おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

正月の食材あれこれ

2012-12-31 16:07:42 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の もらい物】

娘の旦那からお正月用に各種の美味しそうなものが送られてきた。

これ
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写真左から
エビ、サーモン、イカ、マグロ、生ハム、
タラバ、数の子、赤身の魚、ブリ
イクラ、辛子明太子、酢だこ、

ありがとう、ヒーちゃん。

これで新年はバッチリだぜ。

ヒーちゃんを含め、皆さん良いお年を。
今年もありがとうございました。







生タラバ

2012-12-30 16:28:12 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 年に2日】


まずはこの写真。
例年は列がずっと長く、手前の角を曲がって延々と続いているのだが、今年は並んでいない!良かった。

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中へ入るとこんな様子
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紅白の幕の間をぞろぞろと列になって、それぞれ気に入った物やあらかじめ目星を付けたものを購入していくのだ。

今日は12月30日である。
今日と8月中ごろのお盆限定の、つまりは年にたった2日しかない工場直売の魚介類水産加工品の安売りデーである。

ワシらはマメでないので、ワシらなりの早がけして朝8時少し前に着いたが
ここんちの開店?は6時30分である。
以前は時間通り6時半に行ったのだが、すでに長蛇の列で遅い方、(先頭は何時に来たのだ)さむーい中じっと我慢して開くのを待っていた。
もう歳だから無理をしない。

なにせ年末は早朝から水産加工団地の一角にじっと立ってるのはえらい寒いよ。

8時ごろ行ったのでは、商品はほとんど売り切れちゃっているのだ。

ワシの狙いは100gあたり398円と超お得な「生タラバ」なのであったが
何にも無い「生たらばやーい」。
蟹の空き箱や値段の表示がそこかしこにあるだけ、並べてあった台の上はすっからかん「非常に寂しい」状態であった。
やっぱりもうちっと早く出てこないとだめだ。

まあ嘆いていてもしようがないので、ボイルタラバ100gあたり380円を1kg買ったのであった。
(タラバは生でないとなー、ワシは思っている)残念
その他広島産カキ、伸ばしエビ、かまぼこなどを買ってきた。

臨時の(普段は工場なので)レジの様子
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ここではお正月に食べたい魚介類と水産加工品がほとんど手に入る、しかも安価で。
(安価だと、これもワシが思っているだけだ。よく健康食品などのCMの隅に「個人の感想です」と書いてあるが、そういったこと。誤解の無いように)

皆さんいっぱい買って家路に戻るのである。後姿が幸せな風景なのであった。良いお年を

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新年準備

2012-12-29 18:51:26 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 町内会長】

新年を迎えるにあたって氏神様の掃除をした。

早朝8時に出動

最初に町内会長(ワシ)の訓示があり、続いて氏子総代の代表のあいさつと仕事の手順の説明

昨夜の強い風雨もおさまり清掃日和である。

幸い組長さんたちの出席もよく(中には夫婦で来てくれた人も)思いのほか順調に仕事がはかどった。

ありがとうございました。

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しめ縄も新しくなった。

ところで今日初めて知ったのだが
しめ縄は勿論藁を編んで作るのだが、右と左があったのだ。
藁の根本の部分が神社に向かって右に来るように飾り付けるのだそうである。

お宅の神棚はそうなっているか?

ついでに言っとくと、しめ縄に付く紙のヒラヒラは紙垂(しで)と言う。
この紙垂の飾り方にも作法があって、右側に段々と落ちてゆくように取り付けるのが正しいのだそうだ。
氏子総代が教えてくれた。

と言う訳で、暮れから、しかも早朝から神様に奉仕したワシは縁起が良いこと限りなしだ。

ということは・・・・・・・・・・・・・年末ジャンボ宝くじで6億円をゲットすることになった。

何を買おうか今から真剣に考えよう。
チロルチョコにしようか、もう少し張り込んでキットカットにしようかなあ。







ゴルゴンゾーラのパスタ

2012-12-27 18:47:20 | 食・レシピ
【今日の やや?臭いやつめ】

先日静岡で、ゴンゾーラチーズ(ブルーチーズ)を買ってきた。

これを使って今日はスパゲッティーを茹でることにした。

◆材料
①ゴルゴンゾーラチーズ50g
②生クリーム50cc
③ハムまたはベーコン70g
④粉チーズ30g
⑤オリーブオイル適当に
⑥バター10g
あとスパゲティーこれ重要90gほど

◆作り方
①フライパンにオリーブオイル、ハムまたはべーコン、ゴルゴンゾーラチーズ、生クリームを入れて弱火でトロトロになるまで炒める。
②アルデンテに茹でたスパゲッティーを入れる。

◆食べ方
皿に盛り、一生懸命うまそうに食べる。


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しまった!スパゲッティーの量が足りなかった!
あんまりうまいので。

チーズのおかげで家じゅうが臭っさくなった。
あと口の中が・・・・・・・・・・・・たまらんわあ





マグロの生ハム

2012-12-25 19:07:18 | 食・レシピ
【今日の 食中毒にはならなかった】

ハム といえば豚肉だが、今回マグロの頭肉の良いのが手に入ったので
生ハムにチャレンジした。

いま二階の小窓の外に吊るして、寒風にさらしてあるホンマモンの生ハムとは別である。

マグロの生ハムなど誰も作らないからレシピがない。
そこでスモークサーモンのレシピを適当にアレンジしてやってみた。


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水300cc、塩30g、砂糖10g、白コショウ小さじ2分の1、セージ小さじ2分の1、ロリエ4枚、オールスパイス小さじ2分の1、赤ワイン100cc

以上を鍋に入れて一度沸騰させ冷してからマグロの頭肉を入れて浸み込ませる。

約1昼夜おいて表面を洗い流し、よく水けをきったら風に当てて乾燥させる。

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適当な時間おいてから例の燻製装置で燻煙を掛ける。
スモークサーモンと同じように燻煙の温度には注意を払い25度以下をキープする。
3時間ほど燻煙し、冷蔵庫で数時間寝かす。

良く切れる包丁で、もっともらしくスライスし皿に載せ食べる。

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おー  びみ美味。
表面は燻製、中心はほぼ生状態、これぞマグロの生ハムだ(知らんけど)
でもこんなもの食べて大丈夫かいな。
旨いにゃ旨いが・・・・・・・・・心のどこかが食中毒の心配しとるけんね。

連れ合いも恐る恐る2切れ食べた。

翌朝夫婦ともに元気で起床できた。見事に娑婆に戻って来られたわい。

◆これとは別に、燻煙温度を70度に上げて3時間ほど余計に煙を掛けたものも作ってみたが、こちらは見事にマグロハムになっとった。
つまり中心部まで熱が通っていたということ。こちらの方が安心出来る分おいしい。