ドラマではここに観光協会があることになっている。
ドラマの人気でどっと観光客が来るようになったところのお約束の・・・・・「顔はめ」
二種類あるのでそれぞれ写しっこした。
![Photo Photo](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/50/72ce87fb931e3a9b47ea34442580de4b.jpg)
![Photo_2 Photo_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f0/5538618f0bcb8805ae82873a4febbf15.jpg)
ここから三陸鉄道北リアス線に乗り込み普代村まで行くのである。
![P7270564 P7270564](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c8/850c4237ef01f00b26ed8e4ccdcdc05b.jpg)
![P7270572 P7270572](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3b/969e62a0894847c4ed922170944d4ada.jpg)
海岸の景色が良いところである(と思う)がガイドが心配していた通り「やませ」が入り
折角の景観がうすぼんやり。
![P7270574 P7270574](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5f/5bd46a116b48c70135bf6b8346b81be7.jpg)
◆東北の太平洋沿岸に出る気象状況「やませ」のことは、中学校の社会で習ったのでここでは教えない。
北山崎展望台でバスを降りて昼食と散策をする
この北山崎(きたやまざき)は、三陸復興国立公園の北方、岩手県下閉伊郡田野畑村北山にある断崖絶壁の自然景勝地。北は黒崎(くろさき)、南は弁天崎(べんてんざき)まで続く高台の中間付近にある。「やませ」と言われる風や濃霧が海上に発生しやすく、雲のような霧が断崖麓の海面を覆う時もある。(ウィキペディア)
![Photo_3 Photo_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d4/445ef62d5c87c4f650cfbf28890bee3b.jpg)
このように素晴らしい景観が楽しめる ”はず” だが
現実は甘くない!
「やませ」のおかげで全く視界0だ。
![P7270600 P7270600](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ee/3be7306ec3989d1e7f24f4cfce186489.jpg)
景色が見えないことは知りながら、我々は ”もったいないので” 階段を下りて遊歩道の途切れるところまで歩くことにしたが、やっぱし全然霧が晴れない、まあこんなもんか。
ここにあるお土産屋の食堂でバスツアー客用の食事を食べる。新鮮な海鮮丼。
![P7270596 P7270596](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b5/0d28bc1449c138c9a5b39877af27c17c.jpg)
せっかくの機会なので(またまた)オプションで店の人が売りに来た「生ウニ」2個で500円也を発注して、ワシだけ食べる。
今度いつ食べられるのだろうか?それともこれが一生の食べ納めか?(ちょっとお、大げさ)
![P7270598 P7270598](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e3/0846744796c11c37e7b996d39bcf261b.jpg)
これで今回の 「しらかみ号と仏が浦遊覧、不老不死温泉、2大半島夫婦二人旅」 はおしまい。
あとはバスに乗り盛岡へ出て東北新幹線で帰京するのである。
![P1000095 P1000095](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/dc/0195174c57937b607be455baae0a76f7.jpg)
おっと、盛岡冷麺を食べたことを忘れるところであった。
あまりにウメーのでまた食べに来たい。
![P1000094 P1000094](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/71/b9666505a11a29d0c1edaa1b5aae6616.jpg)
ハーフサイズにしたが腹一杯(これ以上食べられないよ)
帰りの新幹線は「はやぶさ」であった。
グリーン車ね。
![P1000102 P1000102](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/34/087f3d27565211a91a3a73faa2393ed4.jpg)
お土産はこれ
![Photo_4 Photo_4](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/6a/170ceeb40a8dbd922e1ac83701d79b6f.jpg)
じぇじぇじぇ!!の缶バッジ。