おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

買い出し

2015-12-30 08:06:30 | 日記

【今日の 新年準備】

昨日(29日)に娘と孫が神奈川の自宅へ帰宅した。それと入れ違いに下の息子が帰省。上の息子夫婦と孫は仕事の都合で今年は帰省しない。

という事で新年はワシら夫婦と下の息子の3人で迎える。

という事で正月用の買い出しも今年は少しで良い。

 

今朝6時30分に家を出て、例年行く工場直売に乗り込んだ。

今帰ってきたところである(7時50分)

漁村市の水産加工センターにある1社の加工工場の中を片付けて、一時的な売り場にしている。

円安の影響からか値段が高くなっている。

世間は消費動向が上向きとなっているとの話であるが、こんな田舎にはまだその恩恵がやって来ないせいか、例年に比較して客が少ない。

開店時間の早朝6時30分前には長い列が出来ていたのだろうか。分らない。

戦利品(買ってきたもの)を床に広げて撮影。

左から、生タラバガニ6010円、上はブラックタイガー14尾900円、ズワイガニ500g3150円

広島産カキ500g750円、バチ鮪ブロック1050円、ミナミ鮪ブロック2640円、バチ鮪のかまその他詰め合わせ?3320円をその場で値下げなんと300円、真サバ大400円一尾

以上である。

その他ここでは数の子やイカ、シシャモ、タコ、シラス、サクラエビ、生アワビ、イクラ、カツオ、明太子、へそ(心臓)等々、各種の海産物を取り揃えてある。

あと、カマボコ、ダテマキ、錦玉子も。

この工場は盆とこの日2日だけ一般に開放するのだ。

薄暗い工場の中に、紅白の幕を張って作った売り場に、庶民がごたごたした中で、先を競って良いもの安いものを買っていく、盆と年末恒例のこの行事はええぞ。

工場の中は寒いったらない!

 

皆様良いお年を。

 

 


卵とじ

2015-12-27 20:10:30 | 食・レシピ

【今日の 勘違い】

藤の花市にある、とてもおしゃれなカフェの女主人は、常軌を逸した面白い人である。

ある時、刃物研ぎの車が回ってきた。

「はさみー、包丁の刃物研ぎ」 「はさみー、包丁の刃物研ぎ」 とスピーカーでがなりたてるあれだ。

これを彼女は 「ハマチー、ホウトウの卵とじ」 「ハマチー、ホウトウの卵とじ」 と聞こえたそうだ。

 

「刃物研ぎ」と「卵とじ」は普通聞き間違えないよな。・・・・・・・・・実話です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ホウトウの卵とじ」っておいしそう。


フグにあたりたくない

2015-12-25 05:30:44 | 食・レシピ

【今日の 新聞】

定期預金をするとフグにあたる?

磐田信用金庫(静岡県)は、今月30日まで募集中の定期預金キャンペーンの抽選景品にフグを扱う。

なあんだ、フグ が あたるのか。

そそっかしいので、フグ に あたる、と勘違いしてしまった。

たった1文字でえらく違う。

 

フグあたりたい人は磐田信用金庫のホームページを見てね。

ここをクリック

ただし現在時点で、そんなことはどっこにも書いては無いけれど。

残念。

 

 

 


健康の素

2015-12-23 08:25:18 | 日記

【今日の 新車だぞ】

買いました!新車。

今まで我慢して乗っていたのは、娘が大学生の時アルバイトの金を貯めて買ったもので、超安売りの「外車」である。

それを5年も乗り回して、大阪から漁村市に持って帰ってきてから早や10余年。今度は連れ合いが自分の愛車としてボランティアや買い物に、普通の人はとても行かない遠くの町まで乗って行くように「酷使」していた「自転車」である。

一見何の問題も無いような状態ではあるが、それは「修理に小まめな」ワシがその都度部品を交換したり補修をしたりしていたからである。 エヘン  パンクなど何度直したことだろう。

数年前から、肝心のクランク軸のベアリングが割れたのかペダルを回す時にガタガタして感触が何とも悪くなってきた。さすがの「自転車修理に詳しい」ワシでもそこのところは直せない。

ここの内部の部品の事ね。

これを分解修理するのには特殊な工具が必要で、1式揃えるには安い新車を買うほどの金がかかる(推測です)と、職場の100万円を超える自転車乗りのモリチャンが言っていた。

 

「そろそろ新しい自転車を買ってあげる」と連れ合いに言ったところ、一も二も無く「ありがとう」

「でも黄色のマウンテンバイクがあるからそれを「買い物仕様」に改造すれば新しいものを買うよりも安上がりね」

といって近くの「サイクルアサヒ」に相談に行ったところ。

「マウンテンバイクを「ままチャリ・買い物仕様」に改造することは、ある程度可能なことは可能だが、そういった目的で設計されていないから危険である。やめた方が良い」

とのアドバイスを貰ってきたそうだ。結局改造はやめて新車を買うことにした。

どうせ買うなら少しぐらい高価でも丈夫で錆びないものをと

連れ合いは、なにせ機械ものに特殊な苦手意識があって、誰でも出来る自転車の簡単な掃除もしないのだから

自転車店で選んだ彼女が気に入ったものがこれ。ブリジストン社製

最初見た時は「色がナー」と思ったが、数日置いて再び見に行ったら「銀色が主流の今日び、こんな変わった色も目立って、案外盗難の恐れが無いじゃないか、しかもモデルチェンジ後の車種で安売りになっている」連れ合いもこれが気に入ったようである。

ごらんのとおり前かごがあるのにオプションで後ろかごの大きいものも購入した。

これはお話ボランティアオバサンが毎週のように図書館で絵本を「こ沢山」仕入れて来るのに必要なサイズなのだ。

簡単掃除もしない人だから「自転車カバー」は必須である。

かくしてうちのオバサンは颯爽と職場へ図書館へ買い物へ省エネサイクリングの毎日である。

健康にいいね。

 

◆ままチャリ自転車の世界もモデルチェンジってあるんだ。初めて知った。

 

 

 

 

 

 

 

 


クリスマスリースをつくる

2015-12-21 19:31:31 | 日記

【今日の ワシも作りましたゾ】

先日、いつもの美人営業のアキちゃんがふらりとやって来て、しばらく営業以外の話をして帰って行った。

営業にはこういったことが一見無駄に思えるが、非常に大事なことである。

帰り際にスマートフォンで1枚の写真を見せてくれた。それは「ツルウメモドキ」で作ったクリスマスリースの写真であった。

ワシは毎年リースを作って玄関に飾るのに今年は何という事も無く作らんかった。

アキちゃんのリースは本人が思っているよりも素敵なリースで野趣に富んでいた。

 

先週の終わり、点検作業の現場に葡萄の房のような、お菓子の「鹿の子」のような、小さな赤い実の沢山ついた蔓を見つけた。

仕事をほったらかして懸命に蔓を採ってきた。何の蔓だろう。

 

それは「サネカヅラ(実葛)」または「ビナンカヅラ(美男葛)」というものだとWIDE君が教えてくれた。いつもながら植物に関しての彼の博識には脱帽だ。

 

その日のお昼休みに急きょその蔓でリースを編んだ。リース作りは蔓を切ったら即丸めることが良い。

なぜなら水分を失った蔓は固くなって巻きにくくなるからだ。

 

それがこれ、

初めての「ビナンカヅラ」リースである。出来栄えはどう?

惜しむらくは写真右下に見える深紅の実が時を経つとワイン色に変色してしまったことだ。

(ここでワイン色と書いたのはワシの格好付け、本当は赤の腐った色、というべき)

やっぱりリースは「ツルウメモドキ」か「サンキライ」が良いと思う。

◆藤原定方は百人一首にありませんと言う和歌に詳しい人に。ふじわらのさだかたは別に三条右大臣と一般的に呼ばれていた人である。