おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

DVDを郵送する

2017-08-30 17:53:07 | 日記

【今日の 小さな幸せ】

ワシはどうしたことか「人に何かを教えるのが好き」らしい。

あー残念なことである。「教えられることが好き」ならばもっと賢くもなっていただろうに。

TV番組で、これは誰かに有益な内容だなと判断したならば、かつそれが録画してある番組ならば

DVDやブルーレイディスクにコピーをして郵便で送りつけてしまう。

送られた相手は見るのか見ないのかそれは自由であって、ワシは「送ったけれどあの番組どうだった?」

などとは決して聞かないし求めない。

「押し売り」ならぬ「押し観」魔ではある。

さて録画したディスクの郵送方法であるが、

今までは100円ショップでプチプチと呼ばれているエアークッションで中身を保護できる封筒を買ってきて、それにディスクを入れて郵便局に持っていった。

この方法は郵便法上「定形外郵便物扱い」で送料120円。

今回、山口県岩国市のレストランの番組を録画してマツトモ君に送付した。なぜならば、その昔マツトモ君からその珍奇なレストランのことを教えて貰ったことがあったからである。懐かしいだろうと思ってさ。

定形郵便物は巾120mmである。DVDは直径120mmである。

理論上は封筒の紙の厚みがあるので定形外となってしまって82円では送れない。

そこで、本当にそうなのか実験してみた。

まずは封筒のサイズを細かく測る。

 

 

この封筒のサイズは120mmよりもわずかに小さい。0.2mmほどね。

次にDVDのサイズを測る。国際規格で120mmと決まっているのだ。

 

120mmにこれもわずかに届かない。同じく0.2mmほど。

こんなことでひるむワシではありません。

封筒へDVDを裸にして、無暗に押し込んだ。

封筒がパンパンになって画面右側の個所が切れてしまった。剪断力と言う。

しかし、封筒の両側面にセロテープを貼ればいいじゃん。

貼ってから測ってみると見事に120mm幅に収まった。

DVDに傷がついてもかまやしない。そのまま82円の切手を貼ってポストに投函した。

幸い無事についたようでマツトモ君から丁寧なお礼メールが来た。大成功である。

これまで定形外郵便物扱いで120円プラス、プチプチ封筒50円、今後はこの方式で82円、約90円の節約である。

小さな幸福感を感じている。(チイセエヤツ)(なんとでも言え!ケッ!)

 

 

 

 

 

 

 


スライドウインドウは危険です。気をつけて

2017-08-29 11:24:38 | 日記

【今日の 泥棒対策】

君んちの台所のドアがどのようなモノかわしは知らないが、ワシんちのドアはこうなっている。

格子付きの網戸が一体となっている。この格子の間から人間は入る事が出来ないので絶対安心だ。

と30年以上もの間、まったくもってのんきに構えていたがこれが間違いであった。

台所の中から見るとこうなっている。

ドアの左側にはカギとチェーンロック、右側には上下スライドする窓のロック

完璧な防犯対策である。

と思うよなあ、実際少しぐらいなら、スライド窓を開けておいても格子があるから大丈夫。風も通るし。

それでは、ワシが窃盗犯になってワシんちに侵入してみようと思う。シミュレーションな。

すでに窓の外には怪しい人影が・・・

 

(お断り:本来は格子の網戸を焼いたりして無網戸状態にするのだが、焼いたりするのはもったいないし面倒なので

あらかじめ網戸を外してあります。)

上下スライドになるガラス窓を外から押し下げた。

ここまですれば簡単に手が入り

ドア錠とチェーンロックは、赤ん坊の手をひねるように簡単に解錠出来る。

ややっ、怪しいヤツ。

周りを確かめて住居に侵入成功。

先日、TVの本モノ警察のルポ番組でやっていた手口。

これを業界用語で「焼きやぶり」と言うらしい。犯罪にあった方は「焼きやぶられ」だ。

この番組で検挙された窃盗犯は一晩に連続して何件もの住居に入り窃盗を働いていた。それだけ簡単に侵入できることが確認された。

良い子のみんなも安心してはダメだぞ。

この手口を使われないようにするのは、ここが鍵(ドアだけに)

図の赤丸で示したスライド窓のロック、これを忘れないようにロックすることである。

これさえ守れば、この手口では絶対に侵入不可能である。くれぐれもロックすること。

まあ、窃盗犯が決心すればたいていの家屋は入る事が出来るということもあるけんね。

 

 


食べるものは連鎖する

2017-08-28 17:29:32 | 食・レシピ

【今日の 牛丼】

昨日の日曜日は科学館に行った。3月に開催するボランティアのフェスティバルの実行委員会である。

そもそも科学館のボランティア活動は、いわずもがな志願制。

そのボランティアの中で、フェスティバルの実行委員もさらに志願制である。

 

毎年この時期に実行員会を始めるのだが、普段は志願者は約10人ほどである。

しかし、今年は凶作でたったの4人しかいなかった。これはずいぶん淋しい。

仕方がないので4人で決められることだけ決定するが、なんとも・・・・

今後、一人一人に圧力をかけてもう少し募集するとしよう。ボランティアの精神に反するかもしれないが

まあ、どうにかなるのではないかなあ。

 

この実行委員会は午後からであった、午前中の1時間ほどは、駅前にある書店で「本の背表紙」を見て回る。

12時になったので一人で昼食。はなまるうどんか清見そばかてんやの天丼、毎回ほぼこんなものである。

今日は少し雰囲気を変えて牛丼にすっか。本屋の近くに「吉野家呉服町通り店」がある。

吉野家は何年ぶりだろう、「牛丼(並)」「ネギ卵」「味噌汁」で合計540円。

牛丼(並)はたったの380円である。大丈夫かなこんな安い値段で。

380円では、どこかで誰かが無理をしている、又はさせられているんではないかなあ。

もう少し高くして、働く人がハッピーになった方がよほど良いんではないかな。

こんなことを考えながら、でもおいしくいただきました。

さて、家に帰って連れ合いの作った「今日の晩御飯」は期せずして「牛丼」

ごはんの上に何かを載せて食べることが好きでない連れ合いが、ひーさしぶりに作った牛丼

本日2回目の牛丼は、これもおいしくいただきました。

カレーライスは、不思議に重複することが多いことは読者の皆さんも経験済みだろうけれど、牛丼とは。

 

 


赤とんぼ

2017-08-27 16:43:46 | 日記

【今日の インスタ映えしそうな・・・・】

あまりに辛くてどうしようもないので、連れ合いがベランダに干してある唐辛子(巨大)に止まった赤とんぼ

普通のデジカメでここまで接近したが逃げなかった。大胆なトンボだ。

今、赤とんぼと自然に書いたが、あらためてアカトンボを調べてみると日本だけで21種類もあるのだそう。

我々赤とんぼと言えば「アキアカネ」と知ったかぶって言うが、どうもそうでは無いらしい。

もち、アキアカネも代表的な赤とんぼだが羽の模様や体色や体全体の模様などで区別するのだそうだ。

それでは悔しいので、このトンボだけでも正式名称を調べてみようと思ったがヤメタ。

やれ尻尾が上に反っているかとか、体表の模様がどうであるかとか、この写真だけでは判別不可能。

とらえて手に取り観察しなくてはとても無理。

良いじゃんそんなこと、これは「赤とんぼ」です。

アキアカネでもオスとメスは異なるそうだ。体色が白い赤とんぼ黒い赤とんぼもいるっていうから、ダメですこれは。

副題の「インスタ」とはインスタグラムと言う「スマホ」向けの「アプリ」である。主に写真に特化したSNSね。スマホとはスマートフォンのこと、アプリとはアプリケーションの事ね。

このIT業界もアカトンボ同様分かりにくいなあ。

 


水道管の漏れ修理 つづき

2017-08-26 14:41:51 | 日記

【今日の やっぱりプロ】

昨日の、にわか1級水道技師では修理が出来なかった水漏れだが。

その後ますます水漏れが激しくなってきた。

だから下の写真のように、雑巾を水道管に巻き付け、それにしみ込ませる作戦をとり一夜を明かしたのであった。

昨夜のうちにアキちゃんが本物の水道屋さんに連絡してくれて、朝一番に修理をしていただくことになったのである。

約束の時間より15分前に彼はやってきてテキパキと作業を始めた。

一通り見て、配管の継ぎ目に使ったシールテープの、この個所は巻が少ない、この場所は巻かないでもよい、と明確にワシのやった作業を診断してくれた。(でもワシのやり方自体は基本的には合っていたのであった フン)。

そして正しい修繕の仕方をワシに教えながらも、あっという間に修理は終わったのである。

遅れて(でも時間ぴったり)にやって来た営業のアキちゃんが「そんなに詳しく教えても大丈夫ですか?この人は(ワシの事ね)自分で修理しちゃいますよ」てな心配をしたほど懇切丁寧な教授であった。お勉強になります。ハイ

で、止めてあったメーター器の止水栓を開けたところ「うーん、まだ止まらないなあ」

アキちゃんの話すところによるとこの人は一流の修理屋さんだそうだ。この人がダメっていうならそれはダメなこと。

 

「これは確実に穴が開いていますね」漁村市の住宅の水道は、不思議なことに30年もたつと配管に穴が開くことが多いそうなのだ。彼が言うにはどうも水質に原因がありそうだと言うことである。

 

「どうします?床からの立ち上がりの配管を取り換えますか」

「床からの配管を交換するとなると、それが原因で他に支障が出て大工事になるかもしれませんが、どうします?」

 

この配管の上の方のねじ切りしてあるところに、微細な穴が開いている可能性大だと言うことである。

前に進めないとワシも困るので了承した。

さて、そうと決まれば仕事は早い。

床からの配管を外し新品の管に交換した。

大工事にはならない様子である。「見たところ、大丈夫ですねえ」との診断。

トイレタンクまでの配管も、新品のフレキシブル管に取り換えて修理は完了。

ありがとうございました。

これで安心出来ますです。

どちら様もご迷惑をおかけしました。長い2日間であった。暑いし。

この件、ワシも学んだぞ。技は盗めっていうもんね。