おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

新聞記事の間違え

2024-06-28 16:06:26 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の あー、みいつけた】

先ずは記事を

これは昨日(6月28日付け朝日新聞静岡版)の新聞

地方私鉄の静岡鉄道は静岡中心部と旧清水市(限静岡市清水区)を結ぶ路線である。

この静鉄(しずてつ)と愛称されている路線を長年走ってきた電車が引退するそうで

そのラストラン(最後の走行)の記事である。

ワシの目が点になったのは長浜車庫という文である。見出しと本文に長浜と記載されている。

えー、静岡市に長浜ってあったっけ?セミ鉄オタクであるワシも知らない車庫があるんだ。

当然かもなにせ”セミ”だでなあ。

本文を読み勧めていくと、どうも長浜ではなく長沼の間違いな様子。

そうだよなあ長沼しか車庫はありっこないもんなあ。

それにしてもこんな大きなミスをするとは担当者(氏名記載あり)は叱られたのであろうなあ。

でも、こういうミスを起こさないように「校正」という作業をする人間がいるのだ。

これら全部ひっくるめてポンコツかい?

長沼を長浜と間違える人間は滋賀県生まれか愛媛県生まれかのう

(滋賀県は琵琶湖の北側に秀吉由来の長浜城のある長浜市のこと、愛媛県は肱川あらしで有名な

愛媛県長浜町(合併後大洲市))または福岡市の長浜ラーメン好きな輩かもね。

長浜ラーメン食べたくなってきたぞ。そう言ったってワシは中洲でしか食べたことないもん。

人間、間違えるもんだよあんまり言わんでおきましょう。

良いじゃあないかニンゲンだもの


鯛そうめん作ってみた

2024-06-25 16:06:56 | 食・レシピ

【今日の 火の具合い】


日本テレビの人気長寿番組の「秘密のケンミンショー」あんたも知っていると思うけど、

ご他聞にもれず(ご他聞とは、なんだ?)ワシは好きで、毎回ビデオ録画してあとからCMをぶっ飛ばして拝見している。

 

先週は愛媛県民の心の料理「鯛そうめん」の巻

ワシは三代続いた漁村市の生まれであるからにして「魚介類大好き男」なのだ。

近年人気の魚はホンマグロであるが、ワシはそれに負けない魚として「タイ」が一番だとも思っている。

しかも

麺食いであってメンクイでもある。いやメンクワレが正しいかも。

「鯛そうめん」とくりゃあ黙っちゃーおれんなあ。

というわけで本日、科学館での研修の終わりに駅ナカの魚屋に寄り 鯛を買ってきた。

鯛ならば何でも好きだが、安い鯛が好き、今日は「レンコダイ」一尾700円なり

丁寧に、とっても丁寧にウロコをすべて取る。なんたって口に入れたときウロコが入ると近くにいる人間をぶん殴りたくなるほどウロコは嫌いだ。

でもね、あまりに丁寧すぎて鯛のカラダを押し過ぎると刺し身にしたときに身が柔らかくなっちまう。これはNG

何をするにも丁度よいのが肝心。

頭を取り、内臓を取ってこれは捨てる。

頭は当然のこと潮汁にするのだ。

ワシんちは2人家族なので2枚におろし、片身を刺し身に、残りの方を甘辛く煮る

今夜は刺し身と潮汁なのだ

で、明日の昼に鯛そうめんという企画。夫婦二人で2食700円❤

鯛のあらに塩を振り30分ほどほかっておいたら熱湯をかけて臭みを消す。(魚好きだで臭くても良いのだが、ワシは)

鍋に適当に水を入れて昆布で出汁をとり酒もいれる。量はすべて適当

あらに火が回ったら布巾で一度濾して、も一度火を通して塩で味を整えて出来上がり。うまいぞ

ひょっとして刺し身よりうまい。

次の日

残りの鯛の煮付けたものを適当な皿に載せ、そうめんを鯛の周りにあしらって、鯛と一緒に煮たしいたけ、卵焼き、ネギを付ける。

各自の器に、そうめんと鯛の身とを入れて、鯛の煮汁をかけて一気にツルツルする。

あー美味しい。

めでたしめでたし。

と終わるところだが、

 

大変!大変だあ!昨夜鯛を煮ていてコンロの火を消し忘れて鯛が焦げちまった。

当然鯛の煮汁も蒸発しちまって無い!

どうしようもない馬鹿なわたーしねー。

仕方がないので、出来合いのめんつゆで鯛そうめんと相成ったが

これがまずいのだ。あああ、一瞬の気のゆるみで台無しじゃ。

ええか、また作るぞ。

愛媛ケンミンの皆様どうもすみませんでした。


オニヤンマ

2024-05-05 17:26:07 | 日記・エッセイ・コラム

【今日のトンボ】

ふらりと入ったパソコン屋で常識的には売っていないオニヤンマを買った。

これだ

きれいなトンボだこと

でも残念!これはオニヤンマの実物大模型だ。

数年前から何処かのお店で売っているものである。

それが何処か、何屋で売っているものか、はワシはトンと知らない。模型屋?昆虫屋?ペット屋?

それにしてもパソコン屋では売ってはいないと思う。

で、これはなんのために1分の1模型を売っているのかと言うと

なんでも蚊よけだそうな。

蚊などの小動物にとってトンボは天敵だそうだ。

これを蚊が来ては困るところに吊り下げたり止まらせたりすると

蚊が近寄っては来ないそうだ。  ふーん、なるほどね。

 

昨年農機具屋で売っていた、よほど買おうかと思ったが、田植え機や大型トラクターを売っている工場みたいな所のおっさんに

「オニヤンマのこれ売ってください」というのはワシ憚られるもんね。しかも1700円ほどしたのだよ。高ッ。

今日は700円チョイだった。。即購入。

ベランダの出入りが激しいところに吊り下げた。

羽の網目模様がしびれるぜ!

これならワシが蚊でも「食われちゃ嫌だ」と、「そばに行かんほうが身のためだ」と思うきに。

この連休は植木の選定で忙しい、このためワシは蚊に食われてばかりやんか。

これで明日からの作業は首にタオル、顔に蚊よけスプレーは不要だ、SDGsである。

ホントに効くかはお楽しみ、 700円チョイの投資が無駄にならへんように。

そう言えば子供の頃、その頃は上級生と遊ぶ事が多かったが、アブが来ると

「アーブん来ーたらトンボん来い」というもんだと教わった。

虻もトンボが天敵ちゅうわけや。

 

 

 

 

 


あ!みどりの公衆電話がこんなところに

2024-03-19 13:37:48 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 本屋で注意】

我が家の玄関のニッチに

おー、これは便利じゃん

こうしゅうでんわ がある家は我が家ぐらいだぞ

でも小銭が無いぞ

 

台所へ行っても

これはこれで便利だなあ。 でも焦げねえか?

 

というのは真っ赤な嘘で

この電話機は「幼稚園」という名前であの小学館が発行している幼児向けの雑誌の付録である。

本物と間違うほどの立派な付録であるが、これ、ほとんどすべてが紙製である。

紙に印刷したものを切って組み立てた、いわゆるペーパークラフトってやつだ。

写真は「幼稚園」の4・5月号の表紙である。

バン!とこうしゅうでんわのペーパークラフトの写真が表紙である。

事の起こりは、朝日新聞3月12日夕刊の第一面のこの記事である。

近頃の幼児向け雑誌の付録がすごい!という記事である。

この記事の出た次の日の朝10時にはワシは本屋に買いに出かけていったのだ。

昨日の夕刊だからその夜にはすぐに売れてしまったかもね、とネガティブな気持ちで入った2件目の本屋に売っていたので

ホクホクしながら、そして、いい年こいたジジイがちょっと恥ずかしいなと思いながら購入してきたのであった。

次の日から工作に入る。

◆雑誌の紙製の組み立て付録というのはワシの子供の頃以来である。

当時は「少年」という月刊誌と「少年画報」という同じく月刊誌が、競って今で言うペーパークラフトを付録に付けていた時代があった。

思い出すのは南極観測船「そうや」とか戦艦「武蔵」とかゼロ戦とか飛燕(ひえん)とかの紙模型で

いまだに軍国を引きずっていた時代であったなあと今は思う。

夢中になって作ったものである。

今も当時作った模型があれば立派であるが、いかにせい当時の紙に当時の印刷技術では残るはずもないと思う。

さて、付録をビニル袋から開けて並べるとこうなっている。

おお、細かくて精密な印刷だぞ。ワクワク・ドキドキするぞ

これらの部品を台紙から切り出して組み立てるとしよう

雑誌の後ろの方のモノクロのページに組み立て方の説明がある。

順序に従って組み立てていく。

はい、受話器ができました。

矢印の先42番の上部に切り取られていない約0.7mmの部分がある。これが所々にあって全体で台紙に止められている。

注意しながらここをカッターの刃で切り取っていくと部品が取れる。そして別の部品の42番の切り欠き溝に差し込むのである。

これを精密に順序よく作業していくのである。

折り紙と同様に「たにおり」「やまおり」に注意する。

こうしゅうでんわ だからテレホンカードも十円硬貨と百円硬貨の実物大の模型も紙でできている。

「じっさいには つかえません」と注意事項あり。

 

唯一プッシュ式ダイヤル?ボタン?は立派なプラ製、それに番号シールを緊張しながら貼っていく。

嬉しいことにこのボタンは押すと沈む工夫がされている。

ほらね、この感触も模型好きにはたまらないぞ。

下部から内部を見るとこんなになっている。強度面にも配慮がされている。

完成写真

テレホンカードを入れて話し、

話し終わって受話器を掛けると、なんとテレホンカードが自動的に下のスリットから戻って来るメカになっとる。

嬉しいヤツじゃ。

我ながら「とても良い」仕上がりだ。

朝日の記事によると、これまでにATMやJR東の自動改札機(さすがにこれは原寸ではないだろう)が、 また

講談社が発行している幼児向け雑誌「げんき」も、押しボタンのついた「しんごうき」や「ばすぶざー」などが付録になっているという。

うーん、これからは本屋に行ったら幼児向け雑誌コーナーにも注意しておく必要があるなあ。

書店員・・・・「ねえ、あのお爺さん時々来るよねえ」

       「ホントにキモイよねえ」

       「目、合わせないようにしようね」

       「店長に言っておくねワタシ」

 

 

 

 

 

 

 


新年早々 幽霊が

2024-01-02 09:29:42 | 日記

【今日の ワシは見たのだ】

元旦である。恒例の新年の参拝に行ってきた。

その帰り道のこと

T字路の正面にある家の駐車場の 2台の車の間に

女の幽霊が・・・・

髪の長ーい和服の少女

この真っ昼間、しかも1月1日

縁起でもねえ。くわばらくわばら

 

家に帰るにはこのまままっすぐにT字路まで歩いてゆくしか無いぞ

明るいから多分大丈夫だろう

見ないようにして歩く。  が見続けてしまう

見ないほうが・・・・見ないぞみないぞ

少女と思ったが、その顔がなんとも不気味である

 

 

さらに近づくと

こわーい

・・・・・

・・・・・

なあんだ

スケートボードの模様であった

赤い和服と思ったのは

スケートボードの専用の靴がつけっぱなしであったのだ。

よっく見てみ

「幽霊を 捕らえて見れば 枯れおばな」たあ このことだ。

ずっと以前 川越し市の伊太ってところの、2台ある自販機の隙間の間に

裸の女のマネキン人形が立っているのを見て腰を抜かすほど驚いた以来のことであった。

あれは写真取っておけば良かったと今でも悔やんでいる。