【今日の ディベート】
昨日の(日本時間27日10時ころ)米国大統領選 候補者のテレビ討論会をぜひ見ようと思ったが、あいにく昨日は仕事のため、予約録画して帰宅してから観た。
思った通り同時通訳であった。
この同時通訳というもの、ワシの記憶では、アポロ11号の人類初の月着陸の映像
この時に、着陸船とヒューストンとの間の音声のやり取りが最初の記憶であった。
えー、こんな、耳から聞いた英語を瞬時に日本語で口から発する人がいるんだー。
初めて知ってびっくりしたもんだ。
しかし、この同時通訳というもの、ワシにはどうもしっくりこない。
会話の中身が頭に入らないのである。
今回のこの討論も、日本語を聞いているのに10%ぐらいしか理解ができなかったのである。
これはワシだけの問題かもしれぬが・・・・
夜のニュースでのダイジェスト版の解説のほうがよく分かるというもんだ。ああ、クリントンが少し有利だったのね。てな具合。
そこでワシからの提案
あくまでもLIVEにこだわらず、30分ほど遅延して良いから、その間に字幕スーパーに翻訳して番組を作ったらどうか。
いかに同時通訳者が立派でも、言葉の使い方などは瞬間では難しいことがあるのではないかいなあ。
それにしても同時通訳とはすごいことだぜ。
耳から聞いた英語を瞬間的に日本語でしゃべる。
しかも長さの単位フィートをメートルに換算することもするらしい。ものすごいぜ。
ワシなんて連れ合いが日本語で言ったことでもすぐに忘れてしまい
「この前言ったジャン、聞いてなかったの?」といさめられること限りなしだもんなあ。
これはワシのほうが悪いけども。