おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

バジルの葉 保存する

2018-08-31 16:26:57 | 日記

【今日の 量の減少】

バジルが今年は豊作である。

しかし、虫の被害がひどい。

だからこれ以上、虫に食事として与えないでワシらの飢えを満たそうではないか。

写真は比較的被害が少ないほうのプランターである。もう2つの農場のほうは全滅、玉砕である。

仕方がないのでここのだけを収穫する。

これだけ採れた。けっこうあるぞ。

さて、これをどうするか。このままではバジルの葉はすぐに黒みがかってしまって、食べる気も何もなくなってしまう。

比較的形がよさそうなものは小分け袋で冷凍と・・・・試みに冷蔵もしてみよう。

その他の大多数は細かくして瓶に保存だな。

 

① 冷凍保存 の巻

ビニル小袋に入れて冷凍室に。簡単だ

各小袋に10枚ほど入れてすぐに冷凍室へ。

 

◆実験結果:冷蔵したものは「ダメ」一晩で黒ずんでしまった。

やっぱりか、冷蔵はダメか、冷凍だな冷凍。

使うときに解凍するとどうなるのか、じっけんだ。

 

② 細かく砕いて瓶詰め の巻

耐熱容器にバジルを入れて電子レンジで3分から5分(800W)チン。

レンジの外から内部の様子を見ながら焦げないうちに取り出す。

パリンパリンになったバジルがこれ。

比較のためにフレッシュな葉と一緒に撮影した。緑色が濃くなってお茶っ葉のようだ。

まあ、ほいろで揉んでお茶にしても・・・・良いかもね。バジル茶

 

これを手で揉み砕いたものを(連れ合いの意見「ビニル袋に入れて手で揉んじゃえば。」ハイ分かりました)

さらに、すり鉢に入れてすりこぐ。

先日のジェノベーゼソースを作った時ほど力はいらないが、淋しくなっちゃうほど少なくなった。

当たり前田のクラッカー、葉っぱから水分を取り出し、ほぼ0%にして、細かく粉砕すれば空隙率も小さくなるのだから体積は減ずるわけだ。

それにしても春先から丹精して育てたバジルが、たったのこれだけだもんね。

特に今年の夏は暑くて水撒き毎日、水道代もばかにならんわい。店で買えば高いわけだよ。

 

これをこれからの1年間使うのだ。

 

【今日の 発見】 

川越し市のよい子のみんな、ワシは大発見したのだ。

鹿児島県の県のシンボルマーク、調べてみ。

こりゃあなんともだよ。絶句

大丈夫かねえ。

 


アカトンボ

2018-08-30 17:04:29 | 日記

【今日の 懸垂でうたた寝】

 

2階のベランダから見ると、一軒おいて隣の家に行く電話線に、アカトンボが懸垂をしていた。

トンボは警戒心が強くて、自分の近くに異常があるとすぐに逃げてしまう。

だからそっと部屋に戻ってカメラを取りズームで撮影した。シーッ

体が赤いからアカトンボであると、ここまでは分かる。

が調べると・・・・アカトンボにもいろいろな種類があって、またオスとメスでは異なるのだって。

捕獲して各部を調べなければ何トンボか分からない。

撮影後すぐにどこかに飛んでった。ひょっとして寝てた?起こしてごめん。

 

【今日の バッタ】

こちらも庭にいて昼寝をしていた。

ショウリョウバッタだ。こりゃあ分かる。

子供のころはキチキチバッタと呼んでいた。

昆虫の写真はむつかしい、カメラを出すとすぐに逃げてしまうから。


東名高速 海老名SAのメロンパン

2018-08-29 16:13:52 | 食・レシピ

【今日の 世界一?】

前々から誰言うと無しに「海老名SAのメロンパンはおいしいよ」。

ワシはパンはどれも好きで、自分でもついついお小遣いでパンを買ってしまうのだが、

メロンパンだけはあんまし・・・・

いや、嫌いではないよ嫌いでは、でもね、なんかおいしいと感じないのだなあこれが。

海老名SAに行く用事があって、連れ合いへのお土産にこれを買ってきたのだ。

というと高速道路での帰りだと思うかもしれないが、さにあらず。得意の裏口入場である。

 

高速下りの海老名SAの裏口はしょぼいぞ、数台止めたら満車になってしまうほどだ。しかもがっちりとガードマンの嫌味なじいさんがブロックしている。

ワシは車中泊その他でいろいろなところのSAの裏口入場をしているが、日本中の人が知っている有名な海老名SAの裏口がこんなにしょぼいとは・・・・知らなんだ。

そこに行く道も住宅密集地の細い道だ、案内看板などどこにも無い。地域の皆様には来てほしくないようだ。

愛されてこそのSAだと、近年は高速道路会社もリニューアル工事のたびに、地元の皆様も来てね来てねとPRしているってのに。今はやりの逆走(高速道路だけに)

 

さて、メロンパン。

1個230円で売っている。人気なので買うのには行列でレジまで流れ作業、とても合理的である。

ワシは一袋にすでに3個入っているものを手に取った。3個で680円なり。10円の割引。

え?袋に「世界一の」と書いてある。これって・・・・表示がまずくない? 不当表示じゃあ? ないかい?

自宅でググると

今年の(2018)4月28日から30日の48時間での販売個数が世界記録を作ったんだって。

その数なんと27,503個だと。

 

近ごろは何でもギネス記録に挑戦する傾向があって、自治体が主導して「巻きずし長さ ギネスに挑戦」なんてほんとに下らんことをやっているが、これもその流れだな。

企業にしても自治体にしても、手っ取り早く有名になる近道と、ギネスレコードを利用している感じがしてワシャ嫌だけん。

ついでに言うと自治体の「ゆるキャラ」なんかも人間の退化・幼児性を見るようでワシャ嫌だけん。

 

ところでメロンパンってメロンが入っているのか?

入っていないとみるがどうか。

そこで、このパンの品質表示を確認してみる。

赤線に注目

メロンシロップとメロン濃縮果汁てな表示がある。

微妙だなあ。メロンシロップ?メロン濃縮果汁?

ま、農林水産省が良いとするなら素直に受け止めるとするか。

 

でもなあ、障害者の雇用率もごまかすほどのお役所だからねえ。

ということで、連れ合いと2人で半分食べました。

えっ?確か3個買ったはずだが?残りの2個はどうしたい?

海老名の孫たちが「俺ら一人で一個食べちゃうんだもんねえ」とのたまわる。

「だめ、二人で半分個づつ、分けて食べなさい」とは言えなんだ。

だからジイジとバアバで1個を分け合うのである。まあええか。

 

【蛇足】

神戸あたりではメロンパンのことを「サンライズ」とかいうらしいが、本当かねえ。

ワシは、メロンパンの表面のしわが日の出模様を表しているように見えるので「サンライズ」で良いじゃないかと思うのだけん。

 

 


モノレールの〇〇

2018-08-26 15:04:48 | 食・レシピ

【今日の 再びやんけ】

さて、これはモノレールである。

 

運転台

天井

 

千葉都市モノレールの路線図が・・・

座席より運転台方向

あれ?子供用の椅子、右には布袋様の置物?

乗客用の扉

あれ?テーブルが・・・・その上には箸立て、メニューらしきもの、胡椒の小瓶

 

そうです。これは千葉都市モノレールを運搬してきて、内部をとんかつ屋に仕立て直した建物?なのです。

羽田に行くときに乗るモノレールは跨座式といって1本のレールにまたがる方式。

千葉のは、懸垂式といって1本のレールにぶら下がるものである。

だから屋根にタイヤの台車が乗っかっているのだ。

 

実は、このブログで紹介するのは今回で2回目。

急にワシが「かつ丼食いてえ」となって連れ合いが「ここに来たことない」というので

昼飯を食べに来たのである。

ワシはかつ丼を、連れ合いはとんかつ定食を頼んだ。

ここのかつ丼は生卵がトッピングされているスタイルだ。いやな人は断りもできる。

豚肉はどこぞの銘柄豚、卵は朝比奈の農家から。つまり豚肉が輸入物ではないということ。

肝心の味はというと、ワシは「また食べに来てもいいなあ」と思うほどである。

食通をもって有名なワシの言うことだから、そうなのであるぞ。

 

推測だが、定年後の仕事として、モノレールマニアのおやじ2人が千葉からモノレールの車体を買って、ここ漁村市のはずれに運搬しお店を始めた。と思うなあ。

あと、どちらかの方の奥さんが「ホール」の手伝いをしている。と思うなあ。

番番亭というお店だ。ネットで検索するとすぐに出る。

 

「お肉はちょっと」という女性でも大丈夫、「マグロどんぶり」もありますから。

そのほか季節限定らしいが「ハモの天ぷら丼」もあります。

ぜひ一度。火曜日が定休だから気をつけてな。

 

親戚でも、宣伝費をもらったわけでもないけど、どこかにおいでの際はぜひ。

 

 


本は個人情報だ

2018-08-25 18:55:24 | 日記

【今日の これから読む本】

科学館の会議の前に本屋に行き、小一時間かけて本を選ぶのがワシの週刊、いや習慣となっているのだ。

本日買ったのはこれらの本。選定基準は特に無し、しいて言うなら題名、著者、表紙かなあ。

実は、本屋で平積みにしている本の表紙や、ラックに並んでいる本の背中を見ていると

「私を買って」と本のほうからテレパシーで呼びかけて来る。これのほうが本を買う理由としてはしっとりとくるな。

◆まずは「日航機123便墜落 最後の証言」著者:堀越豊裕

1985年つまり今から33年も前の8月12日、羽田から大阪に向かった日本航空123便のボーイング747つまりジャンボジェット機が群馬県の山中に墜落した事故の話である。

この事故で乗員と乗客520人が亡くなった。信じられないことだがスチュワーデス(当時はそういっていたと思う)や女児含む4人が生き延びたのだ。

事故調査委員会は後部圧力隔壁の破壊が原因と発表した。

ワシはそれからのことは何も知らないが、のちにいろいろな陰謀説が出てきたようだ。

当時テレビに釘付けになったワシは興味ありだ。

この日航機は事故を起こして操縦不能になってもフラフラと飛び続けた。レーダー解析によればワシの住む漁村市の上空も飛行したそうだ。

次は「知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術」 著者:池上彰・佐藤優

ご存知、池上彰と元外務省官僚の佐藤優の対談で、近ごろ変になってきている政治、官僚、アメリカ政治(特にトランプ)のことなどを奔放に話す。(だろうと思う、読んでいないからわからないが)

まあ、いっちょ聞いてやるかと買ってきた。

◆ 「グレースの履歴」 著者:源孝志

ホンダのS800 というオープンスポーツカーで、突然死した妻の軌跡を旅する話(だかも)。

まあ、ワシは車も旅も好きだし、気楽に読めるかもしれん。と気楽に買ってきた。

「親の介護は9割方逃げよ」著者:フアイナンシャルプランナー黒田尚子

題名こそ過激だが、それはほかの類似本との差別化をして,目立たせ買わせようという企みである。(と推理)

まあ、ワシらぐらいの年齢になったら親の介護と、続く自分自身(の被介護)の身の振り方ぐらいは勉強しておくべきと、一体にこういったハウツー本は買わないのだが、

本のほうから「買っておいて損はないぞ」と呼びかけられたので手に取った。

そんな年齢にすでになってしまっているのだよワシは。

以上4冊、本日のお買い上げだ。

では、これは何か

「IQ] 著者:ジョー イデ   ハヤカワ文庫

舞台はアメリカのロサンゼルス 主人公は黒人アフリカ系アメリカ人の未成年。通称IQ

内容・ジャンルはミステリー

これが全く面白くない。読書を中途であきらめることの少ないワシだが、こればかりは全然つまらん!

これが何でアメリカのいろいろな賞をとったんだよお。高い評価だと?

と一度は手放したワシだが、それでもなあと頑張って80ページまで読み進めたが、これが断然面白くなってくる。

下手すりゃ夜通し読みたいほど面白い。

あらすじは書かないが(能力なし)IQに肩入れしちまって、どうしようもなくなった。

大変優れた娯楽小説でありまする。また、表紙のイラストに惚れました。カッケーというやつな。

今、若い衆の言葉をまねして「カッケー」と書いたが、ワシらの時代は「カッケ」というと「脚気という、ビタミン不足に根差した病気」のことだ。

昔のテレビで「てなもんや三度笠」という大阪コメディー舞台があったが、その中で岡八郎というコメディアンが片足引きずって出てきて、急に反対側の手で引きずっている足の膝をチョンと叩くとスキッと治ってしまう、というギャグがあったが、子供も大人も笑った。ワシャこれを思い出すのだよ。古い話だよ。

介護予備軍だでしょうがねえか。