おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

新聞記事の間違え

2024-06-28 16:06:26 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の あー、みいつけた】

先ずは記事を

これは昨日(6月28日付け朝日新聞静岡版)の新聞

地方私鉄の静岡鉄道は静岡中心部と旧清水市(限静岡市清水区)を結ぶ路線である。

この静鉄(しずてつ)と愛称されている路線を長年走ってきた電車が引退するそうで

そのラストラン(最後の走行)の記事である。

ワシの目が点になったのは長浜車庫という文である。見出しと本文に長浜と記載されている。

えー、静岡市に長浜ってあったっけ?セミ鉄オタクであるワシも知らない車庫があるんだ。

当然かもなにせ”セミ”だでなあ。

本文を読み勧めていくと、どうも長浜ではなく長沼の間違いな様子。

そうだよなあ長沼しか車庫はありっこないもんなあ。

それにしてもこんな大きなミスをするとは担当者(氏名記載あり)は叱られたのであろうなあ。

でも、こういうミスを起こさないように「校正」という作業をする人間がいるのだ。

これら全部ひっくるめてポンコツかい?

長沼を長浜と間違える人間は滋賀県生まれか愛媛県生まれかのう

(滋賀県は琵琶湖の北側に秀吉由来の長浜城のある長浜市のこと、愛媛県は肱川あらしで有名な

愛媛県長浜町(合併後大洲市))または福岡市の長浜ラーメン好きな輩かもね。

長浜ラーメン食べたくなってきたぞ。そう言ったってワシは中洲でしか食べたことないもん。

人間、間違えるもんだよあんまり言わんでおきましょう。

良いじゃあないかニンゲンだもの


オニヤンマ

2024-05-05 17:26:07 | 日記・エッセイ・コラム

【今日のトンボ】

ふらりと入ったパソコン屋で常識的には売っていないオニヤンマを買った。

これだ

きれいなトンボだこと

でも残念!これはオニヤンマの実物大模型だ。

数年前から何処かのお店で売っているものである。

それが何処か、何屋で売っているものか、はワシはトンと知らない。模型屋?昆虫屋?ペット屋?

それにしてもパソコン屋では売ってはいないと思う。

で、これはなんのために1分の1模型を売っているのかと言うと

なんでも蚊よけだそうな。

蚊などの小動物にとってトンボは天敵だそうだ。

これを蚊が来ては困るところに吊り下げたり止まらせたりすると

蚊が近寄っては来ないそうだ。  ふーん、なるほどね。

 

昨年農機具屋で売っていた、よほど買おうかと思ったが、田植え機や大型トラクターを売っている工場みたいな所のおっさんに

「オニヤンマのこれ売ってください」というのはワシ憚られるもんね。しかも1700円ほどしたのだよ。高ッ。

今日は700円チョイだった。。即購入。

ベランダの出入りが激しいところに吊り下げた。

羽の網目模様がしびれるぜ!

これならワシが蚊でも「食われちゃ嫌だ」と、「そばに行かんほうが身のためだ」と思うきに。

この連休は植木の選定で忙しい、このためワシは蚊に食われてばかりやんか。

これで明日からの作業は首にタオル、顔に蚊よけスプレーは不要だ、SDGsである。

ホントに効くかはお楽しみ、 700円チョイの投資が無駄にならへんように。

そう言えば子供の頃、その頃は上級生と遊ぶ事が多かったが、アブが来ると

「アーブん来ーたらトンボん来い」というもんだと教わった。

虻もトンボが天敵ちゅうわけや。

 

 

 

 

 


あ!みどりの公衆電話がこんなところに

2024-03-19 13:37:48 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 本屋で注意】

我が家の玄関のニッチに

おー、これは便利じゃん

こうしゅうでんわ がある家は我が家ぐらいだぞ

でも小銭が無いぞ

 

台所へ行っても

これはこれで便利だなあ。 でも焦げねえか?

 

というのは真っ赤な嘘で

この電話機は「幼稚園」という名前であの小学館が発行している幼児向けの雑誌の付録である。

本物と間違うほどの立派な付録であるが、これ、ほとんどすべてが紙製である。

紙に印刷したものを切って組み立てた、いわゆるペーパークラフトってやつだ。

写真は「幼稚園」の4・5月号の表紙である。

バン!とこうしゅうでんわのペーパークラフトの写真が表紙である。

事の起こりは、朝日新聞3月12日夕刊の第一面のこの記事である。

近頃の幼児向け雑誌の付録がすごい!という記事である。

この記事の出た次の日の朝10時にはワシは本屋に買いに出かけていったのだ。

昨日の夕刊だからその夜にはすぐに売れてしまったかもね、とネガティブな気持ちで入った2件目の本屋に売っていたので

ホクホクしながら、そして、いい年こいたジジイがちょっと恥ずかしいなと思いながら購入してきたのであった。

次の日から工作に入る。

◆雑誌の紙製の組み立て付録というのはワシの子供の頃以来である。

当時は「少年」という月刊誌と「少年画報」という同じく月刊誌が、競って今で言うペーパークラフトを付録に付けていた時代があった。

思い出すのは南極観測船「そうや」とか戦艦「武蔵」とかゼロ戦とか飛燕(ひえん)とかの紙模型で

いまだに軍国を引きずっていた時代であったなあと今は思う。

夢中になって作ったものである。

今も当時作った模型があれば立派であるが、いかにせい当時の紙に当時の印刷技術では残るはずもないと思う。

さて、付録をビニル袋から開けて並べるとこうなっている。

おお、細かくて精密な印刷だぞ。ワクワク・ドキドキするぞ

これらの部品を台紙から切り出して組み立てるとしよう

雑誌の後ろの方のモノクロのページに組み立て方の説明がある。

順序に従って組み立てていく。

はい、受話器ができました。

矢印の先42番の上部に切り取られていない約0.7mmの部分がある。これが所々にあって全体で台紙に止められている。

注意しながらここをカッターの刃で切り取っていくと部品が取れる。そして別の部品の42番の切り欠き溝に差し込むのである。

これを精密に順序よく作業していくのである。

折り紙と同様に「たにおり」「やまおり」に注意する。

こうしゅうでんわ だからテレホンカードも十円硬貨と百円硬貨の実物大の模型も紙でできている。

「じっさいには つかえません」と注意事項あり。

 

唯一プッシュ式ダイヤル?ボタン?は立派なプラ製、それに番号シールを緊張しながら貼っていく。

嬉しいことにこのボタンは押すと沈む工夫がされている。

ほらね、この感触も模型好きにはたまらないぞ。

下部から内部を見るとこんなになっている。強度面にも配慮がされている。

完成写真

テレホンカードを入れて話し、

話し終わって受話器を掛けると、なんとテレホンカードが自動的に下のスリットから戻って来るメカになっとる。

嬉しいヤツじゃ。

我ながら「とても良い」仕上がりだ。

朝日の記事によると、これまでにATMやJR東の自動改札機(さすがにこれは原寸ではないだろう)が、 また

講談社が発行している幼児向け雑誌「げんき」も、押しボタンのついた「しんごうき」や「ばすぶざー」などが付録になっているという。

うーん、これからは本屋に行ったら幼児向け雑誌コーナーにも注意しておく必要があるなあ。

書店員・・・・「ねえ、あのお爺さん時々来るよねえ」

       「ホントにキモイよねえ」

       「目、合わせないようにしようね」

       「店長に言っておくねワタシ」

 

 

 

 

 

 

 


プライベートブランドだから安いとは限らない

2023-12-16 10:25:34 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 警告】

散歩の途中でセブンイレブンに入ってアイスクリームを買った。

なんのことだか、これでは散歩になりゃあせん。

というのはお分かりの通り、カロリー消費目的のために歩いてんだからなあ。

アイスクリームのショーケースには様々な商品があって迷う

ワシが悩み見抜いて選択したのはこれら

上のはモリナガのチョコモナカ、今季限定のセンターチョコ増量と書いてある。

金色文字が目立って高価な感じだ。

その下のはセブンイレブンのプライベートブランドの生チョコソース入りのチョコレートモナカ

これはワシは初めて見たぞ(だいたい、コンビニエンスストアへ入ることが少ないし(定価販売だから))、

ましてや菓子類はスーパーまたはドラッグストアで買うもんだから。

でもセブンイレブンのプライベート商品ならば安くて高品質だと踏んだから買ったのである。

しかし、買ってみたらば値段がダンチだ。(段違いと言うほどの意味)

ではレシートをお見せする。

チョコモナカは160円

セブンイレブン印は288円もしたぞ

うー、裏切られた。なんでや。

その理由

乳固形分とその内の乳脂肪分の含有量が違うのだ

アイスクリームとは、乳固形分が15.0%以上(うち乳脂肪分8.0%以上)入っているもの。

 アイスミルクは、乳固形分が10.0%以上(うち乳脂肪が3.0%以上)入っているもの。

ラクトアイスは、乳固形分3.0%以上のもの(乳脂肪分の量は問われません)。

 

商品パッケージの裏を見れば

セブンイレブン印はアイスクリーム

 

 

チョコモナカはアイスミルク

であったのだ。

うーんそうですか?

 

これからはプライベートブランドであっても安いとは思わないようにしよう。

とワシは反省をするのであった。

良い子のみんなもしっかりと値段を見たほうが良いぞ。

ちなみにワシが買ったこのコンビニエンスストアでは

セブンイレブン印のアイスクリームは値段表が見当たらなんだ。

ちなみにちなみにお菓子の安いドラッグストアを調べると

一位 サンドラッグ

二位 コスモス

三位 ココカラファイン

だそうな。

   参考にしてね。

コスモスが安いとの情報で市内の店に買いに行ったところ

チョコモナカは100円ほどであった。

しかしここの店だけかもしれんがクレジットカードが使えん。

現金のみの商売しとった。

「いつもニコニコ現金払い」ってとこか?


いつもボーっと歩いているもんで

2023-12-10 16:54:08 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 車道と歩道】

ワシの住む、漁村市にある2級河川の堤防道路が散歩にはちょうど具合がいい。

下流の橋から上流の橋を巡ると左右岸でジャスト25分である。

夏は早朝、はやいときには4時50分頃にあるき始める。

 

冬、早起きしてのウォーキングは高血圧には危険だから止めた方がいいと、昔の看護婦が警鐘を鳴らしたので

近頃は午後4時ころに歩いている。不思議なもので時間を決めてまで歩くことがなくなった。自由に歩いている。

そうなると不思議にダラダラ歩きになってきた。ま、それも人生!・

ある日ワシは「あれ?これって変じゃね」

堤防道路の写真である。別になんの変哲もないが。

良い子のみんなはこの写真で歩く部分はどこだと思う?

よっく見てみ。

答えは左側である。右の川側は自動車道

これまで全く考えなかったが歩き道には立派な白線が敷いてある。

この白線を区画線と専門家は言うのだが

区画線は歩く人にとってあればいいが無くても良くね

距離が長いから結構金が掛かるのであるぞ。

むしろ川側を走る自動車の道路の通行のために施工してあげたほうが良くね。

ワシは本来いつも歩行者寄りの考え方であるが(つまり交通弱者に愛の手を)

こればっかりは逆の考えにいたった。

今まで何も考えなかったが

ボーっと歩いているとチコちゃんに叱られる。