【今日の 閑散な街】
静岡県が8月20日から9月12日まで「新型ウイルス感染症の緊急事態宣言」をされてから10日目。
昨日、科学館で会議があったので久しぶりに「おまち」に出かけた。
行きの電車も、帰りの電車もスッカスカであった。
街の様子を撮影してきたのでお見せする。
以下の写真は日曜日29日の昼13時ころの撮影だ。
①静岡駅南口広場の様子
南口は言うならば裏口だが、しかし普段はそこそこ人や車であふれているが
②静岡駅のコンコースは
この右側が新幹線の改札である。南から北を望む写真である。
相当な時間を掛けて人のいないところを狙ったのではないぞ。
③みゆき通りの、左はＪＴＢ（昔の交通公社、古っ）のある交差点。
正面がＪＲ静岡駅
これらの写真は後に歴史上貴重な写真になる。その頃売ろうと思う。
え？お前死んどるがや。 ワシは死なんぞ。
【今日の 大きな事故、小さなニュースの取り上げ方】
パラリンピック選手村で、視覚に障害を持った柔道選手とトヨタ製の大型電気自動車が接触事故を起こし
被害者の柔道選手は頭と両足を打ち約2週間のけがを負ったという。
この大会のためにすべてを犠牲にした彼はこれで夢を絶たれたのだ。
◆
当時は車内に乗客5名と、オペレーターのトヨタ社員の2人が乗車していた。しかし、オペレータの2人は人に気付いていたが横断を止めるだろうと思ったという。
北園選手は当時白杖を持っていなかったという。
◆
ワシはこの記事が朝日の36面であることに憤慨している。これは大事故であるぞ。
何しろ自動運転の車が人と接触してけがをさせたのだから。第一面で報道しても良いほどの事故だ。
日本史に残る事故だ！
自動運転ロボが怪我をさせた。あってはならぬことじゃ。白杖を持っていなかったなどと言う言い訳は通じません！
しかも車内に2人も（運転を補助する）オペレータが、しかもこれを製造したトヨタ社員がいた。しかも被害者は横断歩道を歩いていたのだぞ。横断者が止まると思った。こいつらは即逮捕じゃんか。
◆
またこの車を作ったトヨタの豊田社長がこう言った。
「接触事故で多くの方にご心配をおかけして大変申し訳ない」と
ちょっとちょっと、待ってくれ、この言葉は被害者が無事に退院した時に報道や何かに言う言葉じゃ。
「ご心配をおかけした」 だと？豊田章男に心配なんかするかい。
アンタもう一度小学校で国語、勉強してこい！
「私の作った車が人をはねて、頭までけがをさせて大変すみませんでした。」
「その結果試合を欠場させてしまって、なんとも言うべき言葉もございません」
ハイ、ここで3秒間頭を下げる。
「パラリンピックの会場で、目が見えないことや、耳が聞こえないことへの想像力を働かせられなかった」
と言い訳したという。
自動運転とは何か、トヨタ自動車全体で勉強しなおしだ。
普通の人はこれを作った者たちよりも分かっているぞ。例えばどのような状況であっても人を守る。などだ。
◆
朝日新聞もダメだ。世界一自動車を売り上げている愛知の巨大会社に忖度し、36面（社会面）に掲載したのである。第一面に載せんかい。
◆
自動運転を続けることで責任を果たしていきたい。そのうちに言うぞ。
事故の原因が不明なためコメントを差し控える。言いたかったろうなあ。
【今日の あーあ、最終回】
前承
あーでもない、こーでもないと無我夢中でスマホの画面をいじっていたら（無我夢中と書いたが本当、後から考えてもどうやったのか検証できない）キー入力がＱＷＥＲＴＹ入力で出来るようになった。
つまりアットマーク「＠」や、ハイフン「ー」や、ドット「.」などが打てるようになったのだ。不思議だー。
「これこれこういう風で解決した」と言えんことが悔しい。
さっそくＯＣＮモバイルＯＮＥアプリのＵＲＬを打ち込み接続を開始する。
以下覚えている限りで何をしたかと言うと
グーグルの内容を新しいスマホにコピーする
「ＯＫグーグル」をセット
追加のメルアドとパスワードの入力
ここでやっと
ＱＲコードの読み取りアプリを導入出来た。
ここから何やら、ワシには呪文のような言葉、作業が延々と続き
ただただ画面の言うままに慣れないキーを押す羽目に
この作業中に銀行振り込み詐欺の誘導ソフトがあったとしても気が付かないぞ
ワシは夢遊病患者になったようだ。
結局数時間が掛かって何とか開通作業は終了した
試しに電話をしてみるも一度目は相手には届かず、
絶対これ違うよなと思った2種のＡＰＮの選択ボタンのうち
ワシの考えと異なる方にスイッチしたら「聞こえたー」何じゃらほい。
ＡＰＮ、ユーザー名、パスワード、携帯国番号ＭＣＣ，通信事業者コードＭＮＣ，認証タイプ、ＡＰＮプロトコルなど作業の意味が分からないままに、虚ろな気分のワシは進めて行ったのだ。
で、一応開通したとする。
💛祝開通💛
っていうか 💛貫通💛 ほどだよ。
つまりトンネル工事に例えると、入り口と出口から掘り進めてきて、やっと双方が出合ったというところだな。双方の山の男たちが涙を流し抱き合うシーン
これからきれいなトンネルの形にしていく作業がどっさりと残っている。これを貫通（つらぬいた）と言う。
◆
今のところＬＩＮＥもメールもこのワシのブログも電話も、これまで通りに支障なく動いているので間違ってはいないだろう。
これから徐々に今までのことが出来るようになるようワシ頑張る。
たまたま帰省していた娘のアドバイスが無かったらワシはお手上げだった。感謝である。
◆考察◆
これまで大概のパソコンに関することは自力でやって来たが、今回この格安ＳＩＭを使ったスマートフォンの開通がこんなに困難（シャレでは無いぞ）だったとは。
もう一度やれと言われても絶対に無理。
市内に店舗を構えている携帯大手の通信料が高いわけはこれだったのかも
ここならば予約して店に行き、機種を選び、言われるままに通信プランを選ばされ
付帯サービスも付けてこれで安心。
月々の支払いが少しぐらい高くても、開通手続きの死にそうな苦労に比べればなんのこたあ無いぞ。
ワシは学んだのだ。
（しかし、今後も今と同じ気持ちかと言うと・・・・・・・性格は変わらないかもね）
◆
以上でスマートフォン移転に関する日記はおしまい。清聴ありがとうございました。
◆
ところで良く調べたら
ワシはガラケーと言われる二つ折りの携帯電話は、ゆくゆくは絶滅するのだ（すでに絶滅している）と思っていたが、あにはからんや細々と生き残っているのだ
それが証拠に毎年のように新型ガラケーが販売されている。9月になればこの秋モデルも出るよ。
通信だけ、つまり「電話だけ出来りゃ良いよ」って人向けみたいだ。（データ通信機能も有り、な機種もある）
ワシの母親94歳も今の３Ｇ電波が無くなっても、４Ｇ対応の携帯電話”折り畳みガラケー”で長生きだぞ。
ドコモも、ＡＵも、ソフトバンクも出している。
この内ではＡＵが老人向けによく考えている様子（個人の評価である）
◆
原の漁師クン、コメントありがとう
いつもワシと感覚が似てる。（個人の感想です）
【今日の いよいよ困難な道】
おー、ついに、ワシの手元にスマートフォンが届く
歴史的な出来事である。でもないか。
ワシの選択した機種は迷わず国産の？(日本の）シャープのアクオス
AQUOSsense５Ｇとか言って、第五世代の電波も捕えられるという最新型じゃ。
少々高額だが、（アイフォンとか、韓国サムスン電子のギャラクシーとか、ソニーのなんちゃらに比較すれば超格安だが）ワシは金持だからして構わないのだ。（言ってることに矛盾あり）５Ｇの電波がどれほどすごいのか知らないが、
ワシにとって５Gがどれほど利益があるのか知らないが、日本のシャープが良いのだ。
◆
さてセットアップを始めるとしよう。
あれ？たったこれだけーーーー
昔のいわゆるガラケーの取り扱い説明書は
こんなに分厚いものだったが
あっという間に世界は変わったのだ。
今は
見開きのＡ４ほどの紙一枚に書いてある。マニュアルとも言えないものだ。
みんなこの流れについて行っているのだ。
何々？
ＯＣＮモバイルＯＮＥのご利用方法
①ＯＣＮモバイルＯＮＥのインストール
ここにＱＲコードが印刷されているので、ははん、これをスマートフォンのＱＲコードリーダーに読み取らせれば始まるはず。
何？スマートフォン本体自体がまだ動かせる状態になっていないではないか、それをこれからやるのだぞ。
ましてやＱＲコードリーダーは、すべての手続きが正常に終了してからアプリストアーから入手するものではないか。
つまり、ＱＲコードは読み込めないのだ。
ワシはスタートに着いた瞬間両方の腕が脱力してしまった感じがした。
なんだか不思議な迷路にいきなり迷い込んだぞ。
②開通手続き
全然分からない、色々とやって最終的にダメで
通信会社に電話してあきれられたらワシのメンツが・・・・立たんじゃないか・・・もう少し頑張る
③ＳＩＭカードの装着
まあ、とにかくＳＩＭカードを電話機に付けてみようかいのう
ところが・・・・老眼のおそろしさ
切り取り線が細すぎるじゃろ。見えせんがね
クレジットカード大のプラ板から、この金色の部分を取り外すのだが、切り取り線がまったくもって不明
しかも硬い板である。手袋をして外せと書いてあるが手袋のせいで細かな作業がやりにくいけど
素手では静電気が怖くて・・・・もっとも綿の手袋にどれほどの防護効果があるのだろうか。
やっとこ、”ナノＳＩＭカード”として使えるように切り取った。
さてこれを本体横のスリットから引き出した枠に嵌める。小さいぞ。
上図の右側赤い矢印で隠したのがナノＳＩＭカードで、その左が家にあったマイクロＳＤカード３２ＧＢ
ＳＤカードは装着自由だけん、枠があるしモノもあったしで装着した。あんまし意味無いかも。
何度も言うが、ものが小さいので面倒の極致。
何とか無事装着完了の図
④接続設定
ＭＮＰとはモバイルナンバーポータビリティ―の頭文字で他の会社から携帯電話の番号を移動するってこと。
いよいよそれをするがここにもＱＲコード、あ、ＱＲコードとは正方形の中の3つの角にさらに正方形があって、ゴマ塩を振りかけたような黒い点々がちりばめられているマークだ。これは日本デンソーの社員が発明したコードで世界中にあっという間に広がったノーベル賞クラスの発明である。オリンピックだと世界新で金メダル10個だ。
だから、先に言った様にスマホが完璧でない状態だからＱＲコードは読み込めないっての、原辰徳。
https://s.ocn.jp/mnp01から入ればよいのだが（しっかりＱＲコードの下の方に書いてある）
◆
ここで大問題が発生した
またしてもか？？？ その通り
スマートフォン本体にあらかじめインストールされているはずの言語入力ソフトに英語版が見当たらない。
これでどういう面倒が起きるかと言うとで、先のhttps://から始まるＵＲＬが入力できないのだ。
つまり、ＭＮＰ開通手続きが不可能になる。どうするワシ。
絶体絶命だ。
お知らせのあとは天気予報です。
ウソです。次回に続きます。
【今日の 引っ越しの顛末】
前承
というわけで、格安スマホをいろいろと検討した結果、次の3社に候補を絞ってみた。
① 楽天モバイル：これは大手キャリアと言うほどではないが、格安スマホ＝弱小と言うにはばかられる新興の通信会社だ。なんてたって料金が安い。1か月データ使用量が1GBまでなら0円だ。以降どれほど使っても3278円。0円好みなワシ。
② イオンモバイル：ここも安いが速度が遅いという評論もある。しかしここの強みは市内のイオンに店があって、手取り足取り教われそうだ。つまりは年配者向けである。ただし前に客がいると随分と待たされる。ま、ドコモも似たような状況だけんド。
③ OCNモバイルONE：NTT系の会社でドコモの回線を使う。NTTコミュニケーションズ。硬いイメージだがマチガイは無いだろう。以下OCNと略す。
結論：政府と同じように総合的に判断して③のOCNに落札することにした。理由は控えさせていただく
◆
で、いよいよＯＣＮに申し込むのだがちょっと待った。今までの通信会社に連絡して、慣れ親しんだ電話番号をOCNに移行する手間がある。
これをMNPという。モバイル・ナンバー・ポータビリティーの略だ。
家のＰＣからマイドコモに行き、ＭＮＰ予約番号と言うものを取り、新しい携帯事業者に伝えねばならぬ。
ここで思ってもいなかった挫折
挫折① 2年縛りと言う契約で、こんなの22年もドコモと自動契約しているから全く気付かなかったが、今の契約によると次回の契約更新は2023年3月だとのこと。つまり22年も使っていて支払いもキチキチと延滞無しで真面目な客のつもりなのに解約金を払えと言う。そりゃあ2千円ぐらいならば払いもしよう、しかし、ワシに突き付けた金額は10450円也
毎月1600円ほどの客に10450円はアコギだべ。そのほか他の会社に移動するから3300円も事務手数料としていただくということさ。
ワシは「ああ、止めだやめだ」と思ったが、携帯電話のこの逼迫状況では来年の契約更改まで待てない。なんたって電話が壊れちまったからな。
ドコモの言う通り13,750円をドコモに支払うことにした。チクショー
◆
今までの携帯会社にそのまま継続すれば不要な金。これが会社の儲けになる。
「それが嫌ならこの組から足抜けしねえほうが身のためだ」 実にキッタネエ。
◆
◆
この予約番号をもってＯＣＮコミュニケーションズにネットで侵入。
始めにスマートフォンの機種を選択する。迷いなくシャープのスマホにする。たとい台湾で作っていたとしても日本製だからな。５Ｇ対応なやつ。
ワシは日本人だ、国破れて山河ありだ。（右翼じゃねえけん。）
データ量は最小の１ＧＢにする。
オプションのＯＣＮでんわかけ放題はＮＯ
あと，なんだかんだ複雑な（ワシに取っての話）手続きを言葉が分からないなりに判断しつつ（お前らは外国人か？日本語で書けニホンゴで）
お客様番号やら認証ＩＤやら認証パスワードやら接続先名ＡＰＮやら簡単接続用ユーザー名とパスワードやらＯＣＮメルアドやらパスワードなども決めたり決められたりしながら一応申し込みを完了した。と思う。
これでスマートフォン本体とＳＩＭカードが到着するのを待つばかり
・・・・・
しまった。いつ手元に来るか画面を見なかった。・・・・まあその内ね・・・
続く
