おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

任天堂スイッチ電源

2019-07-30 16:38:31 | 日記

【今日の あれこれ不明】

孫たちが今年も帰省した。昨年のクリスマスにサンタからもらったスイッチを持って。

このスイッチの電源で少しばかり問題が・・・

このスイッチは、下写真のドッグに収めれば、テレビとHDMIケーブルでつなぐことが出来て、テレビゲームとして大画面で楽しめる。

ところがだ、この電源ケーブルを普通の交ー直電源とUSBケーブルタイプCで繋げても電源が入らない。

なんで?

そもそもワシは老眼、ドックの方の差込口の形状が見にくくて判別できへん。

孫たちは一刻も早く遊びたくてたまらない。じいじの家で初スイッチ、タノシミー。

ワシは孫たちに「ジイジ新しい機械のことしらないのー」などとは絶対に言われたくない。

大分頑張ったが、何せ全部で3万円以上の品であるからそうそう無理も出来ひん。

 

次の日におもちゃ店へ行き、どうなっているのか聞いたが現品を持って行かなかったので、

お店の人も通り一遍のことしか分からないし言わない。当たり前。

孫らの母親にLINEして、家の他のACアダプターとUSBタイプCケーブルを郵送してもらう、もダメ。

再びこれら一式を持って昨日のおもりゃ店へ。

すべて見せて、これでTVで遊べない。訳をきかせてちょうだいな。

「お客様、任天堂のスイッチは専用の電源ケーブルでないと動きませんですハイ」とかのたまわった。

ではこれはダメってことか。

任天堂と書いてあるではないか。

スイッチが求める「純正品の電源とケーブル」のセットはこれ。

新規にあるが3千何円もする。

これを再び送ってもらうか、新規に購入するか。

どうする?

悩まずに孫たちの母親に送付してもらうことにする。

2つもあってももったいないじゃん。

かくして今、孫たちは手持ちでゲームを遊んでいる。

ワシらの心配は目が悪くならないようにだ。

非ゲーミング世代はこんなもん。

任天堂も結構あくどい商売してるんでないか、専用なんて言っちゃってさ。


老後の資金2千万円不足と言われたがそれホント?

2019-07-25 10:17:31 | 日記

【今日の 昔の話】

6月ごろからニュースになって、あれよあれよという間に大問題になり、折しも参議院選挙の時期にもあたって国民の関心事になったが

これは、5月22日に行われた金融庁の審議会報告書案(6月3日の報告書の素案)で老後の資金が2千万円足りないと記載された。これを受けて報道各社がこれはどうしたことだ国は何しているのか、年金は100年大丈夫と言ったではないか。

この騒動にさらに輪をかけて麻生副首相兼財務大臣が「審議会の報告書は受け取らない」と、言ってはいけないバカなことをほざいたのだからさらに燃え上がり、ワシは面白いことになったぞと見ていた。

選挙が終わり、騒動が下火になってきたようだ。

今日、昔の新聞のスクラップの整理をしていたところ、こんな面白い記事が出てきたので報告する。

2007年4月5日の朝日新聞の記事「退職後の生活資金どれぐらい?」という記事だ。

つまり今から12年前の記事である。団塊の世代の退職が始まった時期である。

モデルにしたのは夫が60歳で今年退職(1947年生まれ)妻が2歳下、

夫の厚生年金は手取り16.7万円、妻の国民年金は4.7万円とした。毎月の生活費は22.5万円

一軒家の維持費を年間30万円と見込んで、夫は80歳、妻は90歳まで生きると仮定した。

生活費の不足額は1036万円となる。さらに

家のリフォーム1000万円プラス車の買い替えに150万円を2回、入院・介護など万一への備えとして500万円

葬儀代など300万円出費、これらをイベント費用として2250万円

すなわち退職後の必要となる資金は3286万円となりますよ。

と言う記事

この記事の結論では不足額をどうするかと言うと、支出を少なくする方向で考えろと、子供の結婚資金や住宅資金を援助するよりも自分の生活をきちんと見つめて節約に努めよう。と言う。

現在の2千万円不足騒動は朝日新聞の特ダネで始まったこと、しかし、12年前の記事では3千万円以上も不足しますよとの朝日新聞の記事。

年金のみでは到底不足することは国民全員が思っていることで、それは残念ながら事実であると思う。

ワシらは報道されたことをすべて鵜呑みにすることなく、政府にも全面的に寄りかからずに賢く生きていくよりほかにしようがないじゃないか。

それにしても政府が審議会に諮問したことを、国民が怒っているから「受け取らない」とは何ですか!全くお話にならない幼稚なことですよ。

◆この文は朝日新聞2007年4月5日の26面を引用しました。

 


 



東芝ワープロ JW56F

2019-07-24 17:27:38 | 日記

【今日の 古いものシリーズ】

ひさびさに古いものをお見せする。

タイトル通りTOSHIBAのワードプロセッサーである。

これだ

思い出した?

PCが普及する前には、これがどれほど役に立ったか、貴重だったか

”わっかんねえだろうなあ”(このギャグも、わっかんねえだろうなあ)

何しろこの機械だけで活字の文章ができるのだから、

それまでは活字の文章を書くには

手書きで下書きを書いて「浄書」と言う部署のお姉さんの(おばさんも含む)ところに持っていき

お姉さんが「日本語タイプライター」と言う英文タイプライターの盤面に代わって日本語の活字がいっぱいに並んでいる(しかも活字だから字が逆転している)盤を持った機械から一字ずつ活字を拾って、紙なりカーボンシートなりに打って、公の文書に仕立てていただいたものである。

それがだな

ワシら素人の一般人でもこのワードプロセッサがあれば、いっちょ前にきれいな活字の文章を作れるのである。

これはもう

革命だぞ!!!!

特にワシのような、ミミズののたくった様な文字を書く輩にとっては救世主現るだった。(今の言葉で言うと神)

つまり字の下手な手合いから順に普及したのであると思っている。(全くの個人的感想)

今のPCの様な広い画面があるわけでもなく、横書きでたった2行か3行の画面ですら何の不便も(当時は)感じなかったのだ。

そしてキーボードの上方、画面の下には

ファンクションキーが整列している。これを駆使して文章を書いていたとは、お釈迦様でも気が付くめえ。

さて試みに少しだけ文書を入力してみっか?

ああ、ダメだダメだ、面倒くさいったらありゃしない。

OA革命、すなわちオフィスオートメーションとはすごくね?

今、AIとか言っているけれどOAの方がすごかった。

何しろ平安室町江戸明治大正昭和から続く文書の作成の革命だもんな。

東芝が日本で最初のワードプロセッサーを作ったのが1985年のJW-R10だという。

このJW56Fもいまだに中古品として売ってはいるようだ、値段は1万2千円ほどらしいぞ。

(JWとはワシが思うにジャパンワードだな)

さすがのワシもこのワープロをずっと保存していたわけではない。

亡くなった叔父貴が押入れに入れて忘れでもしていたのであろう。

今回発掘して従弟が「捨てる」と言ったのでブログ用にいただいてきた。

さて、ブログも書いたし、どうすべえ。

あ、トモちゃんが「感熱紙あるけどほしい?」と聞いてきた。

ワードプロセッサーはどれもそうだが背中にプリンタも背負っていたのだ。

インクリボンか感熱紙のどちらも使える優れもの。

感熱紙・・・・ああ懐かしい、思い出しました。日に当てると文字が消えちゃうヤツ。

今でもどこかの頑固おやじが「やっぱり文書入力はワープロだぜ」と使い続けている、というのを新聞か何かで読んだことがある。小説家でもいる様子。

こいつこの人たちに高く売りつけようかしらん

 

 

 


一週間(以上の)ご無沙汰でした

2019-07-21 10:18:08 | 日記

【今日の 前回から今日までにやったこと考えたこと】

 

◆階段をステキにしました(個人の感想です)◆

前回ブログったが、合板の壁を珪藻土に変更した。

そのついでに、と言ってはなんだが、材料が余ったので階段も壁塗りしてしまった。

 

階段の構造は日本家屋の場合2種類あって、側桁階段と箱階段。

箱階段はよほど古い家屋でないとお目に掛かれないかもしれん。

ワシんちの和風別館はこれほど古くは無いので左に見える側桁階段。

ここの”けこみ板””を珪藻土で塗ってしまった。

なにせ初めての試みなのでどうなるのか想像が出来なかったが

ごらんのとおり。

マスキングがえらく大変な作業で、懲りた。もうしない。

しかし、出来上がりは素敵ですよ。

 

◆鶏肉のスモーク◆

これは時々やるから慣れたもの。普段は一羽丸ごとだが

今回はレッグのみ、だって戴きものだから。

 

◆いくら何でもこれって上げ底だべ?◆

連れ合いが買ってきて封を開けてみて驚いたこと。

ワシの連れ合いは、いつでもボーッと生きてるもんで、あんまり驚いたり、大声を上げたりはしないが

これにはビックリしたようだ。

おぼろ昆布の表側と裏側の間に挟まって

左に見える”プチプチ”の大型のものが入っていた。

こりゃあ明らかに空間の増量だべ。

 

ワシの生まれたころは戦後すぐで、全国民が生きていくのに精一杯。

米国に輸出した魚の缶詰に石ころを詰めたそうだ。

さすがにこれは情けない。

 

このころと時代が変わっているが、商人の心は今も情けないか?

たまにこういった空間の増量された商品がありますなあ。

なお、このプチプチシートは「気泡緩衝材」と言って

メーカーごとに商品名が付いている、下記のとおり

エアーキャップ 酒井化学工業株式会社の登録商標(登録番号 第2703891号)

プチプチ 川上産業株式会社の登録商標(登録番号 第2622392号)

エアピロン 川上産業株式会社の登録商標(登録番号 第5460924号、第5924805号)

ミナパック 酒井化学工業株式会社の登録商標(登録番号 第4355138号)

キャプロン 株式会社ジェイエスピーの登録商標(出願番号 商願2006-29699)

エコロガード もりや産業株式会社

エアセルマット 株式会社和泉

サンマット 北海道サンプラス株式会社

 

◆暗号資産ってどうよ◆

以前は確か仮想通貨って言ってなかったっけ?ビットコインとか言ったよな、ところがビットコインは数多ある(あまたある)仮想通貨の一つだったのだ。

でなんでいきなり暗号資産なのか?

英語だとcrypto-assetと書くようだ、assettとは資産、cryptoの意味は隠す、見えない、秘密のとかいう意味らしい。

暗号の日本語和訳だとcryptgramであるぞ。

つまり、、、、、暗号と訳すのはどうかなあ、と私個人としては違和感を覚えますわ。暗号ねえ。

 

◆組織委員会◆

来年に迫ったオリンピックパラリンピックの実行委員会のことを

「組織委員会」と呼んでいる。1964年の時もそう呼んでいた。

でもね、なんで組織?なんで組織委員会?

組織委員会って日本語として正しいの?体(たい)を表しているの?

実行委員会の方がピタリと来ますです。

 

◆潜入◆

潜入とは普通こっそりと入り込むこと、と広辞苑には書いてある。

NHkを始め民放各局も堂々と表から「こんにちは」「おじゃまします」なのに

潜入?

これって物の価値が下落するので「言葉のデフレ」かしら、

本当に犯罪覚悟で「潜入」したらTV番組も面白くなるのにさ。

潜入って言って視聴者の気を引こうとしてもみんなだらけているぜよ。

ああ、日本語を今一度洗濯したいぜよ。

 

◆交通安全防止週間なんて言ってんじゃねえよ◆


珪藻土の壁に変更

2019-07-12 14:16:29 | 日記

【今日の 左官屋でーす】

と言ってもワシのDIYですがな。

和風別館の壁は、当時の最低の工法であるプリント合板だ。

つまり、合板(ベニヤ板)の表面に木目をプリント(印刷)した紙?を貼り付けただけのものだ。

それが証拠に、貼ったセロテープを剥がすと表面がテープに張り付いてきてしまう。

その理由

ワシが働きだして直ぐ、全く金もなかったのに、時を置かずしての発注だから大工の「計おやじ」も

ワシの懐具合を忖度しての合板壁であったのだ。淋しいけど当時はそう。

退職して年金生活になり、時間だけは裕福になってきたので、

数年前から一人でぼちぼち、壁を珪藻土に変更している。(変更の対象はこの合板だけではなく、聚楽壁もあり)

和風別館の2階部分はほぼ変更済み、(過去にブログった)今回は階段室1階部分の壁。

これ、これを塗り壁に変更するのだ。

先ずは濡れ雑巾できれいにしてから、縦の黒線部分はへこんでいるので、また、その他の施工不良での凹凸も含めて

パテをかって平らにする。

コンセント・スイッチ部品はマスキング。

次に

左官に入る前に壁土がくっついては困るところをカバーする。

このパテ工事とマスキングで仕上がりの品質が決まってしまう。

これに力を入れるのだが「しんどい」ぞ。

表題で「珪藻土の壁」と偉そうに言ったが実はこれだ。

「簡単安心珪藻土」と名付けられた素人向きの壁土である。どこでも売ってる。

壁土とは言っても塗料みたいなもん。

確かに珪藻土は含まれているだろうがペンキみたいな工法で済む。しかし、

何度も何度も塗り重ねて、塗り重ねて、下地が見えへんまで頑張る。

良し、ここいらで完成だと自分で判断して(ワシが良ければ良いのだ)マスキングしたのを外して

掃除して竣工あいなりました。

あんまり綺麗になったので連れ合いからは「うちじゃあ無いみたい」お褒めの言葉。だから

奮発して、実は施工前には、ここにはいろいろなものが置いてあったが

すべて取り払って、「書」を掛けた。なかなかのもんだ。

(いつまでこの状態でいるのかは神のみぞ・・・・)

 ◆

ではここに置いてあったものはと言うと・・・

知らん!あとで考える。(かもしれない)