【今日の 正確】
和風別館2階の、昔は長男の部屋だった7畳半は、いつの間にかワシの書斎になってしまった。どうしてだろうか。
ワシにも分かんね。(エヘヘ)
息子が帰省してもほかに寝る部屋はあるから、しかも長男も今や4人家族だから・・・・、文句も言われない。
で、長男が東京の某有名大に行っている頃に,畳を板敷に(フローリングと今は言うな)壁を本棚に変えてしまったのだ。
ドゥ イット マイセルフで。畳を板敷に変更したときは,そのあと数日熱が出て寝込んでしまったほど大変な大工仕事であった。
そんなことは良いのだ。(相変わらず前置きの長いジジイだよ、まったく)
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自作の本棚がこの頃、気のせいかもしれないが、傾いてきたのだ。本の重量のせいだと思う。本棚の柱に当たる部分の垂直をしっかり取らなかったからかも知れない。
傾いているのは正面の本棚部分だ。
直すのはめんどくせえなあと、一日延ばしにしていたが、この度やっと立ち上がった。
南海トラフの地震も30年間で70%の確率らしいからさ。
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本を全部床に卸して、これがほんとの棚卸。
骨組みだけになった棚をバールのようなもの(バールである)(殺人事件では警察が「バールのようなもの」ってよく言うじゃんか)
バールでこじて、垂直を「下げ振り」という測量器具で正確にはかる。
よし!ぴったり垂直だ。
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全体的に左に寄せたので右側の今まで重なっていた部分が本を置けるようになった。
天井まで本が並んでいるとイザ地震の時は大丈夫ですか?
そんな疑問にお答えしよう。
全ての縦枠には揺れ止め金具を取り付けてある。これで本棚本体の転倒は防止できる。
そして
本が転倒しないように
テグスとS字金具とヒートンで本の前側をカバーして揺れても落ちないようにしている。
これで震度7までは大丈夫だ。(と良いなあ)
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最後におまけ写真
あれ?おまえっち緑のユーノスじゃなかったかね?
えへへ、これはプラモであるぞ。24分の1のプラスチックモデルを使った整備工場の模型なのだ。
左の整備士の袖の付け根がなんか変なのだ・自分で書いたからね。
これは上の写真のどこかに写っている。見てみ。